吉奈温泉 東府や Bakery & Cafe

さて、宿を後にし、すぐ近くの吉奈温泉の東府や Bakery & Cafeへ。 

「とうふやに行ってみたい。」 え? 「豆腐屋、、なんじゃそりゃ? おっかあ(おやじ)ぼけたか?」、「違う、違う、リゾート&スパの東府や」、という老化以外の何者でもない喧嘩が、立場を変えて2回あったことをここに報告いたします、、、

吉奈温泉、 周辺一帯が東府やのようです。 ずいぶんお金をかけて開発したようです。
ここのBakery & Cafeは、足湯につかりながらパンをいただきます、、、、廻りは若いアベックだらけです、、、、お世辞にも若いとは言えないおやじとおっかあ、、そそくさと次の目的地、伊豆のへそへ。
伊豆のへそ 道の駅
 伊豆のへそで、お土産購入。 ここでポリネシアンショーもやっています。 ほぼ年齢の近そうなおやじが、大きな声で、「おおーっ、伊豆の踊り子もずいぶんと変わったもんだなぁー」と感想を述べていました。 おやじ、腹を抱えて大笑い。 同感同感。

函南の山を走破
伊豆のへそを後にして、向かった先は「かんなみ仏の里美術館」。 残念ながら館内撮影禁止なので仏像の写真はありませんが、十二神将の仏像、迫力がありました。 ここはお寺が多く、たくさんのお遍路さんを見かけました。   さーて、そろそろお昼です、、、

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天城湯ヶ島温泉 嵯峨沢館 くつろぎの湯宿 朝食編

さて、翌朝5時起床。 早速、風呂三昧に向かったのですが、湯船は独り占め。 ほとんど人に会いません。 
朝食
さてさて、朝食はどうでしょう。 鮎の一夜干し、さつまあげ、豆腐、イカソウメン、お粥、ごはん、、、すっきりとした朝食です。
 お部屋はこんな感じです

なかなかよいお宿でした。
嵯峨沢館は、お風呂、部屋、施設、、どこもかしこも落ち着きがあり、従業員の皆さんの接客も心地よく、くつろぎのお宿でした。 また、訪れてみたいものです。

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天城湯ヶ島温泉 嵯峨沢館 くつろぎの湯宿 夕食編

 さて、さて、温泉を満喫したあとは、お楽しみの食事です。
 お通し、秋八寸。 とにかく美味しかったのが、「胡麻豆腐菊花見立て」、、、、家内は、大きな声で、これっ美味しい! 
御椀は、「吉野仕立て 蟹味噌真丈 椎茸 蕪菜 もぐさ生姜」 これもなかなかです。 ここの練り物は、秀逸です。  
ここの胡麻だれ 最高です。
おやじは、「秋野菜と夢咲牛のすき鍋」の胡麻だれをいただいて、これっ美味しい! この胡麻だれは、いちおしの一品。 仲居さんに、「このタレは、素晴らしく美味しいですね。」と言ったら、にっこり「秘伝のタレで、どこにも売っていないのです、、、」だそうな。
 焼き魚は、子持ち鮎。 蓼酢おろしで美味しくいただきました。 ここらへんで、家内はお腹がいっぱいになってきたようです。  さらに、炊き合わせ、そして、松茸の炊き込みご飯、おやじは二人前食べることに、、、、。 
わさび
そうそう、御造りが出てくる前に、部屋の外で、なにやらごりごり音がしているなぁ、、と思ったら、仲居さんがわさびをすりおろしてもって来ました。 おろしたてのわさびは、つんとくる辛さに加え甘みがあります。

おやじは、御造りのあとも残ったわさびをごりごりすりおろし、お酒のつまみ、ごはんの友で、わさび完すり。

なかなかの夕食でした。 仲居さんとの気持ちのよいやり取りもあって、すっかりほろ酔い気分。 あー、うんめかった。


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天城湯ヶ島温泉 嵯峨沢館 くつろぎの湯宿 温泉編

先日の休日は、三男坊とQoonを家に残し、おやじとおっかあは、天城湯ヶ島温泉 嵯峨沢館へ。 結婚ウン十年旅行であります。 最近、やっと生活に余裕がでてきたのでしょうかね、、
テラスからロビーを望む
嵯峨沢館に到着。 ロビーに踏み入れるなり、期待度急上昇。 
ロビー
落ち着いた上品な雰囲気です。 そうですねぇ、和風・アジアン・モダンリゾートの表現がぴったりでしょうか。
館内の調度品
 川沿いの旅館で、細長いつくりなのですが、どの部屋、どの温泉でも狩野川のせせらぎが心地よく響いています。
狩野川
嵯峨沢館は、十二もお風呂があります。 まずは、岩盤”涅槃浴”へ。 岩盤浴ははじめてなのですが、これはいいですねぇ、、、1時間寝転がっていたのですが、汗が出るわ出るわ。 こいつぁ、、ビールがうまいぞー!
温泉!
どの温泉も落ち着きがあって、ゆったりつかることができます。 川のせせらぎと、満室にもかかわらず、温泉でほとんど人に会わないこともあるかもしれません。 大きな湯船を独り占め状態です。
3年にわたった仕事がやっと日の目をみつつあります。 川のせせらぎのなかで、温泉に浸かりながら、長かった日々、つらかったこと、うれしかったこと、出会い、別れ、様々な思い出が、浮かんでは、湯気とともにゆらぎながら空へ、、、

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伊豆長岡 笊蕎麦「三つ割り菊」

さて休日です。 今日は伊豆長岡のお蕎麦屋さん ”笊蕎麦「三つ割り菊」”へ、、地図で調べて山奥とはわかっていたのですが、、本当に山奥です。 

ひたすら山奥へ、山奥へ、、

ときおり「ざるそば あと3Km」かと書いてある小さな看板があるので、安心して進みましたが、もし、何も看板がなかったら不安になってしまうほど、周りには何もありません。 
人里遠く離れています
12時近くに到着ですが、、、車も一台も停まっていません。 うーん、そりゃぁ、そうだよなぁ、、、こんなに山奥では、、、
裏には、見事な竹林が
暖簾をあけると、「お子様はお断り」の貼紙。 うー、厳しいお店なのでしょう、、、緊張してしまいます。  

お店に入ると、落ち着きのある、かわいらしい女将さん?娘さん? に、席に案内されました。 ちょっとほっとしました、、あはは。  店の裏手側の席となりましたが、裏は見事な竹林で、店内はしっかり磨き上げられている感じ。 BGMはピアノ曲です。 店内は、凛とした雰囲気に包まれています。
もりそば
 メニューは、もりそば、田舎そば、焼き味噌の三種類のみっ! 大盛りもありません。 ふーむ、大将は、職人気質なのでしょうね。 では、家内の分を合わせて、もりそば2枚、田舎そば、焼き味噌をオーダーです。
もりそば、田舎そば、焼き味噌
焼き味噌は、すぐに来ました。 ちびちび食べながら、竹林を眺めていると、もりそば来ました。 

もりそばは、お蕎麦の香りがしっかりします。 また、細くてしっかりとしたお蕎麦です。 出汁チェッカーの家内も、そばつゆは美味しいとのこと。 レベル高いもりそばです。

おやじが、もりそばを食べ終わってから少しして、田舎そばが来ました。 家内はまだ食べ終わっていないので、右上の写真で色比較。  田舎そばは、美味しいのですが、もっと太くてもいいかも、と思ってしまいました。      
おはしには”菊”の焼印が、、
そうそう、おはしには”菊”の焼印がしてありました。  三つ割り菊という家紋をお店の名前にするのですから、とても誇りに思うようなご先祖様がいらっしゃるのでしょうか、、、三井物産創業者益田孝とか?、、それとも、もっとさかのぼって後鳥羽上皇の??

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