ラベル さ! 琵琶湖 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル さ! 琵琶湖 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

びわ湖高島 新緑のメタセコイア並木道

 桜も散りいよいよ新緑の季節がやってきました。先日の土曜日は快晴なので、びわ湖の湖西にひとっ走り。メタセコイア並木道に行ってきました。

山間の田んぼを駆け抜け、ずっと走ってゆくと並木道が現れます。
とても清々しい新緑のメタセコイア並木道。
人気なので大渋滞と思っていましたが、そうでもなく、よかった!



開けた田んぼと栗畑をつっきる街道沿いの並木道で、北海道みたいです。


気持ちの良いところでした。
この景色に圧倒されて、言葉が見つかりませんでした。

上の写真は、つづら尾崎展望台からの琵琶湖。 来年は桜の頃に来ましょう。 山頂までの道はさくら街道でした。 きっと見事でしょう。

メタセコイア並木道のキャッチコピーは、”いつでも絶景!” だそうですが、新緑、深緑、紅葉、雪景色、、確かに!

長浜 黒壁スクエア 魅力的な江戸~明治大正和風建築のアーケード街

黒壁スクエア、湖北随一の観光スポットとは露知らず、Google Mapを見ていたら、あ、海洋堂がある、と、ちょっと来てみたのですが、すっかりこの街の魅力に取り込まれてしまいました。

黒壁スクエアというのは、長浜の伝統的建造物群を生かした観光スポットで、黒漆喰の和風建築である「黒壁1號館」から「30號館」までの総称だそうです。


Wikipediaによると、黒壁スクエアは、江戸時代から明治時代の和風建造物の連続性が高い情緒ある町並みとその古建築を活用した美術館、ギャラリー、ガラス工房等の文化施設、レストラン、カフェ等が集積するエリアで、また日本最大のガラス芸術の展示エリアとして知られ、湖北随一の観光スポット。

大型店の郊外立地によって既存商店街が空洞化する中心市街地問題に関して、黒壁スクエアが中心市街地を活性化させたとして香川県の高松中央商店街 #高松丸亀町商店街とならんで先進事例とされている。また、旧まちづくり3法で導入されたまちづくりを運営するTMOのモデルとなった。

黒壁1號館 - 黒壁ガラス館(旧国立第百三十銀行長浜支店)
黒壁2號館 - 黒壁ガラススタジオからの写真 
黒壁2號館 - 黒壁ガラススタジオ ぐい飲み買いました!
奥は、黒壁3号館 - 黒壁オルゴール館
黒壁9號館 - 茂美志屋(名物のっぺいうどん)
初めて食べたのっぺいうどん。 お味は、しょうがとお醤油がやや強いほとんどとろみのおかめうどん。 沢山の芸能人の色紙が貼ってありました。
琵琶湖のおさかな ホンモロコ?だったっけ? 美味しいです。
黒壁28號館 - 海洋堂フィギュアショップ カプセルミュージアム 孫にウルトラマンのがちゃおみやげに買いました。
黒壁19号館 - 近江牛・毛利志満 近江牛トロ握り頂きました!


黒壁27號館 - あゆの店きむら(湖魚)
鮒すしと小鮎の佃煮買いました!

近江牛のカレーパン 黒い! 金沢カレー風?
西京焼きの焼き鳥! 美味しかった。
刺身用ごま!! 買いました。
刺身のお醤油のかわりに胡麻! だそうです。
おしゃれなショーウィンドウ
結局ここは、江戸~明治・大正・昭和の和風建屋のアーケード街でした。
ほんの1ブロック四方のアーケード街ですが、いろんなお店が並び、特色のあるご当地湖北ならでは商品が売られているので、11時に到着して16時までのショッピングでしたが飽きることなく、とても魅力的なショッピングエリアでした。
さて、長浜から小松への帰り道
ぐるっと琵琶湖を一周しての帰宅。
湖西も魅力ありそうです。 次回は湖西に来てみましょう。


神の棲む島 竹生島(ちくぶじま)

 神秘のパワースポット 竹生島(ちくぶじま) と名打たれた日帰りバスツアーに参加してきました。竹生島は琵琶湖北部に浮かぶ島です。

古来、信仰の対象となった島で神の棲む島とも言われ、都久夫須麻神社(竹生島神社)、宝厳寺(西国三十三所三十番)がある。竹生島弁才天は江島神社 (神奈川県 江の島)・ 厳島神社 (広島県 厳島)と並んで日本三大弁天のひとつだそうな。
長浜港から遊覧船で30分です。 写真は船尾からの長浜港方面の景色。 真正面のひときわ高い山は伊吹山で、山岳信仰の対象になるのも頷けます。
見えてきました竹生島 ひょっこりひょうたん島みたいですね。
山の斜面に神社仏閣が建てられ、海にせり出しています。
入り江 かなり急斜面
階段は160段だそうです。
右に見えるのが国宝の唐門 秀吉が建てた大阪城極楽橋の一部だそうです。 現存する唯一の大阪城遺構だそうです。 
宝巌寺本堂(弁財天堂)
国宝の都久須磨神社 伏見城の遺構だそうです。
国宝の唐門
国宝の唐門
舟廊下(重文) 秀吉のお座船「日本丸」の船櫓を利用して建てたとのこと。 豊臣秀頼が火災で焼失したお寺の再興を命じたので、秀吉の遺構が残されることになったのですね。
舟廊下の外側。 
拝所から琵琶湖に向かう鳥居へ”かわらけ”を投げ、鳥居の間を通ると願いが叶う。おやじもやってみましたが2枚なげて1枚がかろうじて鳥居をくぐりました。願いは叶うのかな。
おみや屋さん 近江牛まん、とうふのアイスクリームいただきました。
竹生島には長浜港と今津港から往復航路がありますが、往復の乗船時間が決まっていて75分~85分間島にいられますが、弁財天まで1往復しておみやげもの買うと丁度良い時間です。
竹生島は秀吉の遺構が残されていて安土桃山時代を息吹を感じることができました。
島にたどり着くまでの間は、湖面から見えるのは周囲の山脈、それも幾重にも山脈が重なってグラデーションになってる景色を進みます。 これぞ神の棲む島、日本!

竹生島に渡り、神の棲む島”日本”を感じることができました。