西鎌倉 龍口明(りゅうこうみょう)神社

このたびの台風15号により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。気持ちばかりですが寄付いたしました。 一日も早い再建をお祈り申し上げます。
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さて、西鎌倉には、 龍口明(りゅうこうみょう)神社があります。 
この日は晴天でした。 雲は秋の雲ですね。。
御祭神は、
【玉依姫命】たまよりひめのみこと と 【五頭龍大神】ごずりゅうおおかみ 
五頭龍大神と弁財天の言い伝えは、面白いですね。 ここを参照ください。(ここ→
神殿は江ノ島に向かって建てられています。
五頭龍大神は、この山から江ノ島を見守っているのですね。
そういやキングギドラは三頭龍。 悪さばかりしていたキングギドラを諭したのはゴジラだったな。 ということはゴジラは弁財天? なんてね。
御神木は、江ノ島弁財天の気の出口だとか、、確かにそんな感じです。
御神木のタブノキ
龍口明神社は、開放感があり、紺碧の空がよく似合う神社で、まさしく天翔ける五頭龍を祀られている神社でした。



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西鎌倉 鎌倉倶楽部 茶寮

今日は三連休の中日。 家内と大船からモノレールに乗って西鎌倉のぶらり散歩へ
相変わらずモノレールは揺れます。。それにしても良い天気です。
西鎌倉の駅前近くにある鎌倉倶楽部 茶寮へ
ここは日本茶の喫茶店 兼 お茶&茶道具 店です。 カウンター席でお茶をいただき、逆側にはお茶や茶碗などが売られています。 (逆側は撮らないでね、ということなので。。)
まずは、お茶を選びます。

沢山あるお茶の種類のそれぞれの香り、甘さ、渋み、強みなどなどを解説頂いて、ウンウンと悩んだ末にお茶を選びました。 家内は、渋さの中に甘みがある、、のフレーズに惹かれて「玉露雁音」を選び、おやじは、強い渋み、、に惹かれて「天竜」を選びました。
 次は、お茶請けを選びます。 (24節気セット) 皆美味しそうです。
横一列がワンセットなので、3セットの中から選びます。
 そして急須を選びます。 これは家内が選んだ急須。
お茶は一煎目が50秒待ってから茶碗に注ぎます。二煎目は30秒ぐらい。三煎までお茶をいただけます。
 お茶請けが来ました。 右下がつけ豆腐とフグの卵、左がお豆腐の水を抜いて焼いてから紫蘇に漬け込んだ豆腐、右上が魚の干物と燻製チーズ どれも美味しかったです。
抹茶ビールや日本酒もメニューにあり、お隣さんの抹茶ビールは、見た目も美味しそうでした。 24節気はほんのり塩気でしたので、アルコールチョイスもありです。
家内オーダーのトマトとお芋のケーキ マスカルポーネチーズ
家内曰く、全部一緒に食べると抜群に美味しい!! だそうです。
 家内の最中セット
軽く炙った最中なので、なんとも香ばしいです。 そこへ、白あん、つぶあん、抹茶味のマスカルポーネチーズをのせて頂きます。
なんだか、とっても上品というか、安らいだひと時でありました。
鎌倉倶楽部 茶寮は、オープンして2年だそうです。
このお店は、心の通った方にお勧めしたくなる、大事にしておきたいお店です。
是非にも再訪したいですね。

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三波石峡(さんばせききょう)

神流町への一泊旅行で、三波石峡にも行ってみたので紹介しておきます。

群馬県藤岡市の三波石峡を紹介文を引用すると「下久保ダム直下の渓谷には、約1.5キロメートルにわたり、巨岩・奇岩が並び、国の名勝および天然記念物に指定されています。三波石は青味の中に水で洗われた石英が白く浮き出た美しさが特徴で、古くから庭石として珍重され、全国的にも有名です。」と書かれていました。
石が天然記念物のようです、
深い渓谷のうえ、前を見上げると下久保ダムがそびえ立っていて、正直、なんだか落ち着きません。
道は三波石が敷き詰められていました。 綺麗な石畳ですが、雨上がりだとルツル滑流のが玉に傷
ダムが三波石峡の良さをマイナスにしてしまった感じは、否めないなあ。 でも紅葉は綺麗かもしれません。


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上野村 鱒池

お昼は、お蕎麦かうどんがいいなと、上野村の山奥の「峠のうどん屋 藤屋」に向かったのですが、人の気配がなくああ残念。 老夫婦のお店なので大丈夫?と思いましたが、上野村観光協会のお店の紹介ページには、「臨時休業も多いので要確認」だそうで、見事に臨時休業日に当たったようです。

気を取り直して、引き返す途中の民宿 鱒池へ。
ここは、鱒の釣り堀、民宿、食事処です。
山の斜面の川沿いの民宿です。
「あー釣れた!」「釣れた、釣れた、あー逃げられたー!」の子供の声が、こだましていました。 夏休みですね、
釣り堀で釣った鱒を料理してもらえるそうですが、 私どもは食事処の利用。
メニューは鱒重か鱒のフライか鱒の塩焼き、鱒の刺身の鱒オンリーです。
鱒重がオススメだそうです。
 鱒重と鱒のフライ定食
  鱒重と鱒の塩焼き定食
おやじとおっかあにはちょっと量が多いのですが、滅多に食べられるものではないので、注文。 鱒重は、骨を抜いてあるので、鰻重感覚でいただけます。 タレで鱒の臭みは消えています。鱒の塩焼きと鱒のフライは、うーん、、川魚の臭みが少し残っていたかな。

ちょっと食べ過ぎとなりましたが、山奥の静かなお昼のひと時でした。

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上野村 不二洞

 神流町恐竜センターからさらに山奥へ山奥へと車を走らせ、上野スカイブリッジ、関東一の鍾乳洞と言われる不二洞に向かいました。 国道から分岐した道は狭く、本当に観光スポットがあるのかいなと不安になります。
 上野スカイブリッジ。 橋の袂に駐車場がありました。 維持費カンパの100円を払って、橋の真ん中あたりまで渡ったのですが、大きくてもやはり吊り橋ですね、結構揺れます。 途中でおしりがゾクゾクしてきて、おっかあの「えー、だらしないわねー」の声を背に受けつつ引き返すことに。
さて、不二洞は、駐車場から山を登って行きます。 結構急な坂です。また、なかなか入り口までたどり着きません。案内板に「ガンバレ、ガンバレ」と書いてあった理由がわかりました。
やーっと入り口に辿り着いたと思って扉を開けると、さらに坂のトンネル。。。
中はヒンヤリと涼しいのが救いです。 あと少し、あと少し、、やっと坂のトンネルを登りきり、扉を開けると今度は150段の螺旋階段です。

いやあ、いい運動ですね。
さらに足腰の鍛錬は続きます。


 関東一との触れ込みなので、広い鍾乳洞を想像してしまうと、やや物足りなさを感じるかもしれませんが、立派な鍾乳洞です。
不二洞は、山奥の急な山の斜面にあります。

こんなに山奥なのに、よくぞ鍾乳洞を見つけたものだなあと感心です。 

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