熱海 来宮神社

熱海梅園の次は来宮神社へ 電車から鳥居が見えたのですが、見るからにパワースポットへの入口然とした雰囲気です。
 参道の両脇は竹林になっていますが、これは演出かな。
 お稲荷さんへの参道です。 
 手水舎の竜
縁結びの神様なのだそうですが、、


だからハート、、ではなくて、これはイノシシの眼の形なのだそうです。
本殿奥には国指定天然記念物「大楠」があります。 樹齢はなんと2千年以上。幹周りは約24メートル。この「大楠」は、一周すると寿命が一年延びる、心で願いごとを唱えながら一周すると願いが叶うなのだそうです。 あとで知ったのですが、願い事が2つあるのなら、1周は願い事1つなので2周するのだそうな。。何周もする参拝客もいるとか。
いまにも動き出しそうな楠です。 偉大なる自然への畏敬の念から建立した神社なのでしょう。 昔は、境内にこのような大楠が七本あったとか。 江戸時代末期に漁業権の大紛争が勃発し、その祖訴訟費用のために5本伐られてしまったが、残りの2本は神様のお告げで残ったそうです。 残ったもう一本は参道のわきにあります。 落雷に打たれたそうですが、それでもまだ聳え立っていました。

このような大楠が7本も聳え立っていたら、それはそれは荘厳だったのでしょう。   
 大楠の右手を上ったところにある「茶寮 五色の社」でいただいたお茶とお菓子
 実際に行くとわかると思いますが、この神社は、古式ゆかしい伝統と、時代に合わせた部分を共存させた「デザイナープロデュース The 来宮神社」という感じです。

来宮は、神社や梅園を核とした町おこしプロジェクトが進行中。 6月は蛍鑑賞のゆうべも開催されるようです。 も一度来宮に蛍を見に来ましょう。 


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熱海梅園 ゆずポンズに再会

今日は、熱海梅園に行ってきました。 当初は小田原の曽我梅林に向かっていたのですが、まだ六分咲きらしい、、急遽熱海梅園に行き先変更。ちょっとした遠出となりました。
 熱海梅園は今回が初めてです。 熱海の隣駅の来宮から、坂道を10分ほど登ったところにあります。 
 温泉に浸かっているだけでは病気は治らない。運動も必要。で、明治時代に造園が始まったとか。 確かにおやじには適度な運動であります。
この日は、早咲きの梅が七分咲きという事でしたので、松田町の黄梅(これ→)や、浜松の大草山の昇竜しだれ梅園(これ→)とはやや趣きが異なる感じです。
 熱海梅園は、梅の庭園として楽しむところですね。
 風景に溶け込む梅の枝ぶりも楽しむのかな
 園内には、梅の庭園だけでなく、澤田政廣記念美術館もあります。
澤田政廣は、熱海生まれの彫刻家だそうで、館内に展示してある木の彫刻は圧巻です。 私は全く知りませんでしたが、作品はどれも素晴らしい。 一見の価値があります。
「シャボン玉飛んだ、、」の作曲家中山晋平記念館(別荘だったそうです)

懐かしい! 1年前に松田町のロウバイ祭りでお会いした『戦豆の猿回し』の『ゆずポンズ』が来ていました! (1年前はこれ→) 
ポンズちゃん成長していて、竹馬芸ができるようになっていました。なんだが嬉しいですね。 また来年どこかで会えるかもしれません。 期待が膨らんで来ました。


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