越前大野 七間通り町家、豊潤な花垣 たれくち、名水御清水

 越前大野の七間通りは、地元の青年団が雪見灯篭の準備を進めていました。

これに灯をともしたら奇麗でしょうね。。。などど夜までいようかいまいか悩みつつ七間通りを散策。 七間通りでは、春から秋にかけてはこの通りで朝市をするそうなので、夏にまた来ましょう。
ここは江戸時代の町家がそのまま残されているようです。どのお店も店構えが江戸時代
ごはん何杯でもいけちゃうよ!!の季節限定の「はまな味噌」は、醤油麹とナスを合わせたおかず味噌で、福井県だけで食べられているふるさとの味だそうです。もちろん購入。
おかず味噌とはよく言ったもので、我が家の食卓をとても豊かにしてくれています。
カフェEDISON 素敵でしたので、別途ご紹介します。
酒屋さん南部酒店 花垣蔵元ショップ このお店の奥で醸造しているのかな?
ここでお店のご主人といろいろお話して、買ったのは、花垣大吟醸 たれくち
搾り立てのお酒を詰めたお酒で、熱処理をしていない生、そして造りの時期に少量しか詰められない数量限定の新酒。そう聞いては買わないわけにはいきません。 

先日いただきましたが、一口飲んでこれほんとに日本酒なのか? 濃厚アップルジュースを濃厚にしたような日本酒。 。 

豊潤という言葉がぴったりで、口に含むと丸い和らかなものがある感じで、そこから透き通った甘みとうまみが深く厚く広がってくる感じ。 これはすごい。。。。

ネットでも購入できるようです。ご興味のある方は是非に。


他にも蔵直売限定の白乃極 上右写真の右 と家内が購入した麴甘酒

こんなに日本酒が美味しいのは、やはり日本名水百選の御清水(おしょうず)のなすものなのでしょうね。
写真は越前おおの結ステーション近くの御清水 近くの街の駅でペットボトルを買って御清水をいただいて帰りました。 お味はやはり豊潤な感じのお水でした。
街の方たちが水を汲みに来ていました。

越前大野はこじんまりとしていますが、江戸時代の延長線上にある印象です。うまく表現できないのですが、山から見下ろしているお城、江戸を連想させる街、そして街を取り囲む雪景色の山並み、ここは小宇宙。。。

今回は七間通りの町家、花垣 たれくち、名水 御清水の紹介でした。
まだまだ越前大野は紹介したいところがありますので、次のブログアップをお待ちくださいな。