三浦 毘沙門茶屋 のどかな港の燻製風鯵


今日は、三浦の松輪方面へ、、三浦の大地らしい景色、、、

 
強風が吹きつけるのでしょうか、ところどころに
風向きがはっきりとわかる木を散見します。
のどこかに見えますが、自然は厳しいのでしょう、、

 

松輪方面は、民宿はたくさんあるものの、レストランがほとんどありません。
1時をまわってそろそろお腹が空いて来たところで、、、発見!
毘沙門茶屋(HPはここ)! 
 
家内は、囲炉裏で焼いた焼魚定食を注文
この焼魚、囲炉裏で燻した、というのがほんとみたいで、燻製の鯵です。
サクラの木を使っているそうです。
おやじは、すいとん、囲炉裏で焼いた焼魚、さざえ壺焼きをオーダー
すいとん: うまかった。
焼魚:こんなに綺麗さっぱり魚を食べたのははじめて、というくらい食べつくしました。
さざえ壺焼き:食べた貝殻に、お茶をいれて飲ませてもらいました。
これがまた美味しい!
お店のなかは、ちょっぴりスモークされています。
囲炉裏 ここで魚を焼くのだそうです、、、

 駐車場からお店がよく見えないので、他人の家のなかを勝手に入っているんじゃないかと、ドキマギしてしまいましたが、女将さんが、とても気さくなかたで、この土地出身の下里和義という箱根駅伝にも出た陸上選手を応援していて、ちょうどTVで駅伝をやっていて、下里選手の話に花が咲きました。  
素朴な料理ですが、料理もお店もとても暖かく、調度品からも昭和にタイムスリップしたような錯覚を覚える、そんな味のある鯵が美味しいお店でした。 この地を通ったらまたよります。

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