☆ 野球ときどき風景写真

御宿　手打ちそば　幸七

お蕎麦にはまり始めているようです。　納得するお蕎麦の味に出会えないと、うずうずしてしまいます。　　先の日曜日は、三番息子が朝早くから塾に向かったので、千葉へ直行。　ちょっと遠く、なかなか行けない御宿　”幸七”へ。　

古民家のお蕎麦屋さん　幸七

農村の一角にあるのですが、期待が膨らむ雰囲気です。

11時半に到着ですが、先客が結構います。

ゆばもり　大盛り

おやじは、ゆばもりと、家内は、もり好みそば、そばゼリーをオーダー。　オーダーし終わった頃から続々とお客さんが来て、あっという間に満席、順番待ちです。　人気のあるお蕎麦屋さんです。

もり好みそば

お蕎麦が来ました。　ゆばもりのお蕎麦は、わらみたいな香りがして、香り高いお蕎麦です。　美味しいですねぇ、、、、　出汁にうるさい家内も、そばつゆに◎。　そば湯も濃厚でいいですねぇ、、　

厳しいことを言うと、もう少しお蕎麦にみずみずしさが欲しいかなぁ、、、大盛りのせいか、だんだんお蕎麦が、乾いてしまったような気がします。　ですが、ハイレベルなお蕎麦屋さんなのは間違いありませんので念のため。　　

ずっと前を走っていた車も幸七にきたのですが、たぶん地元のかたなのでしょう。　「とりあえずもりそば！」、そのあとで「かけそば」と頼んでいました。　　これが一番この店にあった頼みかたかもしれませんね。

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相模原　小原宿本陣と懐かしの名曲

さて、KEN蔵を後にし小原本陣へ。　　車中の音楽は、最近のお気に入りローリングストーンズ！
Paint it Black、Satisfaction、Jumpin Jack Flush、、、Doom and Groom

ちなみに中高校生の頃は、ストーンズの崩れた感じが嫌いでビートルズ派だったのですが、いまではすっかりストーンズ。　不良おやじになったかぁ？　へ、ヘイ、ヘイッ！っと歌いながら、小原宿本陣に到着。　

小原本陣は、参勤交代で甲州街道を通る大名の宿だったそうで、神奈川県指定重要文化財。　

築200年ということですが、建物に歴史は刻まれる、そんな風に感じてしまうほど荘厳です。　

近くの八幡神社

小原本陣は、山のなかにあり、景色に写る人工物が少ないので、江戸時代の頃の甲州街道を思い描くことが容易にできます。　ここを飛脚が走っていたんだろうなぁ、、、なんだか郷愁を呼び起こす街です。

帰りの車中は、あの頃好きだった曲シリーズ、、、名前のない馬、Day after Day、I'm not in love、Old Fashioned Love Song、 うつろな愛、White Room、長い夜、青い影、Steppin Outそして、輝く星座、名曲ばかりだとニコニコしていると、三番息子の初音ミクの音楽が、、、この曲は、名曲になるのでしょうかねぇ？

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相模原　手打ち蕎麦　KEN蔵

何をするにも誰かを必要とする、、、、と、家内からそしりを受けていますが、今日は、家内も三番息子も家にいないので、一人で相模の小原本陣へ。　

町田周辺で、渋滞。　お昼となったので、周辺検索。　世の中便利になったものです。　　サーティフォー球場の程近くにあるお蕎麦屋さん”KEN蔵”へ。

お店の中には、靴を脱いであがります。　どうやら一軒屋をお店に改造した感じです。　ここは、リビングだったのでしょう。　脱サラ？　定年になって、好きなお蕎麦を始めたのでしょうか、、、

そばがき汁付き、とろろ蕎麦をオーダーしました。　他にお客がおらず、ヒーリング曲が流れてはいるのですが、よそ様のリビングに座りこんでいる感じです、、

ほどなく、そばがきがきました。そばがきは、柔らかく、ふわふわしていて結構いけます。　　食べ終わるころに、お蕎麦が来ました。　タイミングは、ぴったりです。　

さて、さて、お蕎麦は、、、うーん、、少し固いような、、、そして、そば湯も、おやじの好みではありませんねぇ、、、　そばがきがいけたので、お蕎麦も期待したのですが、、、、、ちょい残念。

お勘定を済ますと、蕎麦揚げをもらいました。　お料理のタイミングといい、蕎麦揚げといい、ちょっとした心遣いが嬉しいお店です。　内装はまだまだ新しいので、定年後に趣味の延長線ではじめたお店なのでしょうか、、うらやましい限りです。　　いただいた蕎麦揚げをポリポリいただきながら渋滞のなかを　相模の小原本陣へ　向かうおやじでありました、、、、、

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湾岸一周　渋滞地獄

いなか　そば　田

ある3連休の一日でございました。　とある夫婦が、市原にある「いなかそば　田」を訪ねました。

ひとのいい（？）夫婦は、争うように入ってきた車に「お先にどうぞ、どうぞ。」と譲ったそうな、、その一言が、その後の”引き金”をひいたとも知らず、、、、

渋滞のなかをはるばる来てよかったね、と話しながら扉を開けると、、なかから、人の良さそうな老女将さんが、、「ごめんなさい、”たったいま”、お蕎麦切らしてしまって、、ほんとにごめんなさい、、」。　夫婦は、「それは、それは、、仕方ありませんね、、」と、残念そうに立ち去ったそうな。

その後しばらくして、その夫婦は、「手打ち蕎麦　宇左ヱ門」に現われたそうな。　ここは市原では有名な蕎麦屋で、いつも満席、おおきな駐車場も待ち行列。　行列に驚いた顔をしていた夫婦は、そこからも忽然と消えたそうな。　「一度あることは、二度ある」、、「三度目の正直」とつぶやきながら、、、

それからまたさらにしばらくして、「手打ちそば処　藤美」に夫婦があらわれたそうな。　ここでも老大将と老女将が、「お蕎麦切らしたので、今からこさえる、、1時間ぐらいかかるが、待つかね、、」。　夫婦は、顔を見合わせ、「それは、それは、、仕方ありませんね、、」と、それはそれは残念そうに立ち去ったそうな。　「二度あることは、三度ある」とつぶやきながら、、、