聖域の岬 青の洞窟 空中展望台

ランプの宿の周辺の一帯を聖域の岬と命名し、観光地化しています。日本三大パワースポットと喧伝しているのには、なんとなく違和感を感じるのですが、なかなか来れるところではないので入場料を払って散策しました。
青の洞窟は、太陽の位置が良いと青く見える洞窟のようです。
洞窟へのトンネル
なんだか、、今時の結婚式場みたいです。。。
洞窟の中は、真っ青です。 
照明が青なので青色になるのですが、駄洒落みたいでB級観光地に思われませんかね?
本当に青く見えた時は、照明消すのかな? 
本当の青と照明の青の区別がつかなくなる、と心配になりました。
老夫婦も観光に来ていましたが(という我々も老夫婦ですが、、)、人工物、、と呟いていましたが、わからなくはありませんが、かといって普通の照明だとただの洞窟です。 難しいものですね。。
この白い石は、パワーストンだそうです。 家内が沢山拾っていました。
昔は船で入った洞窟だったのでしょう。
こちらは空中展望台
今日は曇りです。 雄大な景色。 やはり晴れの方がいいですね。
お世話になりました。  
お天気に恵まれ、このお宿の良さを満喫することができました。
今日は、輪島によってから小松空港に向かうつもりでしたが、青の洞窟で時間を費やしたので、急遽行き先を変更。 七尾周辺を散策して小松空港に向かいます。

よしが浦温泉 ランプの宿 朝食編

さて、朝食の時間が来ました。このお宿での滞在時間もあと少し
朝食 いいですねこのセンス
光と影の演出が巧み
アートを見ているようです
配置や食器、食材の色、さりげないのですが、
緻密に計算されているようで、箸をつけて壊すのを躊躇してしまいました。
見て楽しめた朝食
ふぐの一夜干し これまたお皿が変わっていますね。
スイカ 白い部分がとても薄いスイカでした。 キウイも薄く切っていて、全体的に歯触りの良いフルーツでした。
オーシャンビューの朝食でありました。
ミシュランに掲載されたのですね。
深く心に残る景色、そして、光と影の演出のお宿でした。
曇りと晴れでは、かなり印象が違うかもしれません。
ありがたいことに晴れの滞在となりました。

アートなお宿でした。
お世話になりました。




よしが浦温泉 ランプの宿 暁天

明け方、開けていた障子が赤くなっているのに気づき飛び起きました。
朝だっ!!!!
二階の寝室から
家内も飛び起きて、カメラ担いで中庭へダッシュ
東雲とはこの事か? 
日の出です。 
辺りは真っ赤に染まり、暁天とはこの事かっ!
太陽がまあるく写っています。 美しい。 
家内のカメラ性能Good! 
黎明とはこの景色?
少し時間を巻き戻します。 日の出の暁天
太陽が完全に顔を出しました。
そして、雲の中に入ってゆきます。
手前の雲にはまだ陽が届いておらず、まだ黒い雲なのですが
陽が届いた瞬間に雲全体が青黒く変化
そして旭日
太陽が昇るにつれ、厚い雲に吸い込まれてゆきます。

今日は、曇りのようですね。。

夜が明けました。

お早うございます。
能登の最先端で、暁天に出逢うことができました。
旅で一番楽しみにしているのが日の出の景色
天気ばかりは如何ともし難く、滅多に素晴らしい日の出には出逢えないのですが、燃えるような暁天に出逢うことができました。 よかったなあ。

さあ、今日はどんな一日になるかな。







よしが浦温泉 ランプの宿 夜景編

さて、夜も更けてきました。
ランプの宿は、周囲には何もないので、海から見たら竜宮城でしょうね。
青く浮かび上がったプールに、ランプの灯りが映えていて幻想的であります。
遠くに見える灯りは、、、まさかロシア??
地平線の灯は、てっきりロシアの街の灯かと思いましたが、イカ釣り漁船の漁火だそうです。
今年の烏賊は豊漁だそうで、物凄い数の漁船が集まっています。
毎日あの数の漁船が烏賊を獲りまくったら、、、烏賊資源が減るのも無理はない?
貸切露天風呂の建物です。 
お風呂は檜風呂。
夜のお風呂は海が暗く、見えるのは近くの岩礁と、遠くの漁火だけです。
長湯というわけにはいきませんでした。
廊下の灯
部屋のテラスで見上げると満点の星空が広がっていました。
初挑戦の星空撮影ですが、まあまあってとこでしょうか。
題名「漁火と星空」
または「漁火に浮かぶ鳳凰雲」

今日は、晴天ということもあって、今日観てきた能登の風景は、どこもかしこも強烈な印象でした。 

高校の修学旅行で能登に来たのですが、あの時は、曇りか雨で、記憶に残っているのは、どんよりとした低い雲と静かな灰色の海、、正直、あまりいい印象ではなかったのですが、今回はえらい違いです。 

旅行で天候に恵まれると、記憶も恵まれるのですね。
孫に会う旅が恵まれて尚の事嬉しい。

さて、明日の天気予報は雨です。 朝日を拝めるでしょうか。。。