よしが浦温泉 ランプの宿 お風呂編

食前に大浴場の温泉に浸かりました。 
下の撮影はカメラを持っていった家内。 以下は、家内レポートです。
婦人用の大浴場の特徴は、なんと言っても洞窟風呂
洞窟からはもちろん日本海が望めます。
ぐるっと見渡しましょう。 東
北西
西
洞窟は、叩かなければ作り物とはわからないそうです。
崖の上からの視線への遮蔽も兼ねてるようです。
お風呂には階段があり、洞窟の上に出られ、椅子が置いてあったそうです。
ひえー、崖の上から丸見え! と階段から手だけ出して写真を撮ったそうです。

洞窟風呂もあまり身を乗り出すと外から見えちゃう!と、横のスリットからも見えちゃう!
と、見えちゃう!を連発しておりました。


殿方用の大浴場は、岩風呂風の内風呂と露天風呂。 両方とも3人入浴したら限度ぐらいの広さ。
殿方用の露天風呂も立ち上がって端っこに行けば、崖の上やら中庭から丸見えで、みなさんへのご迷惑?? しかし、ここはなんと言っても素晴らしい景色が全てでしょう。

この日は、海は凪いでおり、穏やかな日本海、空は快晴、雲は夕焼けの茜色、、素晴らしい景色を抱きながらの入浴でした。 きっと、旭日を見ながらの入浴は最高でしょうね。 


泉質は塩泉だそうです。

晴天なので、このお宿の良さを最大限に満喫できているようです。
ちょっと嬉しい。

貸切風呂は、夜景編で紹介しましょう。

よしが浦温泉 ランプの宿 お部屋編

海を眺めながらのチェックインです。 
きっと日没後はランプでチェックイン?
下の写真は、玄関前広場のプール
夜はバーになります。
バーの前はプール
プールの横には貸切風呂 前はもちろん日本海
奥に見えるのがロビーがある母屋です。 母屋には食事処と宿泊施設
ランプの宿の裏側は男性大浴場
露天付き離れの「波の離宮」は、プールを挟んで母屋の逆側にあります。



離れへの通路  ランプがいっぱいぶら下がっています。 
今時なので、流石にオイルランプではなく、オイルランプ風の電灯です。
お部屋 テラス付き古民家風のお部屋です。
2階が寝室
テラスからの日本海  遮るものが何もないので、あなただけの日本海をご用意いたしました。ゆっくりご覧あれ、そんな感じです。 

それにしても、海と宿の距離が大変近いのですが、嵐の時でも建物が被害を受けることはないのでしょうか?  ここの海は1年中穏やか? 聞けばよかったのですが、後の祭り。
檜風呂がついています。 お風呂は源泉掛け流し?  オーバーフローしたお湯は、フィルターを介して前のプールに流れこんでいる? 聞けばよかったのですが、後の祭り。 
後の祭りばっかりです。 きっと舞い上がっていたのでしょう。。。
2階の寝室
寝室からも日本海が眺められます。
2階からのオーシャンビュー  
右手は断崖絶壁
テラスからのお部屋

”古民家風モダン”  のお宿です。
このお宿はランプだけで、冷蔵庫もTVもコンセントもなく、携帯の電波も届かないのかなと思ったのですが、それは改装前の話で、今は冷蔵庫もコンセントもあり、携帯の電波も届きます。 お宿のコンセプトに合わないので(たぶん)TVはありません。
日が暮れ始めました。
今日は快晴なので、満天の星空が見えそう。   期待が夕暮れととも膨らんできました。
テラスライトにも灯りがともりました。  
そろそろ一風呂浴びて、夕食です。

奥能登絶景街道 最先端の珠洲岬「よしが浦温泉 ランプの宿」へ

さて、白米千枚田から能登半島 最先端の珠洲(すず)岬にある今日のお宿「よしが浦温泉 ランプの宿」に向かいます。
延々と奥能登絶景街道を進むのですが、、、
岬あり
浦あり
島あり
このような景色が交互にいけどもいけども現れてきます。
海岸のすぐ側まで田んぼがあり、これは能登ならではかな。
いったいいくつの浦を通ったのでしょう。
ですが、まだまだ
まだです
そろそろか?
いえいえまだまだ
奥能登絶景街道はその名の通りの絶景の連続でした。

海が見えない道路に入り、さらに森の中を進み、
やっと辿り着きました。 聖域の岬自然環境保護センター 
ここは、聖域の岬、珠洲(すず)岬、金剛岬、、といろんな名で呼ばれています。
聖域の岬は、なんだかこそばゆい。。。
自然環境保護センターの駐車場に車を止めて、宿の送迎バスで宿に向かいます。
宿はセンターの断崖絶壁の真下。 日本海を独り占めさせてあげましょう、ですね。
宿の送迎バスは、スイッチバックしながらこの崖を降りてゆきます。 
運転手さん、無理やり作った道路なんですよね、と笑いながらスイッチバック。
泊まったのは右から3番目の棟
ここの発祥は、江戸時代の廻船問屋刀禰屋だそうで、当時の出入りはもっぱら海からだったそうです。現在の宿は何年もかけて少しづつ改装して宿にしたそうな。

さーて、楽しみにしていたランプの宿です、、、、、、