丹沢廣澤寺温泉 玉翠楼

3連休の中日です、財布は閑古鳥、銀行口座の▲表示もなんのその、快晴に導かれるように、日帰り温泉に出発!!! 目指すは、丹沢の広沢寺温泉玉翠楼(HPはここ)へ、、、、、、
 七沢温泉のかなり奥です。

旅館正面 歴史の長い旅館の雰囲気
  フロントで日帰り入浴料1,000円を払って、なかへ。 500円の割引券をくれるので、次回は500円です。

露天風呂
  12時ごろでしたが、露天風呂独り占めです。 おがんは、きっと女湯で、”おーホッホッ、ぜーんぶ独り占め!!”って言ったに違いありません。 ちなみに、男湯には、”強アルカリ温泉美男風呂”って書いてありましたが、女湯には、当然、”美女風呂”って書いてあったそうです。
女湯入り口

温泉は、硫黄にのにおいがほんのりし、抜けるような青い空と、隣を流れる川のせせらぎのなかで、一人温泉につかり、あーほんとうにいい湯。 
なかもすいたので、休憩所を借りることにして、よもぎ蕎麦をオーダーし、追加+1,000円もっと美味しそうに撮らなきゃだめじゃない! とおがんに怒られています、、、

  よもぎ蕎麦、私にははじめての味です。 よもぎの香りと、やや弾力があって、まるでよもぎ餅と蕎麦を食べてるような感じ、だから、よもぎ蕎麦ではあるのですが、、、美味しかったです。

休憩所(広間の一部)
この休憩所(広間)、いいですねぇ、 とても静かで、遠くから川の音、虫の声、そして時を刻む柱時計の音、これって、まさしく”古時計”だよな、、、子供の頃に帰省した田舎の祖父母の家もこうっだったよな、、、と、思い起こしているうちに、まどろんでしまいました。

廊下から玄関を望む 天井に注目

レトロの電話


 昭和5年の創業と聞き及びます。 その頃の雰囲気をしっかりと残している温泉で、ずっとそうであって欲しい、、、、昭和初期の雰囲気に呼び寄せられるのでしょうか、私どもが帰る頃から、次から次へと、親孝行でご高齢のご両親を連れてきている方達をお見かけしました。 

 おかみさんも、皆さん、あたたかく、気持ちいい日帰り入浴となりました。

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