おやじ神降臨 プジョー3008が我が家にやってきた 雪も

 プジョー3008が我が家にやってきました。 雪国なので、やはりSUV、欲を言えば4WD が安心かな、と乗り換えを決心。 

ボルボの冬タイヤを買い、ディーラーでタイヤ交換した日に買い換え。 え? わけわからん、冬タイヤ買って車買い替え?  と理解に苦しむと思いますので、解説いたします。


金沢のボルボディーラーの向かいはプジョーのディーラでした。


ボルボディーラーで冬タイヤ交換を待つ間に、ボルボのSUV XC40を見たり、向かいのプジョーの3008を見たりしてました。 

すると、なにやら耳元でささやき声が。。。

”SUVは遠出が楽だよね。。。
SUVは雪で安心だよね。。。”



え、でも冬タイヤ買ったし、今車買ったらタイヤ代が無駄だよ。と内なる声が。。。

すると、ささやき声は少し声をあげて、呟きはじめます。

”来年車検だね。。。 いずれ車買い換えるよね。。。来年から車の値段は上昇するよね。。。あと5年乗ればもう70歳だね。。。年金生活になってから車買うのは勇気がいるよね。。。 買わないのかい?” 

え、買う、、そんなまさか、、、買おうか、うーん、でもなぁ、、、、とウジウジしていると、
あたりに光が差しだし、、
おやじ神が降臨! 
”乗れるうち、買えるうち”
”乗れるうち、買えるうち”

そうだよねっ!! うじうじしない!! 
金は天下の廻りもの!
とつげーき!   
と、Volvo XC40、PEUGEOT 3008 の試乗に突入!
おやじ愛車 PEUGEOT3008 先代 Volvo S60

この日にPEUGEOT3008とVolvo XC40 両方とも試乗し、両車の違いをはっきりと認識。ヨーロッパ車は個性的ですね。。。

PEUGEOTは、走らせていると車と対話しているような面白さがあります。 Volveは安心感に包まれます。 
家内はVolvo XC40  はお上品、PEUGEOT 3008はガンダム とVolvo一押し。 

確かに、言われれば、Volvo XC40は貴人顔で、PEUGEOT 3008はやんちゃ顔です。 さらに、 Volvo XC40 は 4WD、PEUGEOT3008はFF、、、 うーん お向かいのディーラーを行ったり来たり、 迷いに迷っていると、、、、

家内に女神が降臨
”おやじが気に入った車にするのが一番”
”おやじが気に入った車にするのが一番”
ありがとう 女神様
PEUGEOT3008が我が家に来ることに相成りました。
PEUGEOT3008のコックピット。 ハンドルがとても小さいので、ハンドルの上にメーターが見えます。 視界はバツグンです。
きゃほー! 運転席にはマッサージ機能!
オプションでフルディスプレイミラーキットを装着しました。 これご機嫌です。
上の写真は納車のときの後席の写真ですが、夏タイヤを積んでいるので後ろが見えません。
ですが、じゃーんフルディスプレイミラー!  後方がミラーにしっかり映っています。 これいい。後方視界抜群。
プジョーのエンブレムのライオン。  家内は、なんて胴の短いライオンなんでしょう、と。 うーん確かに。。。。手の付けねと足の付けねが同じ。。。。
夜はライオンさんがおいでおいでしてくれます。
納車の日は雪が降ったのですが、天気がよくなったら遠出しよう! と、北陸慣れしていないおやじは無邪気に思っていたのですが、、、、
納車から1週間もしないうちにドカ雪が。。。。

近所の方からは、”完璧なタイミングで車買い替えましたねぇ ばっちりじゃないですか”とお褒めの言葉を頂きました。。。内心複雑な心境。

プジョー3008は走行モードが Suport、Normal、Mad、あ、違ったMud、Sand、Snowの5つあり、気を取り直して、早速Snowモードのテスト
積雪40cmだったでしょうか。 雪が積もったので轍を作っておこうと家の周辺をぐるぐる回ったのですが、Snow モードはご機嫌でありました。。。

ご近所の方に、”気を付けてね。。スタックしちゃうわよ。。”と心配され、おやじは、”平気、平気、Snow Modeがあるからだいじょうぶー” とノー天気な受け答え。

早速罰があたり、コーナーの吹き溜まりみたいなところに前輪がはまってスタック。 
早朝からご近所の皆さまのお助けをいただき無事に脱出。

いやはや、忠告を聞かず雪の洗礼を受けてなんとも面目ありませんが、おかげ様でスタックからの脱出方法を習得。 ご近所の皆さまに大目に見ていただける間にいろいろ経験しないと、と言い訳を思いつつ。 なんだか楽しかったのであります。 

流石雪国です。雪が積もっても除雪車が出動して交通網を確保。
この冬は、雪走行の練習だね。春になったら、思いっきり遠出しよう! 

さよならVolvo S60

さよならVolvo S60 

約5年間、我が家のシンボルでした。 ダイナミックエディションで扁平タイヤ、アルミホイール、ルミナスサンドの特別塗装色、さらに、ポールスターチューンで馬力がアップしています。

Volvo R Designほどではありませんが、安全なボルボ車のうえに、ほんのちょっぴりスポーティな味付けがされた車です。

お上品なフォルムとアルミホイール、ルミナスサンドのボディカラーはお気に入りでした。
特にリアにかけての曲線が秀逸。何年経っても見惚れていました。

コックピットもさりげない曲線でまとめられていて、北欧デザイン。
先代の愛車VolvoV60も曲線美の車でしたが、少し自己主張の強い車でした。
S60はよりお上品になった感じで、さりげない上品さが家内の大のお気に入り。 
アイドリングストップ+ディーゼルで燃料費はV60の半分になりました。
V60の頃は三浦、伊豆、房総など海岸へのドライブが多かったのですが、
S60になってから富士、山梨、長野の山岳地帯へのドライブが多くなりました。
それも車がやっと1台通れるような林道を走ることが多く、
これ以上道が狭くなったらどうしよう、やっべー崖ぎりぎり、とドキドキしながら走らせた思い出が沢山
広いところにやっと出て、ほっとして撮った車の写真が沢山。無事に走ってくれたね。。
横浜から小松への引っ越しが一番の長距離ドライブ
心なしかイキイキ走っていたような、、
新居にもマッチしていたように思います。
小松では抜けるような翠嵐の景色を走り抜けていた印象

もちろん強烈でドキドキする片側崖の林道も走りました。

スタッドレスタイヤをはじめて購入し、まだまだ乗るつもりでいました。
ですが、ディーラーさんの一言、”北陸でセダンのS60は雪のとき厳しいかも”
。。。
うーん。 
スタッドレス買ったけれど、来年から車の値段は間違いなくあがるし、節目なのかな。。。

さようならS60 ありがとうS60 
よく安全に走ってくれました。 
お気に入りでした。


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以前のブログからS60の印象
スウェーデン人と日本人の感覚の違いですが、、、15年ぐらい前に、スウェーデンの会社と共同で2年ほど仕事をしたことがあります。(今からは20年前)
その時のスウェーデン人の印象は、気高く品がある、朴訥、まじめ、言い訳しない、約束守る、誠実、包容力のあるおやじさん、ドライ、驚くほど頑固、融通さに欠け、スマートさに欠け(軽蔑している感がある)、農耕は向いてなさそう、喧嘩っ早い、じとーっとした喧嘩を延々続けられる、でも、短期間の集中力は驚嘆するほどのパワフルさ(決して日本人には真似できない)で、紛れもなく狩猟民族であります。 

スウェーデン、品があって、誠実でパワフル、でも不器用でドライな人達の車ですから、スタイルはなんとなく品があって、安全には誠実、そして高速ではパワフル、でも、スイッチ類は不器用、ドライで余計な世話しない計器、、、
あれまあ、ボルボはスウェーデン人そのものの車ですね、、、、、

ボルボS60は、も少しインターナショナルになったスウェーデンの車でした。













薪ラック3号完成

北陸へ寒冷前線南下の天気予報が流れ、ホームセンターではシャベルがどんどん減ってきています。そろそろ冬が来るようです。

皆さんに北陸の冬のことを聞くと、”雷”、”どんよりとした天気が続く”、”雪かき大変”、”ゴルフ場閉鎖”、、”ブリ美味い”の答えが返ってきます。

どんな冬なのでしょうね? 北陸の冬をなめているわけではありませんが、興味深々であります。

我が家の冬対策の主力は、なんといっても薪ストーブ。 11月中旬から試運転もかねて薪ストーブを炊き始めました。 薪が持続的に燃え出すまでになんだかんだで30分ぐらいかかりますが、燃え出しでしまえば、家中がポカポカ。 サーキュレーターで空気を循環させれば、家の隅々まで暖かくなり、全館暖房状態。 

新宅は無垢のフローリングなので、床暖房はNG、オール電化なのでガスストーブもNG、エアコンの暖房は好きでなく、遠赤外線暖房器具は電気代がたいへん、、、で薪ストーブになりました。 当初はペレットストーブにしようとしましたが、実際に体験してみると、薪ストーブのほうが魅力でした。

試運転で思い知ったのは、薪の消費量が予想より多かったこと。 当初考えていた薪の量の1.5倍は必要そうです。

薪ラック1号

薪ラック1号だけでは冬を越せそうにありません。写真の薪の量でフレコンバック3個分の薪の量です。 3月配送の薪を2フレコン追加注文

さらに、薪割大会で薪をゲットしましたが、な、なんと1-2年ぐらいの乾燥必須。あらま、乾燥用の薪ラックが必要となりました。

薪ラック2号

じゃーん 薪ラック2号  転倒を心配して、仮設用の単管でがっちりと作りあげました。
木工で作ろうかと迷いましたが、単管のほうが手軽に精度良く切断できるので、単管でくみ上げました。 プラモデル作るみたいで、また、ささやかながら達成感もあるので楽しみました。ただ、接手の種類や購入数を間違ったり、新たに工具も購入したので、予定予算の3倍ぐらいかかってしまいました。 とても豪華で高価な薪ラックです。

薪ラック3号

薪ラック2号作りがとても楽しかったので、もっと未乾燥薪を買って干そう!となんだかんだと理由をつけて、薪ラック3号を製作。 ちなみに乾燥薪はどこもかしこも完売で、まとまった量は3月まで手に入りません。

薪ラック2号は基礎がコンクリートブロックですが、ガッチリしている分結構重い。 3号は手軽なブロックに変更。

薪ラック2号(手前)と3号(奥)

やはり3号は安定感が2号に比べると劣ります。  薪を載せれば問題ないでしょうが、少しラックが揺れるのが気になるので。薪ラック2号と単管で連結しガッチリと固めています。

写真の薪ラック2号の薪全部で500Kgぐらいでしょうか。薪が乾くと軽くなります。


薪ラック1号、2号は、風通しがかなり良いので、薪がどんどん乾燥してゆきます。手前の薪割大会の薪は含水率15%です。 2番目の購入したばかりの未乾燥薪は含水率25%で、奥の乾燥薪は含水率10%。 含水率の経年変化を計測してみようかなぁ、、

薪ラック1号に庇をつけました。


垂木をはしょったので、雪が積もったら屋根が割れてしまうかもしれません。
もし割れたら、来年がっちりした屋根をつくりましょ

たまたまかもしれませんが、小松の雨は風がそれほど強くないように思います。雨が比較的真っ直ぐに落ちてくるので、たったこれだけの庇でも十分効果があります。

薪ラック製作でホームセンターにずいぶんとお世話になりました。
これで冬対策は万全だといいなぁ。。

街の薪割大会


原木買って薪割しようかと思いましたが、来年の楽しみにとっておきましょう。。。。

え? 仕事はちゃんとしているかですって? 勿論!

この間、横浜に出社してきました。 なんだか懐かしかったです。
横浜は横浜でとても良い街だと、離れて実感。
唯一の難点は渋滞かな。
さーて、今宵はどのお酒にしようかなぁ。。。

京都 永観堂 禅林寺 紅葉と人混みに圧倒されました。

アップが遅れてしまいました。さて、京都紅葉日帰りバスツアーの最終観光地は、永観堂禅林寺。 物凄い混雑でした。お堂の中を通り抜けてゆきますが、人、人、人、、、
それもそのはずです。なんとまあ見事な紅葉でしょう。 
鏡のように紅葉が池に映えていました。
池に波紋が広がる様子はそれはそれで見事でした。
そういえばなんで紅葉狩りというのでしょうね?
紅葉を追い求めるから狩り? ゴロがいいからかな?
沢山の人がいるのですが、苦労せず人が写らないように写真が撮れます。
。。。。。。
紅葉が見事すぎて呆気にとられるばかりでした。
人もいっぱいでした。。。。コロナがちと心配ではありました。

写真は撮れませんでしたが、みかえり阿弥陀は一見の価値があると思います。
正面から見ると、阿弥陀如来がプイッと横向いているのですが、
横から見ると優しい尊顔でした。

このおかき超お薦め。とっても美味しい。
噛むとふわっと口の中で消えてゆきます。 お薦め。


やっぱり紅葉の庭園は京都ですね。
今まで京都は混雑するので避けていたのですが、混んでいても見る価値があります。
なんだか今までとても勿体ないことをしていたような気分。。。。。。。

さーて、これから取り返しましょうぞ。