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これは気嵐? 白山比咩神社 左義長の帰り道 のトワイライトゾーン

 白山比咩神社の盛大な左義長からの帰り道、山間部を抜けて”とりごえ蕎麦相滝”に向かっている道中、あたり一面が雪景色となり、地面が霧で覆われ始めました。 まるで極寒の地のよう。 もしかするとこれは気嵐?

話を戻しましょう。  
今日は、白山比咩神社で左義長、参拝して交通安全のお守りをいただいて、ちょっと見てこようか。いつも北参道からですが、本殿へ横入りする感じなので、今日はちゃんと表参道から参拝しよう、と出かけたのですが、、

今思えば、ずいぶんと幸運が重なったようでした。
北参道駐車場は大渋滞だったようですが、おやじが向かった表参道駐車場ではタッチの差で渋滞を免れました。 

表参道駐車場はほぼ満車状態で、空きスペースを探す車が何台もうろうろしている中、なんと!! 目の前にぽっかり空きスペースが顕われたではありませんか! 駐車場難ありのおやじにしてはウルトラ珍しいことです。。。。白山比咩神社がお招きくださったのでしょうか?
白山比咩神社への参拝は、表参道からの参拝がお勧めです。 
そして左義長。 流石に白山比咩神社、大きなどんとでした。
無事見送りを終わり、お昼におそば!と、とりごえ蕎麦相滝へ 
無風ですので、雪が舞っているわけではありません。 
雪の霧かな。これは気嵐?
まるで別世界に迷い込んだよう。トワイライトゾーン(これ→ミステリーゾーン - Bing videoを思い出してしまうなぁ
相滝に向かう田んぼは雪で覆われ、ここでも気嵐

雪の霧に吸い込まれるよう
夏の同じ場所からの写真はここ→☆ 野球ときどき風景写真: とりごえ蕎麦 相滝 がそばにある! 感激!! (takoda-o-photo.blogspot.com) 四季ですね。。。。。
お蕎麦 美味しかった。 くるみみそそばを頂きました。

皆さんに心配していただいている冬のおやじとおっかあ。 ありがとうございます。
今のところ無事に、そして楽しんでおります。。。。。。。。。

京都 永観堂 禅林寺 紅葉と人混みに圧倒されました。

アップが遅れてしまいました。さて、京都紅葉日帰りバスツアーの最終観光地は、永観堂禅林寺。 物凄い混雑でした。お堂の中を通り抜けてゆきますが、人、人、人、、、
それもそのはずです。なんとまあ見事な紅葉でしょう。 
鏡のように紅葉が池に映えていました。
池に波紋が広がる様子はそれはそれで見事でした。
そういえばなんで紅葉狩りというのでしょうね?
紅葉を追い求めるから狩り? ゴロがいいからかな?
沢山の人がいるのですが、苦労せず人が写らないように写真が撮れます。
。。。。。。
紅葉が見事すぎて呆気にとられるばかりでした。
人もいっぱいでした。。。。コロナがちと心配ではありました。

写真は撮れませんでしたが、みかえり阿弥陀は一見の価値があると思います。
正面から見ると、阿弥陀如来がプイッと横向いているのですが、
横から見ると優しい尊顔でした。

このおかき超お薦め。とっても美味しい。
噛むとふわっと口の中で消えてゆきます。 お薦め。


やっぱり紅葉の庭園は京都ですね。
今まで京都は混雑するので避けていたのですが、混んでいても見る価値があります。
なんだか今までとても勿体ないことをしていたような気分。。。。。。。

さーて、これから取り返しましょうぞ。




京都 東福寺 紅葉・演出効果抜群の庭園

 11月下旬に京都のお寺の紅葉巡りの日帰りバスツアーに参加してきました。やはり紅葉は京都ですね。。。圧巻の一言につきます。 

この日朝早く小松の集合場所から京都へ出発。バスで約3時間ですかね。
京都に到着 まずは東福寺に向かいました。
東福寺への参道。 紅葉が奇麗で雰囲気も素晴らしく、嫌でも期待してしまいます。
東福寺に向かう屋根のかかった橋(臥雲橋)を通ると、谷に紅葉が広がり、その向こうに橋と並行の回廊が目に入ってきます。なんと演出効果抜群の秀逸なデザインでしょう。
下の写真が谷です。 水路の両側に橋の回廊(通天橋)あります。
谷が紅葉で覆いつくされていて圧巻
黄色の紅葉が新鮮でした。
境内は、臨済宗大本山 東福寺 -日本最古の最大級の伽藍- (tofukuji.jp)をご覧になるとよくわかります。
ここは境内案内図の経蔵の裏あたり。 皆さんここから谷に向かいます。

谷を通って、開山堂→通天橋→方丈庭園がルートなのですが、開山堂には、多くの人が並んでいて動かないので、通天橋に向かい(上の写真)、そして方丈庭園を見学。

枯山水 京都らしいですよね。見学している人は沢山いるのですが、庭園は静寂があたりを包み込んでいます。

方丈庭園とは、東西南北の周囲に庭園があるという意味だそうです。

ここは南庭
東庭
北庭
西庭
 
東福寺 素晴らしい庭園、そして紅葉でした。地形を利用した演出。。ここを作った寺と庭園の設計施工者は面白かったでしょうね。。。

我が家も東西南北に庭を作ってみたい、、、うーん、箱庭なら可能かな?

臥雲をコトバンクで調べると、(くもの中に横たわる意から) 隠居すること。隠居して仙道に志すこと。隠れ住んで仕えないこと。また、仕えることをやめて隠れ住むこと。なのだそうです。  

私ももうすぐ臥雲だなぁ



越後赤城山 西福寺 問答無用の素晴らしさ 石川雲蝶

 先日越後の紅葉をめぐるバスツアーに参加。バスに揺られること3時間(石川県から新潟県は遠いですね、、、)、最初の観光赤城山西福寺を訪れました。 不勉強おおやじは、西福寺、そして、彫刻と襖絵を一手に引き受けた越後のミケランジェロこと石川雲蝶のことは全く知りませんでした。

山門をくぐり、目に入ったお寺の虹梁を見て度肝を抜かれました。なんと烏天狗ではないですか! 龍や鳳凰の彫刻はよくあるのですが、虹梁の烏天狗の彫刻ははじめてです。
鬼気迫る彫刻です。
と思っていましたが、越後のミケランジェロ石川雲蝶凄い!

写真の開山堂天井には、石川雲蝶の彫刻が目いっぱい彫られていて圧巻です。天井絵ではなく天井彫刻! その他に襖絵も見事でした。

残念ながら、写真撮影不可なのでご紹介できないのですが、凝りに凝っていて、また、遊び心もあってとても興味深いです。 

ご興味のある方は、是非これをクリック⇒86253.pdf (niigata.lg.jp) 「問答無用の素晴らしさ 石川雲蝶」を紹介しています。

開山堂
お寺の境内。
大きなお寺ではありませんが、石川雲蝶の作品がしっかりと残され、見応えのあるお寺でした。 

石川雲蝶の作品が残された寺社がこのHP(日本のミケランジェロ石川雲蝶を探求する | 魚沼市観光協会 (iine-uonuma.jp)に紹介されていました。 機会があったら、石川雲蝶巡りにトライしますかね。