浜松紀行 ドロフィーズストリート その1

ドロフィーズストリートと勝手につけた名前だと思いますが、県道318号線沿いに都田建設のコンセプトを表現した建物が立っています。

DLoFre`s(ドロフィーズ)とは、Dream(夢) Love(愛) Freedom(自由) `s(仲間)による造語であり、人が人として豊かに生きる人生観を象徴するものとして生まれた、とのこと。


沢山の施設があるのですが、一つ一つ紹介しますね。

GEN・TEN(原点)

都田建設の創業当時の事務所を再現した建物だそうです。
 建物内部には創業からの現在までの歴史が体感できる写真が展示されています。
 初心を忘れず感謝の気持ちに立ち返り、また新たな価値を生み出す源となる空間を象徴。
 あの36万円の椅子が置いてありました。
北欧の置物ですね、、、

北欧の庭 ドロフィーズ「ガーデンヒル」

 ドロフィーズストリートの路地裏?に広場があります。ムーミン谷を意識したのでしょうか。写真には写っていませんが、ガーデンテーブルが通路沿いに沢山置いてあります。
催し物をここでやったり、一番下に紹介するラウンジで買ったドリンクを頂いたりできます。 憩いの広場ってとこでしょうか。
左が雑貨屋さん、茶色の建物が薪ストーブギャラリー、右の白い建物がラウンジです。

北欧ヴィンテージ陶器ギャラリー「Scandinavia Kirpputori」

雑貨屋さんから見た陶器屋さんです。
北欧の お皿やコーヒーカップを売っていました。

「北欧薪ストーブギャラリー」
薪ストーブを売っているお店です。 いいですよね薪ストーブ、、、憧れますが我が家にはつけられません。。。残念

ドロフィーズラウンジ

 ここでコーヒーをいただきました。
このテーブル 一枚板です。 長さが8mぐらいあります。 すごい板材ですね、と言ったらアメリカから輸入したとか。
 レジ裏の陳列棚
どんなストリートなのか想像できてきましたでしょうか。

県道の両脇にドロフィーズの北欧、スローライフをテーマにしたショップ(普通のお家も)が並んでいます。  興味のある方はMAPを見て下さい。 MAPはここ⇨

まだまだ写真があるので、次もドロフィーズの建物を紹介します。


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浜松紀行 ドロフィーズカフェ ランチ編

 さて、ドロフィーズカフェでいただいたランチを紹介しましょう。
 8種類の野菜パスタ パプリカが美味しかったですね。  写真で見るとパスタの量は少なめに見えますが、実は量が意外と多く大食らいのおやじでも満腹でした。
 豆乳カッテージチーズとバジリコのロマーニャ これは家内がオーダー
 ドロフィーズセット (ドリンク+ミニサラダ or スイーツ) 野菜がパリパリしていて元気の良いサラダでした。
 北欧風ブルーベリーカスタードタルト ものすごく柔らかいタルトでした。 例えるならわらび餅よりもっと柔らかい。
 お店に置いてあった椅子。 とても座りやすく、寛いで本が読めそう。 欲しいなと思いましたが36万円・・・・合掌
セルフサービスのウォーターサーバー コールドウォーターに入っているのは、ミント、ライム、ローズマリー ミント味の水は強烈。他のはほのかに香る程度です。
なんだか面白いカフェでありました。もちろん女性でいっぱい。 

この周辺一帯がドロフィーズタウンみたいになっています。詳しくは、HPを見てください。(⇨これ) Key Wordは、北欧、オーガニック、スローライフ、薪ストーブ、、、

次回、ドロフィーズの様々な建物を紹介しますが、予告編としてmari&deco Barを紹介。

mari&deco bar

 オーガニックビアバー です。3月13日オープンでまだ準備中でした。
コンテナハウスの白さ、光と陰がお洒落な空間を演出していました。


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浜松紀行 ドロフィーズカフェ 外・内観篇


龍潭寺から向かったのは、ドロフィーズカフェ。 家内がどうしても行きたい!と熱望。
北欧がテーマのガーデンカフェ?なのだそうです。

ドロフィーズカフェの入口(下の写真)で目にしたものは、白石を敷き詰めた小径。 右手の白いハウスはガーデングッズ、奥の白い3つの小さなハウスの左手にカフェがあります。 

北欧?  ムーミン谷? デザイナーズ ガーデン&カフェ? 一瞬頭をよぎったのは、贅沢な土地の使い方に経営が成り立つのだろうかとの疑問も、、せこいですね、、、自嘲
 ↓ガーデングッズのハウス入口の看板
  ↓この椅子には座っていいのかな? 
 ↓池はハート型になっていました。

↓これがカフェの入口です。
 古い家をリフォームしたそうです。 中はどうなっているのでしょう。
北欧がテーマだけに内部は白い塗装です。 照明も北欧デザイン (IKEAにも同様のデザインの証明がありました)
これは値札がついていたので売り物でもあります。
北欧家具 座り心地はなかなかよいです。
テーブル席に案内されました。
食事スペースはこんな感じです。 天井裏に北欧製の椅子が展示してありました。 

順番待ちで20分程待ったのですが、順番が来ると携帯電話で呼ぶ仕組みになっています。

待つ間に庭を散策したり、後で紹介するドロフィーズタウン?を散策、展示してある椅子を見たり座ったりすることができます。 やっと入り口のガーデンの意味がわかってきました。

また、ここを経営しているのは、都田建設というリフォームを主とした会社で、働いている方は全員社員なのだそうです。  リフォーム例というかリノベーションを地域いったいを使って展示し、カフェやショップを実際に運営して、使い方やデザインコンセプトを発信するという、とてもユニークな発想の会社のようです。  これは面白いところに来ました。

順番を待つ間に、若い女性社員の方が話しかけてきて、ドロフィーズタウンの説明をしてくれたのですが、ドロフィーズのコンセプトについてなんの事前知識もなかったおやじとは、かなり頓珍漢な問答になってしまいましたが、笑みを絶やさずに話をしてくれてました。 感謝。

次はランチを紹介した後に、ドロフィーズタウン?を紹介します。


浜松紀行 龍潭寺



竜ヶ岩洞のほど近くに 昨年のNHK大河ドラマ おんな城主直虎 で一躍有名になった龍潭寺がありました。 実はNHK大河ドラマは見なかったのですが、折角ですので拝観することに。
 山門の正面
山門の裏側。 鎌倉のお寺とは違って通路が屈曲しています。 仁王門は奥の階段を登った右側にあります。 これは城の作りそのものですね。 戦国時代ではお寺は砦となることもあったと聞きましたが、ここまではっきりと防御の仕組みがわかるお寺は初めてです。 手前は武者溜りだったのかな。
 東門
本堂と開山堂
御本尊
 御本尊両脇の襖絵の虎
龍 この襖絵には感激しました。今にも襖から龍が飛び出していそうです。
歩くときしみ音がする 鶯張りの廊下
 本堂から仁王門を望む 庭?の白砂が綺麗でした。
日光東照宮の眠り猫で有名な左甚五郎作の龍の欄間彫刻
 有名な庭園
 この庭は、四季の風情を全部見ないと本当の良さはわからないかもしれません。写真で見る庭は四季折々で違った表情を見せていて見事でした。 四季を楽しむ日本庭園、いいですね。
 仁王門の屋根の龍。 龍が這い出て来そうです。
仁王門
龍潭寺は戦国時代の息吹が感じられ質実剛健という印象。 鎌倉のお寺とは趣が違っていたのがとても興味深い。



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