よしが浦温泉 ランプの宿 お部屋編

海を眺めながらのチェックインです。 
きっと日没後はランプでチェックイン?
下の写真は、玄関前広場のプール
夜はバーになります。
バーの前はプール
プールの横には貸切風呂 前はもちろん日本海
奥に見えるのがロビーがある母屋です。 母屋には食事処と宿泊施設
ランプの宿の裏側は男性大浴場
露天付き離れの「波の離宮」は、プールを挟んで母屋の逆側にあります。



離れへの通路  ランプがいっぱいぶら下がっています。 
今時なので、流石にオイルランプではなく、オイルランプ風の電灯です。
お部屋 テラス付き古民家風のお部屋です。
2階が寝室
テラスからの日本海  遮るものが何もないので、あなただけの日本海をご用意いたしました。ゆっくりご覧あれ、そんな感じです。 

それにしても、海と宿の距離が大変近いのですが、嵐の時でも建物が被害を受けることはないのでしょうか?  ここの海は1年中穏やか? 聞けばよかったのですが、後の祭り。
檜風呂がついています。 お風呂は源泉掛け流し?  オーバーフローしたお湯は、フィルターを介して前のプールに流れこんでいる? 聞けばよかったのですが、後の祭り。 
後の祭りばっかりです。 きっと舞い上がっていたのでしょう。。。
2階の寝室
寝室からも日本海が眺められます。
2階からのオーシャンビュー  
右手は断崖絶壁
テラスからのお部屋

”古民家風モダン”  のお宿です。
このお宿はランプだけで、冷蔵庫もTVもコンセントもなく、携帯の電波も届かないのかなと思ったのですが、それは改装前の話で、今は冷蔵庫もコンセントもあり、携帯の電波も届きます。 お宿のコンセプトに合わないので(たぶん)TVはありません。
日が暮れ始めました。
今日は快晴なので、満天の星空が見えそう。   期待が夕暮れととも膨らんできました。
テラスライトにも灯りがともりました。  
そろそろ一風呂浴びて、夕食です。

奥能登絶景街道 最先端の珠洲岬「よしが浦温泉 ランプの宿」へ

さて、白米千枚田から能登半島 最先端の珠洲(すず)岬にある今日のお宿「よしが浦温泉 ランプの宿」に向かいます。
延々と奥能登絶景街道を進むのですが、、、
岬あり
浦あり
島あり
このような景色が交互にいけどもいけども現れてきます。
海岸のすぐ側まで田んぼがあり、これは能登ならではかな。
いったいいくつの浦を通ったのでしょう。
ですが、まだまだ
まだです
そろそろか?
いえいえまだまだ
奥能登絶景街道はその名の通りの絶景の連続でした。

海が見えない道路に入り、さらに森の中を進み、
やっと辿り着きました。 聖域の岬自然環境保護センター 
ここは、聖域の岬、珠洲(すず)岬、金剛岬、、といろんな名で呼ばれています。
聖域の岬は、なんだかこそばゆい。。。
自然環境保護センターの駐車場に車を止めて、宿の送迎バスで宿に向かいます。
宿はセンターの断崖絶壁の真下。 日本海を独り占めさせてあげましょう、ですね。
宿の送迎バスは、スイッチバックしながらこの崖を降りてゆきます。 
運転手さん、無理やり作った道路なんですよね、と笑いながらスイッチバック。
泊まったのは右から3番目の棟
ここの発祥は、江戸時代の廻船問屋刀禰屋だそうで、当時の出入りはもっぱら海からだったそうです。現在の宿は何年もかけて少しづつ改装して宿にしたそうな。

さーて、楽しみにしていたランプの宿です、、、、、、

奥能登 白米千枚田


白米千枚田に到着。  写真で見ていたので、実際に訪れると「ここかあ」、という感じ
斜面にわずかな段々にも田を作り、虎の縞模様のような棚田です。
何しろ畦と田の幅が変わらないほど細い田んぼですが、田んぼというより畑の印象。
平地が少ないここら辺りでは、少しでも平らなところは田んぼにした?
青い空、青田、青い海 全てが穏やかな青は、能登ならではですね、、、
遠くに島が見えました。
 白米千枚田は、世界農業遺産に認定され、今では景観を残す目的で運営され、小泉純一郎、進次郎や漫画家のみなさんの田んぼもあるようです。

イルミネーションも有名なのですが、、、先に訪れた神子原の棚田には”生命”を感じたのですが、白米千枚田には何かが欠けている感じを拭えませんでした。 

白米千枚田を取り巻く周囲の大自然が偉大すぎるのかもしれません。