今回は、絶景、星、そして家内が楽しめる事を期待してのセレクションですが、どうなるのでしょうか。
斜面の上に建っているペンションで、駐車場から階段を下った所に入口があります。
前を遮るものが何もないので絶景は期待できそうです。
丸太小屋を意識した外装です。 1984年(だったかな?)に 開業したそうで、もうかれこれ30年だとか。 まずは絶景から紹介しましょう。
流石に標高の高いところにあるペンションで、外は結構肌寒く、ずっと外にいると体が冷えてしまいます。
野鳥も来ていました。 これはウソのつがい。 オーナーの奥様、野鳥の観察を楽しんでいらっしゃる様子で、野鳥の話を沢山していただきました。
さて、テラスからの眺めは、、、、
こんな感じ。 夕刻の茅野市、中央アルプスがうっすらと見えます。 まだ頂上付近には雪をかぶっています。
御嶽山 雲が濃いのがちょい残念ですが、勇壮です。
そして夜です。 茅野市街は街灯が点灯しているのですが、遠くにまだ夕日が見えます。
標高1720mに建つペンションなので、「遠くの山の夕日がずっと見えるので、夕日を長く、長く楽しめるのよ。」とオーナーの奥様に教えていただきました。 本当にそうですね。
ただ、期待していた満天の星は雲で見ることができません。 ちょい残念。
この日は満月で、月が旭日に照らされて浮かんでいました。
が、この景色でもおやじには十分に絶景で、これでも感動です。 とオーナーに言ったら、「これで? 本当に素晴らしい時に見たらどうなっちゃうの?」と言われました。 きっと腰が抜けるのかな?
このペンション、たとえ絶景が見られなくても、とても楽しいペンションでした。どんな風に楽しいのかは、次回に紹介しましょう。