I wish you a merry Christmas!

もうすぐクリスマス 

今年は、駆け足のような一年でした。

さーて、来年は、、やっぱり駆け足? 

駆け足でも、ワクワクする瞬間にいっぱい出会えますように。

May your Christmas season be the happiest holidays you've ever had!

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和肆楽粋 そば 前三三  「せいろ」+「つけ胡椒せいろ」がお勧め

寒さとともに年末が近づいてきました。

この時期は、なにかとせわしく、休日も家で仕事をしたり、忘年会も加わって、毎年ヘロヘロになり、遠出が億劫にるのですが、、、

が、体が、休日になると蕎麦を求めるようになってきました。 それも美味い蕎麦を、、、、、

てなことで、小山台の和肆楽粋 そば 前三三 (わしらくすいそば ぜんさんさん)へ。

ここの駐車場は、ビルの地下にありますが1台分だけです。 1時頃に伺ったので空いていましたが、結構狭い駐車場で、ぎっしりだったら四苦八苦するかもしれません。

お店のドアを開けると、、、ワォ! 和モダンの素敵な店内です。 これはこれは期待大。 家内は、つけ胡椒せいろ、おやじは、せいろ大盛り。
おそば、来ました。  細めですが、しっかりとした噛み応えのおそばです。 

特筆すべきは、お汁。 お蕎麦を手繰ると、鰹節の香りがぷんとしてきます。 

つけ胡椒せいろは、辛味のきいた暖かいお汁とのことですが、家内が感激。 家内曰く、つぶ胡椒でピリッと辛いが、オリーブオイル(?)がほんの少し入っていて、味をまろやかにし、辛さはあとからくる。 お蕎麦によくあっている、だそうです。
こいつぁ、、なかなかいける蕎麦です。 量が少ないのと、もっと味わいたい! で、、おやじは、せいろ追加。 家内も珍しく、うすもり(おかわり)追加。  

ここは、まずは「せいろ」、おかわりに「つけ胡椒せいろ」をオーダーするのが、ベストだと思います。 家内は、ここが一押しとのこと。 いいお蕎麦いただきました。 大将、いい仕事してますねぇ、、、

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飯縄寺(いづなでら) 波の伊八の彫刻を訪ねて

ブラウンフィールドを後にして、波の伊八の彫刻を訪ね、飯縄寺へ。
本堂、として鐘楼
拝観料を払い、はやる心を押さえて、まずは鐘楼へ。 鐘楼の彫刻は、伊八の弟子だそうですが、なかなかのものです。 本堂の彫刻への期待が膨らみます、、、さてさて、本堂。
本堂外側の彫刻
 龍、そして、一角獣、ユニコーン。  伊八ワールドが本堂を包み込んでいます。 天狗と河童のお面はなぜでしょうね?    

さてさて、本堂の中の欄間の彫刻。 本堂の中での撮影は禁止ということでした。
鐘楼の彫刻
欄間の彫刻というよりほとんど壁の彫刻と言ってもいいぐらい大きな彫刻です。 天狗が牛若丸に巻物を授けている彫刻が中央にあり、左右には、飛龍の彫刻。 天狗の彫刻は、鬼気迫るものがあります。 飛龍は、翼がある龍です。 このような龍の彫刻は初めてみました。 波の彫刻が龍の躍動感をかもしだしていて、一見の価値はあります。 天井の龍の墨絵もなかなかの迫力です。 

伊八の彫刻には、またまた圧倒されてしまいました。 ご興味のあるかたは、是非、飯縄寺を訪ねてください。 波の伊八を訪ねて、は、まだまだ続きそうです。


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ブラウンズフィールド 「ライステラスカフェ」 ランチプレート

今日は、オーガニック・カフェ? の千葉県いすみ市のブラウンズフィールド 「ライステラスカフェ」へ。 
ライステラスカフェ
北欧の田舎の牧場はこんな風? Cafeは、店内とテラス席がありますが、テラス席はちょい寒そう。 丁度、ロフト席が空いていました。  店内は板張り、BGMはEnya、おさげの女の子が朴訥ながら、実に丁寧にランチの内容を説明してくれます。 
ロフト席 店内の様子
田園風景を眺めながら、Brown's fieldって「ブラウンさんの原野」ということか、、、Brownfieldだと「汚染土壌」だし、だからオーガニックかと勘違い。 
 来ました。 ランチプレート。 ごぼうと舞茸のブラウンシチュー、ピーナッツ玄米ご飯、、、味は、オーガニック。 体に良さそうです。 
 お皿は自家製。


ケーキは、砂糖、卵、乳製品使わず、、
ばさばさではありますが、体に良いということで、


食後に紅茶をいただき、お腹一杯になり、体が暖まってきました。

ここで昼寝できたら、気持ちいいだろうなぁ、、、

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佐島 Light House まるで秘密基地

日曜のお昼過ぎ、ぶらっと佐島へ。 そこで見つけた「Light House」です。  湘南サニーサイドマリーナの専用駐車場の中にあるので、車をいれるのに一瞬躊躇してしまいました。
 コンテナハウス?? そりゃぁ狭いぞ、、、と思ったら、
コンテナハウスをコの字において、テーブル席は「コ」で囲まれた部分に屋根を作っています。 ですから、コンテナハウスにあがって、また、下がるのです。  ゆえに、床は地面。
これって、子供の頃の作った「隠れ家、秘密基地」の延長線上にあるようなお店です。 冬は寒そうですが、薪ストーブが置いてあって、これはこれで楽しそう。 

店内は、常連さんが数名来ていました。 酒、つまみが出る隠れ家のマスターは気さくな方で、 夕日を是非! と飛び込みの私どもにも、色々と話しかけていただきました。
ハンバーガーやカレー、スモーク、、ハンバーガーがお勧めのようです。 次回はハンバーガーをトライしましょう。 

それにしてもLight Houseとは、いいネーミングです。 

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小涌谷 岡田美術館

先日の日曜日は、箱根美術館の紅葉を見よう! と出かけたのですが、小涌谷で風神、雷神の壁画を見かけ、急遽「岡田美術館」へ。
 足湯や庭園があり、規模の大きな美術館ですが、本年10月にオープンしたばかりとかで、なんとなくぎこちなさがあります。 

カメラ、携帯は金庫に預け、入場料を払うときに、びっくり。 えらい高い。 えー、、と思いつつ、きっと良い物が展示してあるの違いない、と支払います。 そして、金属探知機。 ずいぶんと厳重です。
さて、展示物は、、中国の青銅器、鼎、、、ずいぶんと精巧であると初めて知りました。 さらに、中国の三彩、白磁青磁、景徳鎮の陶器。  そして、土偶、埴輪、古九谷焼、屏風、掛け軸、尾形光琳、長谷川等伯、、、、、ここのコレクションは、繊細なものが多いようです。 上海美術館でも陶磁器は数多く見たのですが、ここの展示方法が良いのでしょう、新鮮な感動でした。 陶磁器に見入っている己にも結構驚きです。 (年取って、ついに骨董かぁ?)  5階建てで、じっくり見ると結構くたびれます。 外に足湯があるのも納得。


 せっかくだから、と庭園も見て回りました。 庭園といっても軽い山登りです。 庭園はまだまだ未完成。

足湯に浸かって、俵屋宗達の風神、雷神の大壁画をみながらコーヒーをすすっていると、いろんな想いが浮かんできます。   笠森観音の風神、雷神は、確かにこんな顔してたなぁ、、
、、でも、入館料2,800円はすごく高いなぁ、、、、うーん、個人のコレクションのようだけれど、展示品の入れ替えはあるのかなぁ、、、今日は、ずいぶんとお金つかってしまったなぁ、、、、でも価値はあったよなぁ?、、、、金は天下の廻りモンだ、よ、なぁ、、、何が廻ってくるのだろう、、、、

と、ゆっくりした後、岡田美術館特製鯛弁当をおみやげに買って、家路へ、、、、
東名高速道路事故超大渋滞が廻ってくるとは露ほども知らずに、、、、

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箱根 手打ち蕎麦 竹やぶ 懐石料理のような、、

綺麗に富士山が見えていました
 TVでは、箱根の紅葉は見ごろ、、と放送しています。 よっしゃー今日は、箱根へ! 
 まず、蕎麦! と「手打ち蕎麦 竹やぶ 箱根店」へ。  江戸三大蕎麦老舗の「砂場」、「更科」、そして「藪」。 正統派江戸蕎麦。  鴨川の「打墨庵 加瀬」のご主人は、竹やぶで修行したとか。 加瀬のお蕎麦は、会席料理のようなお蕎麦でした。 ここはどんなでしょう。
お店は、研修施設が多い姥子にあります。 看板とナビに導かれておそるおそる入ってゆくと、、、蕎麦屋というより芸術家のおうちです。  店内も、アートです、、発想が自由。 
店内の様子
さてさて、そばがき、田舎又はせいろ、にしんそば(小)、甘味の「旅三昧」をオーダー。 お隣の席でお蕎麦を手繰ると、御汁の匂いが漂ってきます。 わお、期待大です、、、来ました来ました、まずは、そばがき。  すっかりそばがき好きになった家内が感激しています。 柔らかくて美味しいです。 が、衝撃的というわけではありません。
せいろそば
そして、せいろ、、繊細でふわふわした感じです。  ここまで繊細なのははじめてかも。
田舎そば
 田舎そばも細くて繊細。 これはすごい。 せいろより、ほんの少し固いだけで、田舎そばでも繊細です。 

まるでシフォンケーキを連想するような軽快で、さらに繊細なお蕎麦です。  家内は、玉子とじそばみたいな食感と言っておりました、、わかりますでしょうか、、、するっと、ふわっとしていて、うーん、まるで仙人の懐石料理のようなお蕎麦。 いい蕎麦いただきました。 

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千葉長南 田園カフェ のんびりと米粉パン

さて、称念寺の龍に圧倒された帰り道、”田園カフェ”の看板に吸い寄せられました。
とても開放的なCafeです。  建物は新しく、月、火、水休み、、引退後に夫婦ではじめたCafeなのでしょうか、、、、
店内はご近所?の奥様方が、ピーチクパーチク、、家庭の一仕事終えたような女性やら、ご近所の女性に人気のお店のようです。 男性は、おやじと、外でワンコと一緒に苗木に水をやっている長靴のマスターのみ。
お腹が一杯だったのですが、家内が自家製米粉パンに別腹となり、クランベリー&クリームチーズ、チョコレート、くるみ入りオレンジピール、黒豆入り 米粉パンを購入。 紅茶と一緒にいただきました。

クランベリー&クリームチーズ米粉パン 美味しかったですねぇ、、、気に入りました。 
さて、帰ろうか、とレジにゆくと、奥様が米粉パンを3個ビニールに包んで渡して、「ごめんなさい、紅茶あわててつくったので、あまり美味しくなかったかも。 これ、持って帰って。」

あれ、まぁ、、、「かなうち」では、蕎麦0.5人前もらって、今度はパンです、、、近所づきあいに、私どもも加えてもらったような気分。

にっこり素直に「いいのですか? ありがとうございます。 米粉パン美味しかったですョ」と遠慮なくいただきました。

外で、これまた人のよさそうなマスターとカメラ談義、、、 のんびりと好きなことをしている感じです。 いいなぁ、、、

近所の速度取締で凹んでいたのですが、千葉長南ですっかり癒された日曜日でありました。

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千葉長南 称念寺 波の伊八 龍三体の図欄間三間一面 

圏央道、茂原長南インター近くに、称念寺というお寺があります。 
 ここの 波の伊八 作 「龍三体の図欄間三間一面」を是非とも見てみたいと思っていました。
 中門の垂木の彫刻は、龍です。 秘めた力強さを感じさせる意匠建築物です。

 さて、本堂。 お目当ての「龍三体の図欄間三間一面」は、ガラス越しから見ることができました。

覗き込んで、、思わず生唾を飲み込む。 堂内が暗いせいもありますが、白、赤、青の3体の龍が波をうねっています。 正面の白い龍の迫力は凄いものです。 この龍、この波、、波の伊八。

堂内には入れず、また、堂内撮影禁止と外に貼紙がありました。 ガラス戸の外からでもダメということなのでしょう。 もし、ポストカードが売っていたなら、買ったのですが、、、

称念寺は、観光色を一切排除し、人っ子一人いません。 まるで時間が止まったような場所でした。 ここにこのような素晴らしい文化財があるとは、、、

ですが、龍三体は、埃をかぶっているように見えますし、 外の彫刻は、痛みが激しい。 是非とも後世に残るようにと願うしだい。

左は、ネットで見つけた長南町の広報誌の表紙を飾った「龍三体の図欄間三間一面」の白龍。

欄間の全体像は、このHPが紹介しています。(⇒ここ

伊八の欄間、見て回りたくなってきました。 行元寺、称念寺、あとはどこにあるのでしょうね。

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千葉 山形の手打ちそば 「かなうち」 新そば 

昨日は、25年ぶりの速度違反。 入れ食い状態で検挙していました。 どうもはめられた感じがぬぐえず、不愉快な一日であります、、、今日は、凹んでいる場合ではない! 「かなうち」の新そば食べに行くっ! (こじつけ) 11時45分ぐらいに着きました。 前よりは空いている感じです。 

板そば、大盛り! と頼んだら、大盛りはないのだそうです。 30食しか作れないので、大盛りはできないとのこと。 では、家内と二人で、そば3枚をオーダー。   
板そば
お店には、山形出身のかたが何人も来ていたようです。 おやじが2枚と頼むと、「2枚だって、あらー、よく食べるわ」、「食べられるうちに、食べときゃぁええねん」、、、うむむ、お隣のテーブルの話の種になっております。
新そば、瑞々しいです。 前も美味しかったのですが、新そばのほうが、活きがいいような感じがします。 

そんなところへ、、大将が黒いお皿に蕎麦を盛って持って来ました。 「ごめん、こういう蕎麦作りたかったんだけど、、、、」、、、(えー!?、前回は、茹で過ぎ、今度は何だぁ?)
大将が持ってきた別のおそば
大将が持ってきた蕎麦、ツルっとしていて、さらに美味しいです。 これはこれは、かなりレベルの高いお蕎麦になっています。

大将、皆さんに謝っていましたが、、最初の蕎麦でも十分美味しいのですが、、、ほんのちょっとしたことで、味が随分と変わることがよくわかりました。  そして、、、2.5人前ぐらい食べたことに、、、お腹一杯じゃあ、、、

さて、帰ろうとすると、なんと! もう閉店となっていました。
 12時40分。  

かなうちのお蕎麦は、年々味が進化してゆくのでしょう、、、




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こちらも「かなうち」 (ここ⇒