中川温泉「ぶなの湯」 丹沢湖「落合館」

久しぶりに温泉に行こうか、と中川温泉へ。
左の写真は、途中の道の駅 山北で買った虹鱒の燻製。  ちょっと炙って食べ、また干しておく、日が経つにつれ、味が変わってくるのだそうです。 酒のおつまみに購入、、車の中は燻製の匂いが充満、、、でも楽しみだなぁ、、、

中川温泉は、丹沢湖の上流に位置し、かなり山奥です。 信玄の隠し湯だそうで、有名な信玄館という温泉宿もあります。 今回は、町営の「ぶなの湯」へ。
内湯はそこそこ広いですが、露天は少々狭いかな。 お湯はPH10ということですが、七沢温泉と違ってヌルヌルした感じはありません。 擦り傷や胃腸病、神経痛によい、ということですが、そんな感じは確かにします。
いつまでもお湯につかっていられそう、、、、、、日頃のプレッシャーが剥がれ落ち、そして溶けてゆく、と、どこかで誰かが書いていたのを読んだ覚えがありますが、まさしくそのとおりで、言い得て妙。 
だんだん混んできました、、こうなるとちょっとね、、、
お二階が休憩所になっていますが、食事は持参が基本です。
さて、さて昼食にしましょう。 昼食は、丹沢湖の落合館へ。 おやじは、山女定食(並) (上)だと天ぷらととろろがつくようです。 山女はもちろん美味しかったですが、ゼンマイやフキがいい味を出していて、煮物、小鉢、ごはんも美味しく、あぁにっぽんのおしょくじ、、、大満足!!
山女定食 並
 家内は、天せいろ。 この蕎麦、実に腰があって美味しかったです。 天ぷらもパリパリ。
この蕎麦美味しい
食後は、三保の家へ。 湖底に水没した江戸時代末期の民家を移転復元したものだそうです。 展示されていた写真が識別できないほど色あせていたのが、少し残念です。
三保の家
 たたみ、囲炉裏、板の間、、、、落ち着く空間でありました。
楓の木を多く見かけました。 秋は綺麗でしょうね。 中川温泉、泉質はきっと良いものなのだと思います。 身も心も内側からスッキリしたような気がします。 次にくるときは、落ち着いてずっとお風呂に入れるところにしましょう。 満足の行く一日でありました。  
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