七尾 一本杉通り 和蝋燭 高澤ろうそく店

家内がどうしても訪れてみたかった一本杉通り 高澤ろうそく店です。
馴染みがあるものではないのですが、伝統の逸品には、よくわからなくても何故か心が惹かれます。

一本杉通りの各お店には、魔除のアマビエが貼られていました。
新型コロナ騒動で一挙にメジャーになった”アマビエ” 。 てっきり甘えびだと思っていました。

七尾は行きたいところがまだあったのですが、そそくさと後にして小松空港へ更に走り続けます。  もうへとへと。。。。。

そういえば、高速道路には一箇所も料金所がありませんでしたね。 石川県はGreat!
飛行場では、息子と孫が見送りに来てくれました。
孫に飛びつかれてお婆さん目尻が下がりっぱなし。


かけがえのない三日間であったかな。
能登 素晴らしいところでした。 もう一度訪れたいですね。

道の駅 能登食祭市場 能登味処 漁師屋

ランプの宿を後にして、”のと里山街道”を、七尾に向けてひたすら疾駆。 
お昼過ぎにやっと七尾に到着。 お腹が空きました。 
道の駅 能登食祭市場 能登味処 漁師屋で昼食です。
海鮮丼(おやじ)とチラシ(家内)をオーダー
やはりネタが大きいですね。 見た目は生臭さそうなのですが、新鮮なのでしょうか、生臭さは全くなく、また、甘みがありました。 
写真を撮りませんでしたが、コロナ対策で、テーブル間はビニールカーテンで仕切られ、また、SAもレストランの椅子もトイレも一つ飛ばしでした。

ゆっくりとしたかったのですが、時間もないので直ぐに一本杉通りに向かいます。



聖域の岬 青の洞窟 空中展望台

ランプの宿の周辺の一帯を聖域の岬と命名し、観光地化しています。日本三大パワースポットと喧伝しているのには、なんとなく違和感を感じるのですが、なかなか来れるところではないので入場料を払って散策しました。
青の洞窟は、太陽の位置が良いと青く見える洞窟のようです。
洞窟へのトンネル
なんだか、、今時の結婚式場みたいです。。。
洞窟の中は、真っ青です。 
照明が青なので青色になるのですが、駄洒落みたいでB級観光地に思われませんかね?
本当に青く見えた時は、照明消すのかな? 
本当の青と照明の青の区別がつかなくなる、と心配になりました。
老夫婦も観光に来ていましたが(という我々も老夫婦ですが、、)、人工物、、と呟いていましたが、わからなくはありませんが、かといって普通の照明だとただの洞窟です。 難しいものですね。。
この白い石は、パワーストンだそうです。 家内が沢山拾っていました。
昔は船で入った洞窟だったのでしょう。
こちらは空中展望台
今日は曇りです。 雄大な景色。 やはり晴れの方がいいですね。
お世話になりました。  
お天気に恵まれ、このお宿の良さを満喫することができました。
今日は、輪島によってから小松空港に向かうつもりでしたが、青の洞窟で時間を費やしたので、急遽行き先を変更。 七尾周辺を散策して小松空港に向かいます。

よしが浦温泉 ランプの宿 朝食編

さて、朝食の時間が来ました。このお宿での滞在時間もあと少し
朝食 いいですねこのセンス
光と影の演出が巧み
アートを見ているようです
配置や食器、食材の色、さりげないのですが、
緻密に計算されているようで、箸をつけて壊すのを躊躇してしまいました。
見て楽しめた朝食
ふぐの一夜干し これまたお皿が変わっていますね。
スイカ 白い部分がとても薄いスイカでした。 キウイも薄く切っていて、全体的に歯触りの良いフルーツでした。
オーシャンビューの朝食でありました。
ミシュランに掲載されたのですね。
深く心に残る景色、そして、光と影の演出のお宿でした。
曇りと晴れでは、かなり印象が違うかもしれません。
ありがたいことに晴れの滞在となりました。

アートなお宿でした。
お世話になりました。




よしが浦温泉 ランプの宿 暁天

明け方、開けていた障子が赤くなっているのに気づき飛び起きました。
朝だっ!!!!
二階の寝室から
家内も飛び起きて、カメラ担いで中庭へダッシュ
東雲とはこの事か? 
日の出です。 
辺りは真っ赤に染まり、暁天とはこの事かっ!
太陽がまあるく写っています。 美しい。 
家内のカメラ性能Good! 
黎明とはこの景色?
少し時間を巻き戻します。 日の出の暁天
太陽が完全に顔を出しました。
そして、雲の中に入ってゆきます。
手前の雲にはまだ陽が届いておらず、まだ黒い雲なのですが
陽が届いた瞬間に雲全体が青黒く変化
そして旭日
太陽が昇るにつれ、厚い雲に吸い込まれてゆきます。

今日は、曇りのようですね。。

夜が明けました。

お早うございます。
能登の最先端で、暁天に出逢うことができました。
旅で一番楽しみにしているのが日の出の景色
天気ばかりは如何ともし難く、滅多に素晴らしい日の出には出逢えないのですが、燃えるような暁天に出逢うことができました。 よかったなあ。

さあ、今日はどんな一日になるかな。