いすみ市 行元寺

さてさて、次なる目的地は、行元寺。 このお寺は、安土桃山時代の彫刻が残っているとかで、千葉県の文化財指定。 特に、葛飾北斎の『神奈川沖浪裏図』のもとになった欄間の彫刻”波の伊八”が有名なのだそうです。


参道を登ってゆくと、大きな山門が現れます。 私ども以外に誰もいなかったので、大きな山門の威容に気負けしてしまいそうです。 
 お寺の鰐口を遠慮勝ちにぽよーんと鳴らすと、前の扉ががらっと開いて、中を見学しますか? よろしくお願いします! と本堂の中へ。 参拝料を払うと、ご住職が、様々な彫刻を説明してくださります。
”波の伊八”の欄間もよいのですが、 「土岐の鷹」の杉戸絵もなかなかの迫力です。 心が豊かになったような、、、

さーて、日が傾いてきました。 そろそろ帰らないと、、、

帰り道、来ました来ました、、、ミニ・キングオブハーレー、、、、なかなかよい週末でありました。


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