暮らしのもの十和 そして 妙本寺

妙本寺の参道にある小さな雑貨屋さん 十和(Towa) 自宅の一角をお店にした小さな小さな雑貨屋さんです。
 奥様が店主さんだと思うのですが、焼き物を中心とした雑貨を売っています。 職人さんの気が伝わってくるような一品が置いてあるようで、どれもこれもじっと見ていると惹き込まれます。
 家内が迷いに迷って決めたのは、このお皿。 石川若彦作の益子焼だそうです。 この作家さんはお料理もするそうで、料理が映える食器が特徴だそうです。

家内は、家で早速ラベンダーを飾っていました。 黒い食器は、赤や黄色の食材を置いたら映えるでしょうね。
おやじが買った、線香花火。 昔ながらのあの大きい玉ができ、じ〜っと玉が落ちない、風情のある線香花火だそうです。 家内に、俺の葬式の後に線香花火で送ってくれ、と購入。。。この線香は、ワインみたいに熟成するのだそうです。 

魅力的な一品の雑貨屋さんでした。


さて、妙本寺 ミラーボール照明のような木漏れ日と涼風が山門へと誘っていました。
緑のトンネルの奥に現れる朱色の山門は荘厳
 立派なお寺ですね 紅葉の季節は綺麗でしょうね。


二天門(というのだそうです)の仁王像は綺麗な顔立ちでした。 目が動きそう。

今日は、ランチ、雑貨、お寺の参拝。。典型的な鎌倉散策だったなあ。。


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鎌倉うどんダイニング 波音(はのん)

久しぶりに鎌倉に行ってきました。 家内のお目当てのランチのお店は11時半で大行列で諦めて、おやじが気になっていた”波音”の暖簾をくぐりました。  
今時の洒落た雰囲気の門構えです。 
蕎麦屋みたいですが、うどん屋さんです。
お店の中はこんな感じ。
いろいろ迷った末に、家内は、小町+波音特性ぶっかけうどん、おやじは、鎌倉+すだちおろしの冷かけ をオーダー。 
前菜の盛り合わせです。 左からグリーンピースのすりながし、うどんチップス、手作り豆腐、ごーやのおひたし。
海老と地野菜の天麩羅盛り合わせ 地野菜は、 大葉、谷中生姜、なす、黄色ズッキーニ、紅芯大根ですが、この紅芯大根の天ぷらは、甘くて印象的なお味です。 家内は谷中生姜が気に入ったようです。
波音特性ぶっかけうどん この鰹節は特殊なのかな?  生ハムみたいです。  
すだちおろしの冷かけ
ここのうどんは、胚芽やふすまも含んだ麺で、うどんの中につぶつぶがあります。 うどんというより太くて柔らかいお蕎麦みたいです。  普通のうどんとは食感が違いますので、なんだか楽しい。
この丼は、いいもののようです。
天目茶碗みたい?
以前は完全予約制のお店だったのだそうですが、1年前に改装していまのお店になったそうです。  このお店気に入りました。

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佐島 MARINE & Farm  レモンの香りの爽やかなピッツァ

風薫る五月に誘われて、海風のなかでランチでも、と佐島の MARINE & Farmへ

佐島には以前よく来ていたのですが、このレストランは2015年に開業。前々から気になってはいました。 駐車場には東京ナンバーの高級車がぎっしり。 有名なのですね。

そうそう、ここはおもちゃ博物館の北原館長の自宅の目の前。席から見える北原館長のおうちはサンダーバードの秘密基地みたいです。 流石!
 30分ぐらい待って通されたお席は、海沿いのテラス席。 なんだか嬉しい。
お洒落なテラス席を作りたくて開業したレストランなのかな? 人気は当然でしょうね。

ボードには、このレストランのアイデンティティを構成する文字が書かれているようです。 ここからのSUNSETは綺麗でしょうね。 隣はマリンだし、地場の野菜、、ん? 葉山??? ここは葉山でなくて佐島ですが、、、でも確かにイメージは葉山。  
 青木農園三浦野菜のグリーンサラダ   肉厚の野菜でした。 家内はドレッシングが気に入っていました。
家内オーダーの漁港直送の鮮魚と三崎マグロのソテー 
 おやじオーダーのジェノベーゼ香る筍と帆立のピッツァ なんと、 レモンと筍の香りが主役で、チーズがわき役です。 こんな爽やかなピッツァは初めて。お勧めです。
地サザエの香草バター焼き 醤油味のサザエのつぼ焼きもよいけれど、オリーブオイルのイタリア風のサザエもなかなかのもの。 エスカルゴみたいなお味を想像していただければ遠からず。
デザートセットのアイスクリーム。 これも特筆もの。 
牛の乳を冷たくしてクリーム状にしたもの。 ん? 要は、ソフトクリームなのですが、これを普通のソフトクリームと一緒にしてはいけないと思わせるお味です。
久里浜-金谷フェリーのソフトクリームもなかなか美味しいですが、もっとまろやかにして、牛乳の味を濃くしたような感じです。 わかりますかね? 
 葉山っぽいお洒落なレストランでした。 お客はハイソな方が多かったように思います。 家内はともかく、髭ぼうぼうで頭くしゃくしゃのおやじはこのレストランに似合っていたのでしょうか? うーん反省、反省。 
佐島マリーナ

以前の佐島は、佐島ホテルとマリーナがあるものの、どこか寂し気な感じがしたのですが、北原館長の隣に立地したMARINE & Farmが佐島の雰囲気を変えたように思います。

ちょっぴり高いかな、とは思いつつも、今度は夕日を見ながらディナーに来ましょう。

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2019年 初芝刈り。。芝が年老た?

2019年初芝刈りです。 例年はゴールデンウィークなのですが、今年は2週間遅れ。 しかも芝は禿状態。 おやじのゴルフ素振りでダフった影響もあるとは思いますが(すまん下手糞で!)。。素振りで踏みつけるからでしょうか。 まったく元気がありません。
今年の新顔の花で、家内の大のお気に入り。 昼間は白い花を咲かせていますが、、
夕方になると閉じて黄色の蕾の装い。 お洒落というか、気品というか、”妖精”を感じさせるお花です。
 これも新顔ですが、家内にしては珍しい黄色です。 さっきの花のつぼみの色に合わせたのかな?

 これも新顔の子豚
 場所を移動した兎。 
 これも場所移動したキャバリエ 今年から瞳が入りました。
場所移動した豚
この兎達は、台風が来るたびに倒れて耳が折れ、アロンアルファの出番となります。  昨年あたりからは、台風が来ると仰向けにして耳骨折を防ぐようにしています。
 ラベンダーは今年も元気です。 このラベンダーは、通りがかりのお婆さんに、「お宅のラベンダーは元気ですねえ、毎年楽しみにしています。今度 株を分けてくれませんか?」と言われました。 そんなに元気?   そういえば、 根本に篩にかけた砂利が詰まっているので、水はけはかなり良い。 芝床を作るときに出た砂利を捨てたところに植えた花は、全部大きく(というより巨大)になり、そして元気なので、やはり草木は水はけが重要なのかな。
 これもご近所に好評の花。 秋ごろにはこんもりとして、雪まんじゅうみたいになります。
家内定番の白シリーズ。 元気に咲いています。
クレマチス。  毎年、冬に枯れたのかな?と思うのですが、春には見事に復活します。 その根性がお気に入り。

芝に元気がないのが気になります。  アイアンで叩かれ、サッチも取らない、エアレーションもしなくなって、すっかりいじけてしまった? それとも異常気象? 年老いた?  やっぱりも少し面倒見ないとね。




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成田山新勝寺

鰻重を頂き、総門に到着。 立派な総門です。 令和の2日目、天皇陛下御即位の看板の前で写真を撮ろうという方が多かったです。
 国指定重要文化財の仁王門

 魚河岸奉納の提灯
 仁王門を抜け、階段を登ると境内です。 階段の周囲には狛犬が三対
今にも飛びかかりそうな狛犬です。
こちらは唸り声が聞こえてきそうな狛犬です。



有名な三重塔 極彩色お塗装で煌びやか。
 大本堂
規模の大きい境内


 光明堂

 平和の大塔 ここで朱印をしてくれるそうで、並んでいました。
 出世稲荷  おやじはもう引退なので、お呼びでないのですが、、
成田山新勝寺は、平将門平定の時に不動明王を祀ったのが始まりだとか。その後、源頼朝が平家討伐を祈願したとかで、関東の守護神的な信仰の場なのでしょう。

しかし規模の大きいお寺でした。 歩き回ってヘトヘトです。甘いものが欲しくなり、総門近くの天然鯛焼屋さんで鯛焼きを、、、ん? 天然鯛焼き? 一瞬、鯛が天然物なのかと思いましたが、鯛焼きはアンコです???
鯛焼きには、養殖と天然物があるのだそうな。
一匹づつ焼くのが天然物で、どさっと焼くのが養殖物らしい。 色々考えますね。
この鯛焼きは、皮が薄く、尻尾の中まできっちりアンコが詰まっていました。

鯛焼きといえば、先日TV番組『世界日本へ行きたい人応援団』で、ロシアの若い女性がTV局に招待されて、来日して鯛焼きの作り方を職人さんに学んで帰り、ロシアでお店を開き、なんと3号店をオープンするまでに事業を展開。まだあどけな感じの若い女性で、一生懸命に頑張っている様がとても微笑ましく、また、事業を展開する逞しさに応援したくなったのを思い出しました。 あれは養殖焼きだったか天然焼きだったか、うーん、おやじは器が小さい。。

思いつきで行った成田山新勝寺ですが、沢山人が集まるだけのことはありました。 老舗の鰻重を頂いて、参拝して、おみくじ大安引いて、適度に疲れて、そして帰りの電車ではぐっすり。 心地よい一日だったなあ。

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