函南 Marie 伊豆店 清々しい高原のCafe



  函南の山中を潜り抜け、お昼で向かった先は、Marie 伊豆店.

白い建物、レースのカーテン、、こりゃぁ、女性に人気でしょうねぇ、、木の扉をあけると、右は、白い雑貨がたくさんおいてあり、左はパン屋さんとCafe、前は、ワン子OKのテラスカフェ。 
Marie 伊豆店
Cafeは、白い籐の椅子が並んできます。 電球カバーもレース、、フレンチカントリーってやつでしょうか。 店内からは富士山が見えます。 従業員は全員女性で、女性ばかり+ひらひらレース⇒エンジェル⇒「八日目の蝉」、、と連想してしまいました。
店内
 家内は、Bakeryで焼きたてパンを選び、おやじは、ランチの中からチリコンカーンセットを選択。 チリコンカーンを知ったのは、30年前、徹夜研究の途中で食べにいったデニーズだったよなぁ、、、なんて思い出しながらいただきましたが、適度に辛いお味。 

そろそろ帰ろうと言ってから30分近く、おっかあが雑貨屋に飽くのを待つおやじでありました。  遅いなぁ、、と思っていたら、おもわず井上陽水の「待ちぼうけ」 を口ずさむ。  いつもは「氷の世界」なのに、さっきのチリコンカーン?、高原の心地よさのせい?  

印象に残る清々しい高原のCafeでした。


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吉奈温泉 東府や Bakery & Cafe

さて、宿を後にし、すぐ近くの吉奈温泉の東府や Bakery & Cafeへ。 

「とうふやに行ってみたい。」 え? 「豆腐屋、、なんじゃそりゃ? おっかあ(おやじ)ぼけたか?」、「違う、違う、リゾート&スパの東府や」、という老化以外の何者でもない喧嘩が、立場を変えて2回あったことをここに報告いたします、、、

吉奈温泉、 周辺一帯が東府やのようです。 ずいぶんお金をかけて開発したようです。
ここのBakery & Cafeは、足湯につかりながらパンをいただきます、、、、廻りは若いアベックだらけです、、、、お世辞にも若いとは言えないおやじとおっかあ、、そそくさと次の目的地、伊豆のへそへ。
伊豆のへそ 道の駅
 伊豆のへそで、お土産購入。 ここでポリネシアンショーもやっています。 ほぼ年齢の近そうなおやじが、大きな声で、「おおーっ、伊豆の踊り子もずいぶんと変わったもんだなぁー」と感想を述べていました。 おやじ、腹を抱えて大笑い。 同感同感。

函南の山を走破
伊豆のへそを後にして、向かった先は「かんなみ仏の里美術館」。 残念ながら館内撮影禁止なので仏像の写真はありませんが、十二神将の仏像、迫力がありました。 ここはお寺が多く、たくさんのお遍路さんを見かけました。   さーて、そろそろお昼です、、、

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天城湯ヶ島温泉 嵯峨沢館 くつろぎの湯宿 朝食編

さて、翌朝5時起床。 早速、風呂三昧に向かったのですが、湯船は独り占め。 ほとんど人に会いません。 
朝食
さてさて、朝食はどうでしょう。 鮎の一夜干し、さつまあげ、豆腐、イカソウメン、お粥、ごはん、、、すっきりとした朝食です。
 お部屋はこんな感じです

なかなかよいお宿でした。
嵯峨沢館は、お風呂、部屋、施設、、どこもかしこも落ち着きがあり、従業員の皆さんの接客も心地よく、くつろぎのお宿でした。 また、訪れてみたいものです。

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天城湯ヶ島温泉 嵯峨沢館 くつろぎの湯宿 夕食編

 さて、さて、温泉を満喫したあとは、お楽しみの食事です。
 お通し、秋八寸。 とにかく美味しかったのが、「胡麻豆腐菊花見立て」、、、、家内は、大きな声で、これっ美味しい! 
御椀は、「吉野仕立て 蟹味噌真丈 椎茸 蕪菜 もぐさ生姜」 これもなかなかです。 ここの練り物は、秀逸です。  
ここの胡麻だれ 最高です。
おやじは、「秋野菜と夢咲牛のすき鍋」の胡麻だれをいただいて、これっ美味しい! この胡麻だれは、いちおしの一品。 仲居さんに、「このタレは、素晴らしく美味しいですね。」と言ったら、にっこり「秘伝のタレで、どこにも売っていないのです、、、」だそうな。
 焼き魚は、子持ち鮎。 蓼酢おろしで美味しくいただきました。 ここらへんで、家内はお腹がいっぱいになってきたようです。  さらに、炊き合わせ、そして、松茸の炊き込みご飯、おやじは二人前食べることに、、、、。 
わさび
そうそう、御造りが出てくる前に、部屋の外で、なにやらごりごり音がしているなぁ、、と思ったら、仲居さんがわさびをすりおろしてもって来ました。 おろしたてのわさびは、つんとくる辛さに加え甘みがあります。

おやじは、御造りのあとも残ったわさびをごりごりすりおろし、お酒のつまみ、ごはんの友で、わさび完すり。

なかなかの夕食でした。 仲居さんとの気持ちのよいやり取りもあって、すっかりほろ酔い気分。 あー、うんめかった。


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天城湯ヶ島温泉 嵯峨沢館 くつろぎの湯宿 温泉編

先日の休日は、三男坊とQoonを家に残し、おやじとおっかあは、天城湯ヶ島温泉 嵯峨沢館へ。 結婚ウン十年旅行であります。 最近、やっと生活に余裕がでてきたのでしょうかね、、
テラスからロビーを望む
嵯峨沢館に到着。 ロビーに踏み入れるなり、期待度急上昇。 
ロビー
落ち着いた上品な雰囲気です。 そうですねぇ、和風・アジアン・モダンリゾートの表現がぴったりでしょうか。
館内の調度品
 川沿いの旅館で、細長いつくりなのですが、どの部屋、どの温泉でも狩野川のせせらぎが心地よく響いています。
狩野川
嵯峨沢館は、十二もお風呂があります。 まずは、岩盤”涅槃浴”へ。 岩盤浴ははじめてなのですが、これはいいですねぇ、、、1時間寝転がっていたのですが、汗が出るわ出るわ。 こいつぁ、、ビールがうまいぞー!
温泉!
どの温泉も落ち着きがあって、ゆったりつかることができます。 川のせせらぎと、満室にもかかわらず、温泉でほとんど人に会わないこともあるかもしれません。 大きな湯船を独り占め状態です。
3年にわたった仕事がやっと日の目をみつつあります。 川のせせらぎのなかで、温泉に浸かりながら、長かった日々、つらかったこと、うれしかったこと、出会い、別れ、様々な思い出が、浮かんでは、湯気とともにゆらぎながら空へ、、、

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