さて休日です。 今日は伊豆長岡のお蕎麦屋さん ”笊蕎麦「三つ割り菊」”へ、、地図で調べて山奥とはわかっていたのですが、、本当に山奥です。
ひたすら山奥へ、山奥へ、、
ときおり「ざるそば あと3Km」かと書いてある小さな看板があるので、安心して進みましたが、もし、何も看板がなかったら不安になってしまうほど、周りには何もありません。
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人里遠く離れています |
12時近くに到着ですが、、、車も一台も停まっていません。 うーん、そりゃぁ、そうだよなぁ、、、こんなに山奥では、、、
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裏には、見事な竹林が |
暖簾をあけると、「お子様はお断り」の貼紙。 うー、厳しいお店なのでしょう、、、緊張してしまいます。
お店に入ると、落ち着きのある、かわいらしい女将さん?娘さん? に、席に案内されました。 ちょっとほっとしました、、あはは。 店の裏手側の席となりましたが、裏は見事な竹林で、店内はしっかり磨き上げられている感じ。 BGMはピアノ曲です。 店内は、凛とした雰囲気に包まれています。
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もりそば |
メニューは、もりそば、田舎そば、焼き味噌の三種類のみっ! 大盛りもありません。 ふーむ、大将は、職人気質なのでしょうね。 では、家内の分を合わせて、もりそば2枚、田舎そば、焼き味噌をオーダーです。
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もりそば、田舎そば、焼き味噌 |
焼き味噌は、すぐに来ました。 ちびちび食べながら、竹林を眺めていると、もりそば来ました。
もりそばは、お蕎麦の香りがしっかりします。 また、細くてしっかりとしたお蕎麦です。 出汁チェッカーの家内も、そばつゆは美味しいとのこと。 レベル高いもりそばです。
おやじが、もりそばを食べ終わってから少しして、田舎そばが来ました。 家内はまだ食べ終わっていないので、右上の写真で色比較。 田舎そばは、美味しいのですが、もっと太くてもいいかも、と思ってしまいました。
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おはしには”菊”の焼印が、、 |
そうそう、おはしには”菊”の焼印がしてありました。 三つ割り菊という家紋をお店の名前にするのですから、とても誇りに思うようなご先祖様がいらっしゃるのでしょうか、、、三井物産創業者益田孝とか?、、それとも、もっとさかのぼって後鳥羽上皇の??