加賀 加佐ノ岬

家内が小松でパートを始めました。お友達もできて「是非海も見てみて、冬の海は荒れているけれど、夏の海は穏やかですごくいい。」と言われたそうです。今日は快晴、ちょっと加賀の加佐ノ岬に行ってきました。加佐ノ岬は江戸末期から明治の頃に北前船で栄えた橋立港から山に入って数分のところにあります。

山を数分歩くと灯台が見え、そして崖下からエメラルドグリーンの日本海が開けていました。
この景色に圧倒されました。
凛とした静かな海
家内のお友達が進める海はこれですね。




是非動画も見てください。この海の素晴らしさがわかると思います。
この像は、近くの尼御前岬の尼御前像 安宅の関に向かう源義経の足手まといになると岬から身を投げたとか。
尼御前岬
北前船の里資料館にも立ち寄ってみました。
北前船の栄華の名残を伝える資料館です。資料館は船主だった酒谷長兵衛の家です。
敷地1000坪 大広間は30畳 今はひっそりとした街となっていますが、当時はどんな様子だったのでしょうね。

加佐ノ岬、行って良かったです。 なんだか心を洗われたような清々しい気分になりました。