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よしが浦温泉 ランプの宿 夜景編

さて、夜も更けてきました。
ランプの宿は、周囲には何もないので、海から見たら竜宮城でしょうね。
青く浮かび上がったプールに、ランプの灯りが映えていて幻想的であります。
遠くに見える灯りは、、、まさかロシア??
地平線の灯は、てっきりロシアの街の灯かと思いましたが、イカ釣り漁船の漁火だそうです。
今年の烏賊は豊漁だそうで、物凄い数の漁船が集まっています。
毎日あの数の漁船が烏賊を獲りまくったら、、、烏賊資源が減るのも無理はない?
貸切露天風呂の建物です。 
お風呂は檜風呂。
夜のお風呂は海が暗く、見えるのは近くの岩礁と、遠くの漁火だけです。
長湯というわけにはいきませんでした。
廊下の灯
部屋のテラスで見上げると満点の星空が広がっていました。
初挑戦の星空撮影ですが、まあまあってとこでしょうか。
題名「漁火と星空」
または「漁火に浮かぶ鳳凰雲」

今日は、晴天ということもあって、今日観てきた能登の風景は、どこもかしこも強烈な印象でした。 

高校の修学旅行で能登に来たのですが、あの時は、曇りか雨で、記憶に残っているのは、どんよりとした低い雲と静かな灰色の海、、正直、あまりいい印象ではなかったのですが、今回はえらい違いです。 

旅行で天候に恵まれると、記憶も恵まれるのですね。
孫に会う旅が恵まれて尚の事嬉しい。

さて、明日の天気予報は雨です。 朝日を拝めるでしょうか。。。


よしが浦温泉 ランプの宿 お風呂編

食前に大浴場の温泉に浸かりました。 
下の撮影はカメラを持っていった家内。 以下は、家内レポートです。
婦人用の大浴場の特徴は、なんと言っても洞窟風呂
洞窟からはもちろん日本海が望めます。
ぐるっと見渡しましょう。 東
北西
西
洞窟は、叩かなければ作り物とはわからないそうです。
崖の上からの視線への遮蔽も兼ねてるようです。
お風呂には階段があり、洞窟の上に出られ、椅子が置いてあったそうです。
ひえー、崖の上から丸見え! と階段から手だけ出して写真を撮ったそうです。

洞窟風呂もあまり身を乗り出すと外から見えちゃう!と、横のスリットからも見えちゃう!
と、見えちゃう!を連発しておりました。


殿方用の大浴場は、岩風呂風の内風呂と露天風呂。 両方とも3人入浴したら限度ぐらいの広さ。
殿方用の露天風呂も立ち上がって端っこに行けば、崖の上やら中庭から丸見えで、みなさんへのご迷惑?? しかし、ここはなんと言っても素晴らしい景色が全てでしょう。

この日は、海は凪いでおり、穏やかな日本海、空は快晴、雲は夕焼けの茜色、、素晴らしい景色を抱きながらの入浴でした。 きっと、旭日を見ながらの入浴は最高でしょうね。 


泉質は塩泉だそうです。

晴天なので、このお宿の良さを最大限に満喫できているようです。
ちょっと嬉しい。

貸切風呂は、夜景編で紹介しましょう。

優香苑 風呂編


優香苑のお風呂は、とても広い露天風呂がある”とよさわの湯”と、夜はライトアップで幻想的な”こもれびの湯”、日帰り温泉で広い庭園を眺めながら入浴できる”なごみの湯” があります。

Ph9.3のアルカリ性で、所謂美肌の湯です。肌にまとわるヌルヌルがはっきりとわかるアルカリ性温泉は久しぶり。 ちなみにヌルヌル度おやじランキングでは、Ph10.3の広澤温泉の玉翠楼(ここ→)、Ph9.6梅ヶ島温泉のいちかわ(ここ→)の次ぐらいでしょうか。


「こもれびの湯」は、幻想的でした。冷たい外気の漆黒の闇夜に露天風呂に浸かっていると、視線の先にはライトアップされた木がポツンと湯面に浮かんでいます。淡い光に揺らぎながら立ち昇る湯煙を辿って夜空を見上げれば、三日月が冴えた光を放っている。。そんな闇に映える光を演出した露天風呂でした。




「なごみの湯」は、やはり闇の中にライトアップされた庭園を見ながらの露天風呂です。かなり広い露天風呂でした。日帰り温泉のなごみの湯までは、ワゴンでピストン輸送してくれます。ほんの1分ぐらいです。
この坂を登った右手がなごみの湯
写真の右の緑色のライトは、露天風呂の庭の照明だと思います。

「こもれびの湯」での視線は、湯面から天空へ、そして川のせせらぎが木霊していいる露天風呂です。
 
「なごみの湯」での視線は、庭のガーデンライトを追う横方向に、そして湯が流れ落ちる音だけが響く静寂の露天風呂です。

どちらの露天風呂も、光の演出に誘われて、ゆっくりと心の凝りがほぐされ、次第に穏やかに、そして明鏡止水の心境へ、、、ゆったりと瞑想に入れる露天風呂であったように思います。


一方、「とよさわの湯」は世俗に帰るお風呂でありました。
とにかく広い露天風呂なのですが、隣の建物にカラオケがあり、会社の団体さんが新年会をやっていてカラオケと酔った濁声と歓声が響いてきて、うーん、忘れてしまいたい、忘れていたはずの数々の失敗がフラッシュバックし、後悔の念がソンビのように蘇ってきます。勘弁してくれー!! 

で、どうしたかですか? もちろん、も一度「こもれびの湯」へ。


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奥飯坂穴原温泉 吉川屋 露天風呂

吉川屋のお風呂は夜・朝で入れ替え制になっていました。

下の写真は、11時半から午前零時までは女湯の”さるあみの湯”  
ニホンザルが体を癒しに来ていた言い伝えから名付けられた露天風呂。 細長いですが広々とした露天風呂でした。 
一方こちらは男湯。 運が良ければ崖の向こうに、かもしかが見えるかも!の”かもしかの湯” さるあみの湯に比べてかなり狭く、3、4人でいっぱい。
翌朝に”さるあみの湯”に入浴してその広さに唖然。 随分と女性客が多いのですね。。

 下は、女湯の大浴場の”藤太の湯” 

こちらは、男湯ですけど”弁天の湯”  藤太の湯にはなかったジャクジー風呂がありました。
加温している源泉掛け流しの温泉です。
 
内湯から露天風呂への扉を開けると一挙に冷気にさらされ、ヒートショックで倒れやしないかとハラハラしながら、露天風呂に入ってあったけー、、、露天風呂の温度調節が絶妙なのか、それとも泉質が柔らかいのか結構長いこと温泉に浸かっていられ、落ち着く温泉だったかな。

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茜彩庵山水 プライベートスパ風音 水素風呂山桜オススメ

 さて、茜彩庵山水で楽しみにしていたお風呂。HPのスパ風音の写真は魅力的です。
 暖色系で統一されたお風呂へのエントランスに誘われてスパへ。
 湖面を望む岩風呂。
 このお風呂は温泉ではないのがやや残念。
温泉の良さを改めて認識してしまいました。
このスパの雰囲気は、北川温泉の望水に似ているなと思ったのですが(これ→)、それもそのはずで、リニューアルのデザイナーは松葉啓という方で、望水も手がけたようです。

茜彩庵山水にはお風呂が3種類あります。
 これは大浴場。 神流町特産の大岩が壁面に使われていました。 
 こちらは水素風呂の山桜。 この水素風呂はすごく良い!! お薦めです。 
水素水を沸かしたのか、お湯に水素を混ぜているのかわかりませんが、アルカリ性温泉みたいなぬるっとした感じのお湯になります。
水素水のお風呂は、体温上昇、血液の循環を良くし、リラックス効果があるとのことですが、その通りでした。 リラックスできて、長い時間お風呂に浸っていました。 時間制でなければ何度も入浴したでしょうね。 

朝風呂も山桜でいただいたのですが、水素発生器の音が隣の宿泊客の部屋に響くとのことで、残念ながら朝は水素風呂ではありませんでした。

いいなあ水素風呂。あのリラックス感を家でも味わいたいな、、マルーンという家庭用水素発生器が販売されているようですが、欲しいですね。。。ちょっと高いのですが、、



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