安曇野紀行 大王わさび農場 安曇野汽船 クリアボート

 安曇野2日目は、大王わさび農場へ。 
安曇野には北アルプスからの湧き水を利用したわさび田湧水群がありますが、ここは日本最大規模のわさび園で、随一の観光スポットだそうです。 雑草の生い茂る原野を20年の歳月をかけ完成させたとか。。。

まず向かったのは、駐車場横からスタートする安曇野汽船のクリアボートでの川上り・下り。 楽しみにしていました。 おやじとおっかあは、受付開始30分前から並びます。 
朝とはいえ炎天下。 30分歩いて疲れてしまうのが嫌だったのですが、1番乗りだったのでボートの先頭と2番目です。 撮影にはもってこいのポジション。
川上りは、全員でオールで漕いでゆきます。 添乗員さんの「イーチ、二」の声に合わせて漕いでゆきます。 川上りでは写真は撮れず、漕ぐのみです。

10分ぐらい漕いでから、あとは流れに任せて川下りです。 川下りでは、足を川につけながら写真撮影。 湧き水だけあって、実に冷たい水でした。
 ここは黒澤明監督の映画『』の第8話 水車のある村 のロケ地だそうです。 水藻がたなびいて綺麗です。
帰宅してから映画を見ましたが成る程です。 この写真の右側がロケ地のようです。


 さて、わさび農場は、、、わさび畑です。 
直射日光に弱いそうで、直射日光避けの黒い寒冷紗で覆われています。
 寒冷紗の内側はこのようになっています。 湧き水が流れに対し、直角にわさびを植えて、湧き水が行き渡るように工夫されています。
水温は年間を通して12℃だとか。

園内でお土産買って、わさびソフトクリーム食べて、ああ満足。

ブログランキング・にほんブログ村へ