森Cafe Grove

 富津の亀田にあるCafe Groveで珈琲タイム
 春を迎える田畑を奥へ、奥へと進んでゆきます。
 小さな看板が頼りです。 田園から森に入り道が狭くなってきました。 対向車とすれ違うことはできません。車くるなよ、くるなよと祈りながら先に進むと8台ぐらい停められる駐車場が突然現れ、切り通しの向こうにCafe Groveが垣間見えます。
 森空間が森の魔法をかけてお迎えします、とお店のHPで唄っていましたが、切り通しも演出なのでしょうか。 凝ってますね。
 海のすぐ近くのはずですが、高原の別荘の雰囲気
 お洒落で落ち着いた感じの店内です。 ベランダ席にも惹かれたのですが、まだ肌寒いので店内席へ 
 カウンターの椅子は色違いのスチール
 家内とイチゴのマフィン、アップルのマフィン、深煎珈琲、ノンカフェ まったりと落ち着いて雰囲気でいただきました。 お味も凝っている感じがします。 お隣のカレーも美味しそうでした。
 GROVE(木立)と名付けたくなるCafe
 店内はカメラを向けたくなる小物が沢山

 お隣には白い美術館がありました。
中はこんな感じ






小物に家内のカメ女スイッチオン、、
Cafe Groveはアートなカフェでした。 お勧めです。
房総は、あちこち菜の花が咲いていました。
春ですね。


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焼き穴子に炙り穴子! 富津の大定

 今日は昨日とはうって変わっての春日和。 明日は雨らしいので、たまにはと、おっかあを連れて、前々から一度は訪れてみたかった富津にある穴子料理の大定(だいさだ)へひとっ走り。 
「特上焼き穴子重」特上は極上穴子2尾です。 煮穴子とは少し違ったお味で、鰻の蒲焼を、油分を取り除いてさっぱりさせ、柔らかくした感じかな。 美味しいです。タレのせいか鰻をいただいている錯覚を覚え、この点で好みが分かれるかもしれませんね。
 これはおっかあ大絶賛の「炙りはかりめ海鮮ちらし丼」 スダチを穴子にかけていただいたそうですが、炙りの香ばしさと相まって絶妙だそうです。ちょっと山葵をつければモアベターだとか。 タレも濃すぎず「穴子自身」の味を楽しめたとか。 
「選択バッチリ!!」と力コブ。 嬉しそうでありました。 メデタシメデタシ
 「活穴子の刺身」 なかなか頂けるものではないので奮発しました。 食感は、えんがわを柔らかくしたような感じで、味はヒラメに似ています。 日本酒と合いそうです。
そうそう、この海原デザインのお皿、いいですね。気に入りました。
 お店は座敷三卓とテ四人掛けテーブル席が4卓あり、注文はタブレット。
11時開店ですが、到着したのは10時40分。 一番乗り。 行列は出来てはいませんでしたが、11時半ぐらいから続々とお客さんが来店しており人気店ですね。
そうそう、穴子丼のことをはかりめ丼というのだそうですが、穴子の文様が秤の目に似ているので「はかりめ」と呼ぶのだそうな。
 なんだか随分と贅沢なランチになってしまいましたが、ずっと気になっていた大定に来て違った趣の穴子料理を味わえて満足。 

この後、富津公園の展望台に向かったのですが、護岸工事中とかで進入禁止。 Cafeで珈琲でもとGroveへ、、(次回)


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弘明寺夜桜

 今日は帰宅途中に家内と待ち合わせをして、弘明寺の夜桜見物へ
 桜は満開でした。 
ここの桜は、大岡川に覆いかぶさるように桜の枝が伸びていて、見応えがあります。

弘明寺の桜は2年ぶり。

2年前も湘南たこ焼きを買ったのですが、今年もです。
 お好み焼きにも惹かれたのですが、あのタコを見せられてしまうと、ついつい。 この日は、焼き鳥、たこ焼き、串ステーキをいただき満腹
この日は寒くて、じっとしていると体の芯まで冷えてしまうので、そそくさと大岡川沿いを歩き回った夜桜見物でありました。

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愛犬Qoon 可哀そうなことに

この週末は、おっかあが齢95歳になる母の面倒を見るために実家へ。 (土日は、ゴルフ/ゴルフ練習か、Netflixでおっかあの大嫌いな殺人シーンが出てくる刑事ドラマをぼーっと見ているおやじに愛想を尽かしたのではありません。と信じながらも一抹の不安。
 
てなわけで、愛犬Qoonとまったりとした週末を過ごしています。


Qoonは乳腺に腫瘍ができて摘出手術したのですが、癌だそうです。可哀そうに。。
獣医さんがタオルで作った包帯を着せられ、動きが取れず、ずっと横たわっています。痛いのか、時々鳴き声をあげて寝返りをうちます。
可哀そうなので撫でると、この格好のまま尻尾をぶりぶり振って応えてくれるのですが、動こうとはしません。
 Qoonもおやじも、黄昏にはまだちと早い。 Qoon早く回復してくださいな。 
 Qoonが相手にしてくれないので、ライカを持ち出し、おっかあ曰く「おやじの無駄遣い」の写真を撮ってみました。
 なんでもない風景が、ライカで撮ると絵になります。 ライカ本当にいいですね。

F1も戦車も機能美に溢れ美しいと思うのですが、おっかあには嫌われています。
これは、随分前におっかあに買った誕生日のプレゼント 羊とセットだったのですが、木のほうがお気に入りのようです。
おっかあのこだわりのやかん。 やかん買うのになんで30分もかけるんだぁ、と思ったのですが、こうやって絵になるところを見ると、キッチンに置いた情景を思い描きながら選んでいたのかな? だから時間がかかった? 

ライカのおかけで、やっとわかってきました。 おやじは、F1や戦車、やかん、それぞれ物体を見ているのですが、おっかあは置かれている風景を思い浮かべている? 

これは男女の違いなのかな? それともおやじがヘン? 皆さんはどうなのでしょうね? おっかあ実家から帰ってきたら聞いてみましょう。

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2019 雛祭り


 2019年の雛祭り 家内がいそいそと飾り付けをしておりました。



昨年Qoonがペロリンと舐めた市松人形。 Qoon、今年はこの部屋に入れてもらえず。

ま、しゃーないね。

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熱海 来宮神社

熱海梅園の次は来宮神社へ 電車から鳥居が見えたのですが、見るからにパワースポットへの入口然とした雰囲気です。
 参道の両脇は竹林になっていますが、これは演出かな。
 お稲荷さんへの参道です。 
 手水舎の竜
縁結びの神様なのだそうですが、、


だからハート、、ではなくて、これはイノシシの眼の形なのだそうです。
本殿奥には国指定天然記念物「大楠」があります。 樹齢はなんと2千年以上。幹周りは約24メートル。この「大楠」は、一周すると寿命が一年延びる、心で願いごとを唱えながら一周すると願いが叶うなのだそうです。 あとで知ったのですが、願い事が2つあるのなら、1周は願い事1つなので2周するのだそうな。。何周もする参拝客もいるとか。
いまにも動き出しそうな楠です。 偉大なる自然への畏敬の念から建立した神社なのでしょう。 昔は、境内にこのような大楠が七本あったとか。 江戸時代末期に漁業権の大紛争が勃発し、その祖訴訟費用のために5本伐られてしまったが、残りの2本は神様のお告げで残ったそうです。 残ったもう一本は参道のわきにあります。 落雷に打たれたそうですが、それでもまだ聳え立っていました。

このような大楠が7本も聳え立っていたら、それはそれは荘厳だったのでしょう。   
 大楠の右手を上ったところにある「茶寮 五色の社」でいただいたお茶とお菓子
 実際に行くとわかると思いますが、この神社は、古式ゆかしい伝統と、時代に合わせた部分を共存させた「デザイナープロデュース The 来宮神社」という感じです。

来宮は、神社や梅園を核とした町おこしプロジェクトが進行中。 6月は蛍鑑賞のゆうべも開催されるようです。 も一度来宮に蛍を見に来ましょう。 


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