蔵を改装したお部屋もあります。
中庭から見たお風呂への回廊(2階)大正時代建立の能舞台もあります。 歴代の宿のご主人は風流な方が多かったようですね。
宿から見た裏山にある薬師堂への鳥居
瞑想部屋
風呂場への回廊から中庭を望む
お部屋。 新館なので新しいです。
お風呂の休憩所
夜の元湯石屋
獅子の欄間彫刻
置物の数々
中庭からの廊下の眺め
お玄関や階段
このお宿は、江戸・明治の雰囲気、大正浪漫を色濃く感じさせ、なんだかとても安堵してしまうお宿です。 タクシーの運転手さんが、「海外からも泊まり客も来るんだが、ホテルまでリュック担いで歩いてる。海外の人は健脚だね。」と言っていましたが、山の中の谷にポツンとある旅館です。 古さといい、彼らはきっと千と千尋の神隠しを連想するだろうなと思います。
おやじにとっては、思い出に深く残るお宿なのですが、家内にとっては、そこまでではないようです。 お風呂にゆっくり入れなかった、寝具がイマイチ、なんちゃらかんちゃら、、、と色々理由をつけていましたが、結局家内はお洒落なホテルの方が好きなんだよなあ、、、
それでも家内は、料理は気に入っていましたので、次にご紹介しますしょう。