仕事で中国の烟台に行ってきました。烟台の名は、倭寇襲撃警報に狼煙を山の上からあげた事に由来するそうです。 今は、観光、産業に著しい発展を遂げています。
門型はモニュメントです。 モニュメントの向こうはワイン製造&セラー。
宿泊したホテル。中国語では君頂葡萄酒店と書いてあり、アルファベットでは、シャトーJundong(君頂の発音)リゾート。 リゾートホテルですね。 ワインということから南仏をイメージ?
ロビーはこんな感じ。
お部屋はこんな感じ。立派なお部屋です。
部屋からの眺め。 長閑で良い処です。 ゴルフ場もあり、韓国からの観光客も多いそうです。
ホテルのワインセラー ここで製造されたワイン 一本 400元 ぐらいですので7,000円!! 高級ワインです。
朝食は、お客が少ないとビュフェではなくて、典型的な中国の朝食を一人づつお皿に盛ってサーブ。 写真以外にお粥と麺がつきました。 もう一泊の朝食はビュフェでしたが、ビュフェの方が色々料理を選べてよかった。
貸ソーラー電動自転車がありました。 携帯決済でしたので乗ることができず、歩いて酒店の周りを散策。
あ、マッサージ機だ! と喜んだのも束の間。 リモコンに携帯を繋いで決済しないと動きません。 確かに、集金の手間もいらないし、故障もインターネット経由でわかり、いわゆるIOT。 風力発電の風車もいたるところの山に沢山設置されています。
中国のデジタルビジネスの発展ぶりには目を見張るものがあります。
烟台の郊外は、南仏をイメージしながら街づくりが行われていて、ゆとりがある印象。
1995年から2004年の間、中国に何度も長期赴任していましたが、その頃から比べても随分と発展していました。
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