もと太田道灌の屋敷跡で、鎌倉唯一の尼寺で、1636年(寛永13)に完成。
住職には代々、水戸家の娘を迎えたとのことですが、きっと悲喜交々の物語があったのかな?と気になります。
拝観料を払った建物に涅槃の掛け軸が飾ってありました。 いわれは、説明がなかったので、よくわかりませんが、かなり大きな掛け軸でした。
山門
仏殿 ガラス窓を開けて参拝します。
本尊の阿弥陀三尊 欄間に描かれた鳳凰や天井の龍は見事です。
竹林がありました。
江戸初期の建立ですので十分に古いお寺なのですが、寿福寺と比べてしまうと、新しい感じがしてしまいます。 また、小ぢんまりとしたミニチュアのお寺という印象
江戸初期の建立ですので十分に古いお寺なのですが、寿福寺と比べてしまうと、新しい感じがしてしまいます。 また、小ぢんまりとしたミニチュアのお寺という印象
上の花は、なんだったっけ? 家内が初めて見た!と感激していたお花です。
左は唐楓、江戸時代に中国から渡来したもので、市の天然記念物
他にも天然記念物のわびすけがあるのだそうですが、、見落としました。
尼寺だけあって、家内のほうがこのお寺の良さを堪能していたような気がします。