話題の高校との練習試合


今日の、三番息子の野球部練習試合の相手高校は、東大合格者数No.1、TVドラマ「弱くても勝てます」の高校。 楽しみにしていました。 どさくさで勝つ、本の通りの野球だろうか?  興味津々です。
今日の一枚 「気迫」
野球は、本の通りでしたねぇ、、、、  打つことに特化。  ボテボテの内野ゴロがほとんどありません。 全員が完全に振り切るのでライナー性の打球が外野へぽんぽん飛んでゆきます。 

相手高の球児達は、ごくごく普通の男の子達に見えます。 むしろノンビリしていそうな感じで、三番息子高校の球児達が飢えた野蛮人に見えたほど。  きっと、無理しなくても勉強ができてしまう子達の集まりなのでしょう。  






相手高の監督さんが、「ずるしてでも勝て! 反則してでも打て! インチキしてでも盗塁しろ! (試合は勝つためにやるんだ!) 」、「一周して帰ってきて満足するな、二周すれば2点だぞっ! 俺が審判に二点って言ってやる!」 (ん? なんのこっちゃ)」、 「だからお前達は頭が悪い。 馬鹿なんだ!」 (うーん、他校の生徒は、どうなってしまうのでしょう?)、、などなど、試合中途切れることなく、いろんな檄を飛ばします。 聞いていてとても面白いのですが、監督さんは、生徒達の卒業後、社会に出た後、のことを気にかけ、優れた地頭に”気”、や”気迫”、”リーダーシップ”を植えつけたい、そんな監督さんの思いが檄の裏に透けて見えるようです。 

本やドラマにしたくなるのもわかります。  

試合は、息子の高校が二試合とも勝ちでした。 


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