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綺麗に富士山が見えていました |
TVでは、箱根の紅葉は見ごろ、、と放送しています。 よっしゃー今日は、箱根へ!
まず、蕎麦! と「
手打ち蕎麦 竹やぶ 箱根店」へ。 江戸三大蕎麦老舗の「砂場」、「更科」、そして「藪」。 正統派江戸蕎麦。 鴨川の「
打墨庵 加瀬」のご主人は、竹やぶで修行したとか。 加瀬のお蕎麦は、会席料理のようなお蕎麦でした。 ここはどんなでしょう。
お店は、研修施設が多い姥子にあります。 看板とナビに導かれておそるおそる入ってゆくと、、、蕎麦屋というより芸術家のおうちです。 店内も、アートです、、発想が自由。
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店内の様子 |
さてさて、そばがき、田舎又はせいろ、にしんそば(小)、甘味の「旅三昧」をオーダー。 お隣の席でお蕎麦を手繰ると、御汁の匂いが漂ってきます。 わお、期待大です、、、来ました来ました、まずは、そばがき。 すっかりそばがき好きになった家内が感激しています。 柔らかくて美味しいです。 が、衝撃的というわけではありません。
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せいろそば |
そして、せいろ、、繊細でふわふわした感じです。 ここまで繊細なのははじめてかも。
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田舎そば |
田舎そばも細くて繊細。 これはすごい。 せいろより、ほんの少し固いだけで、田舎そばでも繊細です。
まるでシフォンケーキを連想するような軽快で、さらに繊細なお蕎麦です。 家内は、玉子とじそばみたいな食感と言っておりました、、わかりますでしょうか、、、するっと、ふわっとしていて、うーん、まるで仙人の懐石料理のようなお蕎麦。 いい蕎麦いただきました。