長谷 鎌倉土鍋ごはん Kaedena

週末に 長谷の鎌倉ジェラードの2階の「鎌倉土鍋ごはん Kaedena」へ。

休日のお昼直前ぐらいに着いたのですが、あれ? 一番乗り。 お店は、和風モダン。 お洒落なので、女性に人気がありそうです。

メニュー見て、どれも美味しそうなので、迷う迷う、、、トントロ角煮の炙り土鍋、煮穴子の炙り土鍋、季節限定 仔牛肉のやわらか煮ととうもろこしのバター焼き土鍋、、たこと生わかめ土鍋、、みんな美味しそうです。 うーんと迷った末に、仔牛肉と煮穴子に決定。

土鍋ごはんと釜飯は、器の違いだけなのでしょうか、、、炊き上げ時間は同じなのでしょうかね、、、 おおっ土鍋早し。 10分ぐらいで出てきました。  

和モダンでお洒落な店内
 目の前に置かれ、蓋を開けた土鍋、、、美味しそうです。 自然と笑みがこぼれます。 いただきまーす。 
 穴子も仔牛肉もわさびをつけていただきます。 穴子、醤油ご飯、わさびの組み合わせは、食が進みます。 小鉢もいいお味です。 笑顔、笑顔、、、仔牛肉のやわらか煮ととうもろこしのバター焼き土鍋は、家内に言わせると、バターが余計だったかなぁとか。 でも、小鉢はすごく気に入ったようです。

食べている間に、どんどん席が埋まってゆき、あっという間に満席です。 やはり女性とアベックが多い、、、若干年代が高めかなぁ、ばさばさ目のギャルはいません。 オーダーは、アベックは即断即決だけれど、女性だけの場合は、いろいろ迷っているなぁ、、、てなことを考えながら、ごちそうさま。  

ごちそうさま
お店を出て長谷寺へ。 長谷寺は、10年ぐらい前に、仕事仲間の中国人を連れて来たのですが、あの時にご馳走したお好み焼き屋さんは今でも健在でした。 お好み焼きを面白がって、また、美味しいと言っていました。 そうそう、北鎌倉の「流しそうめん」も大うけでしたねぇ、、、信じられん、こんな食べ方、、、と何度も言っていたっけ。 
長谷寺、海外からの観光客が大勢訪れていました。 東南アジアからのカップルは、いろんなところで記念撮影、欧米の老夫婦は、奥さんが着物を着てお寺の散策、などなど、微笑ましい光景です。 皆さん幸せ一杯で、見ているこっちまで幸せな気分になってきます。 笑顔は、周りの人も幸せにするのですね、、、そういえば、最近、しかめっ面が多くなってきたなぁ、、、、笑顔、笑顔。  

今日は、笑顔のランチとお寺散策。 暑かったけれどなかなか良い午後でした。 

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名水秦野 手打ちそば 石庄庵 & 丹沢大山五右衛門 湯葉豆腐 

まだまだ暑いのですが、秋の気配を感じさせる空模様になってきました。
お店のちかくからの景色
これは、ちょっくら遠出して、蕎麦を食べに行かなければなりません。 (なんのこっちゃ?)
てなことで、秦野 石庄庵(いししょうあん)へ。 東名高速の秦野中井インターチェンジすぐに大きな看板が出ています。 ヤビツ峠に向かう途中の山の中腹のお店で、まわりは田畑です。  
石庄庵廻り
駐車場、農作業小屋(そば畑用みたい)等々、結構な敷地面積です。 お蕎麦は自家栽培し、水も丹沢の湧水なので、100%秦野産おそばということになります。
一人だったので相席となりました。 テラス席がよかったのですが、、、お客が多いので、わがままは言えません、、、

「三色せいろ」と「そばがき」をオーダー。 三色は、季節のそば、十一そば、玄挽き田舎切り)の3種類です。

そばがきが来ました。 味は、まぁまぁかなぁ。

三色せいろは、御つゆが2種類。 季節のせいろには、ゴマ醤油風の御つゆなのだそうです。

一品目 季節のそばです。 夏はらっかせいのそば。 らっかせいは、もちろん秦野産だそうです。 赤いつぶつぶが入っていて、もみじおろし蕎麦みたいな感じ。
 
二品目は、十一そば。 細くしっかりしたおそば。 のど越しもいいです。 いいですねぇ、、こいつはいい。 蕎麦一本一本に強い存在感があります。 名水がそうさせている??

三品目の太めの田舎切りは、よく噛んで、、 
そばがき、三色せいろ(季節のそば、十一そば、玄挽き田舎切り)、お茶菓子(塩蕎麦切端揚)
三品とも湧水の良さを感じさせる清涼感のあるお蕎麦でした。 蕎麦はやはり水が命なのですね。  なんといってもお勧めは、十一そば。 本当に美味しかったです。  次来たら迷うことなく十一せいろ、、大盛り!  

丹沢大山五右衛門豆腐
 そして、水が美味しいということは、、、豆腐も美味しい。 途中の丹沢大山五右衛門豆腐で、おみやげに湯葉と豆腐を買って帰りました。 濃厚なお豆腐で、おなかがいっぱいになります。 秦野、名水の街なのですね。 
おみやげの ゆば、豆腐




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相模湖 Cafe Restaurant Shu

今日は、今朝から生憎の雨。  出かけるには渋滞が解消されてチャンスかもしれません。 家内、宿題と格闘している受験生(寝てたけど)、車に乗せてと泣き喚くQoonを家に置き去りにして、相模湖へ。 

相模湖に行くのは20年ぶりぐらいでしょうか。 
宮ケ瀬湖が平成なら、相模湖は、昭和の観光地の名残という感じ。 

渋滞はなかったのですが、逆に人が少なすぎて、閉まっているお店も多く、寂しい感じです。 もうちょっと人がいればなぁ、と自分勝手な独り言、、

コンビニで、相模湖周辺のガイドマップを買い、お昼のお店探し。 道志みちの手打ちそば「つねっさ」に向かったのですが、駐車待ちの車が並んでいます。 皆さん考えること同じですね、、、と、そこから相模湖に引き返し、Cafe Restaurant ”Shu”へ。  ちょっと霧がかった山間部をぽつんと一人で運転するのは、なんだかスリルがありますね、、、



”Shu”は、一角獣の看板が目を引きます。澄んだ空気の中で、食やライブを楽しむオープンスペースがフィロソフィーだそうです。 お店は、コンクリート打ちっぱなしの建物で、音響はよいのでしょう。  今日は、演奏はありませんでしたが、店内はジャズが流れていました。 おやじ以外は、アベック、家族連れ、、、、、奥相模湖まで往復したので、お腹が空いてきました。
店内の様子 Modern。
藤野特産柚子こしょうカレー
”藤野特産柚子こしょうカレー”をオーダー。 食欲が増進するカレーで、食べているうちに美味しくなってくる不思議なカレーです。 最初の一口は、ふーん、という程度でしたが、最後はねぶるようにお皿が綺麗になるまで食べつくしました。 これは癖になりそうです。

テラス席もあり(こっちのほうが人気があった)、わんちゃんもOKのようです。 今度は、家内とQoonを連れてきましょうかね。 ちょっと足を伸ばせば周辺に温泉もたくさんあるし、、、


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海老名 国分寺そば 大絶賛そば&そばあんみつ


店内の様子
残暑お見舞い申し上げます。

こんなときは、高原で車を走らせれば気分爽快! なのだけれど、、、

おやじ、おっかぁ、学校と塾の宿題の山と戦っている三男坊を家に残してふらふら出歩くわけにもいかず、、、結局、塾に行っている間に、、、渋滞なんのその海老名「国分寺そば」へ。

神奈川県では、有名なお蕎麦屋さんです。 
お店の裏にも横にも沢山駐車場があります。 昼間にきたら行列なのでしょうね。 









夜7時に着いたのですが、丁度第一ラウンドと第二ラウンドの間の入店となりました。 オーダーしたとたんに、次から次へとお客さんが来ました。 

古民家風の建物です。 テーブル席の仕切りが目線の高さまであるので、座ると落ち着いた感じがします。 店内にはジャズが流れています。 多いですね、ジャズを流すお蕎麦屋さん。 蕎麦屋にジャズは、流行なのでしょうか? 確かに蕎麦屋でJ-PoPやロックだとねぇ、、かといって浪曲でもねぇ、、結局ジャズが無難ってことでしょうか。
辛味大根と鱧の天婦羅

おやじは、辛味大根と鱧の天婦羅をオーダー。
おそば   すんまへん。 また大盛りです
お蕎麦、美味しかったです。 しっかりしていて、つるつるのどを通ります。 これは好きな蕎麦です。
家内は、湯葉そば
湯葉は、厚みがあって、これも、しっかりした感じだそうです。 
そばあんみつ
 家内大絶賛の「そばあんみつ」。 そばの実がアイスの上に乗っているだけなのですが、家内は、このあんみつ、特にあずきが塩味を感じるお豆なのだそうで、えらく感激していました。 流石、お蕎麦と豆腐のお店です。
三男坊へのおみやげ”そばコロッケ”
国分寺そば、お蕎麦は美味しく、店内は雰囲気があって、接客もよく、なかなか良いお店でした。
さてさて、三男坊が塾から帰ってくる前に帰宅せねばなりません、、、

そばコロッケは、コロッケ食べていて、突然、焼きそばパンを食べている感覚になるお味でした。

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渋川伊香保温泉紀行 桐生 cafe restaurant NILS さすらいの青春


さて、ランチです。 三男坊、雑誌から選んだのはイタリアンレストラン 桐生のcafe restaurant NILS。 赤城山からは結構な距離がありますが、ま、いっかと一路、桐生へ。 もちろん運転手を除いてみんなグースカ。 

途中で「蕎麦日本百選の店」の看板に惹かれたりしながら赤城山から1時間。 桐生市内からどんどん山奥へ。

まわりは山、そして農家なのですが、、、雰囲気を漂わせる建物が、木立越しに姿を現しました。  


いいですねぇ、、、この雰囲気。 10周年記念とかで、建物に落ち着きが出ています。 


荒れた感じはわざとでしょうか? 貴族の隠れ家みたいな感じで、昔々に観た映画「さすらいの青春」を思い起こしました、、、(番外編参照) 
店内もよい雰囲気です。 

パスタ、ピッツアも美味しくいただきました。 女性客とアベックに人気のようです。

旅の最後に良いお店に出会えると、旅全体がよい思い出となって嬉しいものです。
昨年は、大澤温泉 ワイルドな鮎の茶屋。 一昨年は、心和む昇仙峡一休熱海 まご茶亭 今年もよいお店に出会えました。 

さてさて、これから渋滞の中を帰宅です。

東京の混雑を嫌って北関東に行く機会が少ないのですが、水沢うどんをきっかけに、少し行動範囲を広げようとした今回の小旅行。 やーっぱり東京で渋滞にはまってしまいました、、


番外編 「さすらいの青春」
「さすらいの青春」風
さすらいの青春は、「禁じられた遊び」の子役だったブリジットフォセーが大人になり主演。 純文学的な映画で、幻想的で幸せそうな映像、そして、哀切このうえない展開、そんな、というラスト(だったような)。 多感な頃に見たせいかもしれませんが、えらく感銘(?)を受けた覚えがあります。  細部はもう思い出せず、是非もう一度観てみたいのですが、かなえられずにいます。 


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