しょうざんリゾート京都 庭園

このところ連日新型コロナ第三波のニュースが流れており、外出の自粛が声高に連呼されるようになってきました。 そんな最中、京都ツアーに行ってきました。 ツアーは、「京都の紅葉と食事」がコンセプトのツアーです。

旅行バッグをガラガラ引っ張って通勤電車に乗り込むのはいささか気が引け、もちろん感染リスクなど散々悩みましたが、決心。

ツアーは、「京都の紅葉と食事」がコンセプトのツアーです。

京都に到着してすぐに「しょうざんリゾート京都」で昼食。ここは、江戸初期に本阿弥光悦がこの地に「工芸村」を築き、戦後、西陣の呉服商が「美しい着物は美しい環境で」の人間哲学をもとに、消失の運命にあった日本の建造物を移築し、広く万人に知ってもらおうと公開したのがはじまりだそうです。

紅葉の盛りは過ぎていました。 天候不順で例年より1−2週間紅葉の盛りが早かったそうです。

紅葉の名残が地面に残っていました。ものすごい量の楓の落ち葉。
庭園の入り口近く 北山杉が印象的です。
盛りを過ぎてこの赤さ。 紅葉の盛りではさぞや美しかったでしょうね。
酒樽で作った茶室
京都の北方の杉を北山杉と呼ぶ?
真っ直ぐに伸びるので床柱に使われるそうな。

緑の苔に赤い楓の落ち葉
庭園入り口
ちなみにこれが昼食

さあ京都ツアーの幕が上がりました。