安曇野紀行 穂高神社

安曇野の語源は古代にこの地に移住してきた海人安曇氏に由来し、安曇氏はもともと北九州の志賀島周辺を本拠地としていたが全国に散らばり、穂高神社信濃安曇郡に定住した安曇氏が祖神を祀った古社。

安曇族が移住した地とされる場所は、阿曇・安曇・厚見・厚海・渥美・阿積・泉・熱海・飽海などの地名として残されているのだそうです。 
そういえば、御船祭りが毎年行われるのは、始祖が海の民であったからなのですね。
7月から8月までは、 風鈴祈願をやっています。 風鈴を奉納し、風受けの短冊に願い事を記し、鈴の音にのせて祈りを届ける。 風がそよぐとたくさんの風鈴が鳴り、とても涼しげな雰囲気になっていました。
    ステンレス製の家族の健康長寿、夫婦円満の道祖神  手を触れて祈念するのだそうです。

    このブログを書くのに、穂高神社の事を調べましたが、調べてから訪れればよかったですね。 なかなか興味深いところがそこかしこにあるようです。


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