口能登 神子原(みこはら)の棚田 ローマ法王に献上された神子原米

「ローマ法王に米を食わせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員」 で有名な神子原の棚田。
神の子、すなわちキリストの子の米ですとバチカンに売り込み、バチカンも「人口800人の小さな国から500人の小さな村への架け橋を喜んでしましょう。」と応えたそうな・・
という経緯は一切知らずに訪ねた神子原の棚田。 
質実剛健な雰囲気が漂っている棚田です。 
この美しい風景をいつまでも眺めていたいと思うのは、
ここで農業を営む皆様の汗の結晶と大自然が織りなす神々しい景色だからでしょう。
神子原という地名は、なるほどと思わずにはいられません。


気多大社に行こうとしていたのですが、天気が良いので急遽神子原の棚田に変更したのですが、来てよかった。 

観光客は我々だけでした。 神々しい景色を独り占めした贅沢なひと時でありました。
神様がくださったご褒美と思いたい。。。