今日は、足柄の大雄山最乗寺に行こう、で、その前に腹ごしらえしましょう、と
「あしがら翁」へ。
住宅地のなかの一軒屋です。 住宅地の隣は田んぼ、そして、小さな水辺公園など、落ち着いた雰囲気の街中にあります。 11時に到着してしまい、あたりを散策しながら待つことに。
ここらへんは、「いい人」が多い土地柄? 我々のあとに来たご近所の老夫婦とすこし会話をしましたが、とても上品。 車のナンバー見て、まぁー横浜から、と驚かれてしまいました。
お店は、靴を脱いでスリッパであがります。 土間の席は、さらに、スリッパから下駄にはきかえます。 あとからきた大学生?ふうの青年は、下駄に履き替えるときにスリッパの向きをきちんと変えていました。 うーむ、よく躾けられています、、、、おやじ、ちょい恥ずかしい。
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そば Bセットの大盛りです (すみませんピンぼけで、、) |
Bセットをオーダーしました。 ごま豆腐、焼き味噌、美味しかったですねぇ、、、、 家内は、焼き味噌にえらく感激。 女将さんと焼き味噌で話に花が咲きました。
おそばは、細めです。 家内はえらく気に入っていました。 おやじは、お蕎麦の線がやや細い感じがして、もう少しコシがあったらな、という感想。 焼き味噌先に食べたので、そう思ってしまうのかもしれません。
どうも、どんなお蕎麦が好きなのか、わからなくなってきているような気がします。 うまけりゃ、うっめぇーでいいのです。 そうです。 うっめぇー!
そうそう、「あしがら翁」、女将さんが、うれしそうに話すからでしょうか、街がそうなのでしょうか、我々も含め、どのかたとも女将さんとの会話があり、そこかしこの会話から、花が咲き零れている、、、そんな感じなのです。 やわらかく朗らかなお店です、、、、そうか! お店の雰囲気がお蕎麦に現れているのですね、、、やわらかく朗らかなお蕎麦、、、、、ご夫婦の人柄がお蕎麦に現れていたのですね、、、素晴らしい。