愛犬Qoon 可哀そうなことに

この週末は、おっかあが齢95歳になる母の面倒を見るために実家へ。 (土日は、ゴルフ/ゴルフ練習か、Netflixでおっかあの大嫌いな殺人シーンが出てくる刑事ドラマをぼーっと見ているおやじに愛想を尽かしたのではありません。と信じながらも一抹の不安。
 
てなわけで、愛犬Qoonとまったりとした週末を過ごしています。


Qoonは乳腺に腫瘍ができて摘出手術したのですが、癌だそうです。可哀そうに。。
獣医さんがタオルで作った包帯を着せられ、動きが取れず、ずっと横たわっています。痛いのか、時々鳴き声をあげて寝返りをうちます。
可哀そうなので撫でると、この格好のまま尻尾をぶりぶり振って応えてくれるのですが、動こうとはしません。
 Qoonもおやじも、黄昏にはまだちと早い。 Qoon早く回復してくださいな。 
 Qoonが相手にしてくれないので、ライカを持ち出し、おっかあ曰く「おやじの無駄遣い」の写真を撮ってみました。
 なんでもない風景が、ライカで撮ると絵になります。 ライカ本当にいいですね。

F1も戦車も機能美に溢れ美しいと思うのですが、おっかあには嫌われています。
これは、随分前におっかあに買った誕生日のプレゼント 羊とセットだったのですが、木のほうがお気に入りのようです。
おっかあのこだわりのやかん。 やかん買うのになんで30分もかけるんだぁ、と思ったのですが、こうやって絵になるところを見ると、キッチンに置いた情景を思い描きながら選んでいたのかな? だから時間がかかった? 

ライカのおかけで、やっとわかってきました。 おやじは、F1や戦車、やかん、それぞれ物体を見ているのですが、おっかあは置かれている風景を思い浮かべている? 

これは男女の違いなのかな? それともおやじがヘン? 皆さんはどうなのでしょうね? おっかあ実家から帰ってきたら聞いてみましょう。

ブログランキング・にほんブログ村へ