湯量が豊富なので、源泉掛け流しなのだそうです。 お湯の温度はややぬるめなのでいくらでも浸かっていられます。
ここの温泉の特徴は、硫黄の匂いでしょうか。 風呂から上がっても、体からふんわり硫黄の匂いがするので、温泉に浸かったな、という気分を長く味わえます。
下の写真は、四階にある内風呂の桧香の湯です。 山深い地に2000年以上根を張った古代檜が地殻変動などにより生木のまま倒木したものを浴槽に利用したとかで、湯船の底は、真っ平らではなく、少し凹凸があります。 檜の良い香りと温もりを感じさせるお風呂です。
手前の湯船はやや浅く、寝そべって浸かる感じ。 奥のジャクジーは腰掛ける深さです。
下の写真は、四階にある露天風呂の望渓の湯です。
9時から21時までは女風呂で、家内撮影です。
望渓の湯のネーミング通り、隙間からこのような景色が広がっているのだそうです。
旅館のおばさんに泉質は全部同じですか?と訪ねると、このお風呂だけが違い泉質もさらに良よいとかで、夜9時以降に是非入ってくださいと勧めてくれましたので、、
夜中に望渓の湯に入りました。雨も少し降り始めています。 もし晴れていたら満天の星空だったのでしょうね。
湯上がり処
貸切露天風呂は1階にありました。
白鳳の湯をこじんまりとした感じです。
上から見るとこんな感じ。
力強い渓流の音が響いています。
貸切露天風呂への小径
夜中に雨に打たれながら入った川音の湯
石風の湯
これで6つのお風呂全部に入りましたが、おすすめはやはり望渓の湯かな。
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