BLUEBIRD 910 SSS TURBO S |
TURBO、ハードサス仕様のSSS-Sのクーペに憧れて、でも新車じゃ買えなくて、中古を探して、当時はインターネットもないから、あちこちの中古車センターまわって探したっけ。
ハンドル重いし、車重もけっこうあって、低速で鈍重なんだけれど、ターボが効きだすと、ドッカーンとロケット噴射のような加速をする車で、TURBOメータがすぐに振り切れリミッターが働く、強烈な車でした。 もちろん、FRでマニュアルトランスミッション。
何年かして、オーバーヒートするようになり、ディーラーに持っていったら、何も見ず、”3番シリンダーのガスケットが割れている。”といわれ、修理から戻ってきたときには、TURBOが調整されたのか、めったにTURBOリミッターが効くことがない、おとなしい車に変貌。
寂しい思いもしつつ、少しは大人にならなきゃ、ということかな?と思ったのを覚えています。
家内にとっては”白い乗り心地の悪い車”でしたが、私には、思い出深い”白いじゃじゃ馬”でしたねぇ。