天城湯ヶ島温泉 嵯峨沢館 くつろぎの湯宿 夕食編

 さて、さて、温泉を満喫したあとは、お楽しみの食事です。
 お通し、秋八寸。 とにかく美味しかったのが、「胡麻豆腐菊花見立て」、、、、家内は、大きな声で、これっ美味しい! 
御椀は、「吉野仕立て 蟹味噌真丈 椎茸 蕪菜 もぐさ生姜」 これもなかなかです。 ここの練り物は、秀逸です。  
ここの胡麻だれ 最高です。
おやじは、「秋野菜と夢咲牛のすき鍋」の胡麻だれをいただいて、これっ美味しい! この胡麻だれは、いちおしの一品。 仲居さんに、「このタレは、素晴らしく美味しいですね。」と言ったら、にっこり「秘伝のタレで、どこにも売っていないのです、、、」だそうな。
 焼き魚は、子持ち鮎。 蓼酢おろしで美味しくいただきました。 ここらへんで、家内はお腹がいっぱいになってきたようです。  さらに、炊き合わせ、そして、松茸の炊き込みご飯、おやじは二人前食べることに、、、、。 
わさび
そうそう、御造りが出てくる前に、部屋の外で、なにやらごりごり音がしているなぁ、、と思ったら、仲居さんがわさびをすりおろしてもって来ました。 おろしたてのわさびは、つんとくる辛さに加え甘みがあります。

おやじは、御造りのあとも残ったわさびをごりごりすりおろし、お酒のつまみ、ごはんの友で、わさび完すり。

なかなかの夕食でした。 仲居さんとの気持ちのよいやり取りもあって、すっかりほろ酔い気分。 あー、うんめかった。


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