一度は観てみたかった高山祭

秋の高山祭にバスツアーで行ってきました。コロナで3年ぶりの開催だそうです。
一度は観てみたいとずっと思っていた高山祭。念願かないました。 屋台の練り歩きは中止でしたが櫻山八幡宮の参道に10台の屋台が並べられていました。
 

屋台は国の重要民俗有形文化財に指定されているので、雨が降ってきたらすぐにしまってしまうそうです。

からくり人形が設置されている11台目の屋台は境内に。後で神社にからくり人形の舞を神社に奉納します。
奥が櫻山八幡宮
それぞれの屋台には、龍、獅子、亀等の彫刻で装飾されていました。
見事ですねぇ
一度は観てみたかった高山祭、屋台は想像していたものよりコンパクトでしたが、日本の伝統の装飾美が印象的で、やはり実物は一見の価値があります。

屋台を一通り見終えると、そそくさと”古い町並み”の”飛騨こてっ牛”へ
2019年に頂いた飛騨牛握りの味が忘れられず(→飛騨路 古い町並み と 食べたいリスト (takoda-o-photo.blogspot.com)、そそくさと”古い町並み”の”飛騨こてっ牛”へ 行列に並び待つこと30分
頂きました”飛騨牛トロ差し握り”
三種盛り  変わらず格別なお味、少し歯ごたえのある大トロでした。 

櫻山八幡宮の境内では、からくり人形の奉納が行われました。沢山の人で境内は入場規制されていて、かなり遠くから眺めていました。

街中はお祭りの提灯が飾られていて、夜に提灯が点灯されたら、それはそれは綺麗でしょうね。 次は宵祭りもぜひ来てみたいです。
高山の街中を流れる水路が、2段になっていました。 川底から1m以上高いところに側溝みたいな上の水路があり、ところどころで上の水路から下の川に滝のように水が流れ落ちていました。どうしてこうしたのでしょうね? とても趣があります。 昔からこうなのでしょうか? もし遊び心でこうしたのなら拍手喝采。