越前大野 ひな祭り

 「春を彩る越前おおの ひな祭り」が「平成大野屋 平蔵」と道の駅「越前おおの 荒島の郷」の2カ所で開催されます開催されていて、「平成大野屋 平蔵」のお雛様を見に行きました。

お雛様は下の写真のように20段で飾られていました。 圧巻です。

圧巻なのですが、お雛様とお内裏様が一番上段の奥で遠目にかすかにしか見えないのが、なんだか残念。 翁や三人上戸は近いのでばっちりと見えるのですが、、、、
お雛様とお内裏様は歴史のありそうなお人形でしたので、下手に触られないためにはこれで良いのかもしれませんね。

道の駅「越前おおの 荒島の郷」の2カ所で開催されていたそうです。

お雛様は、七間通りの商店街でも各店舗で飾られていました。
各店舗のお雛様は見るからに先祖代々引き継がれてきたお雛様のようです。
特に元祖けんけらの朝日屋さんのお雛様には惹かれるものがありました。
家内もおやじも一目見て、一昨年に他界した家内の母を連想。なにかの引き合わせなのでしょうかね。
親切なお店のおかみさんにお話しを伺ったら、いつのお雛様かわからないぐらい古いものなのだそうです。お店は江戸時代から、ということでした。

なにかしらのご縁があるようですので、けんけら(名前の由来には諸説あるそうです。)とでっち羊羹(これも名前の由来には諸説あるようです。)をおみやげに購入させていただきました。

けんけらは、思いのほか硬いものではなく、また、お味も上品なもので、いままだいただいたけんけらは少々誇張しすぎたのかなと思うほど。美味し和菓子でした。 名物のでっち羊羹も食べやすいものでした。