口能登 神子原(みこはら)の棚田 ローマ法王に献上された神子原米

「ローマ法王に米を食わせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員」 で有名な神子原の棚田。
神の子、すなわちキリストの子の米ですとバチカンに売り込み、バチカンも「人口800人の小さな国から500人の小さな村への架け橋を喜んでしましょう。」と応えたそうな・・
という経緯は一切知らずに訪ねた神子原の棚田。 
質実剛健な雰囲気が漂っている棚田です。 
この美しい風景をいつまでも眺めていたいと思うのは、
ここで農業を営む皆様の汗の結晶と大自然が織りなす神々しい景色だからでしょう。
神子原という地名は、なるほどと思わずにはいられません。


気多大社に行こうとしていたのですが、天気が良いので急遽神子原の棚田に変更したのですが、来てよかった。 

観光客は我々だけでした。 神々しい景色を独り占めした贅沢なひと時でありました。
神様がくださったご褒美と思いたい。。。


口能登 千里浜なぎさドライブウェイから七尾へ

日本で唯一、車で走ることのできる砂浜「千里浜なぎさドライブウェイ」
高校の修学旅行、仕事で七尾に行った時にバスで通ったことがあるので、これで3回目です。
前回との違いは、海岸のロープ、道路標識、そして、晴!!  前回2回とも曇天でした。
晴れなのは、やはりおっかあのお陰ですかね。
   貝を拾っていました。
これは、朝日や夕陽の千里浜なぎさドライブウェイは美しいでしょうね。

道の駅高松の海岸線と、千里浜なぎさドライブウェイは若干景観の違いがあります。
今日の景色は、漁船がアクセントになっていた、道の駅高松に軍配

ドライブウェイ近くの道の駅 のと千里浜
砂で作ったお相撲さん 誰でしょうね?

さあ、これから海を離れ、能登の丘陵に向かいます。
羽咋市から七尾方面に向かう道は、広大な稲作地帯でした。

青い空、青い海の次は、緑の稲の大地が広がっていました。 天気が良いお陰で、能登の良さを満喫できいるようです。 こんな景色をずっと見ていたい!
能登は、自然の力強さを感じさせてくれる土地です。
冬の景色も観てみたいものです。



口能登 のと里山街道 道の駅高松 雄大な景色に圧倒されました。

まず、のと里山街道を北上し、千里浜なぎさドライブウェイへ北上。 
道の駅 高松に車を停めて海岸線を覗くと、息を飲む雄大な美しさが広がっていました。 
青い空、白い雲、青い海、そして海岸線だけなのですが、なんとも雄大で美しい。 
キメの細かい砂の砂浜で、歩くとキュッと音がします。 
こんな景色が延々と続いています。 波だけが動いているのですが、見ていて飽きません。
景色のアクセントになっていた漁船と漁師さん。
波がとても穏やかでした。 九十九里浜の波を穏やかにすると、こんな感じになるのかな?
雄大な景色に圧倒されました。
この景色だけでも十分に旅の価値があるものでした。
これから出会う景色は、、乞うご期待。








ホテルマイステイズプレミア金沢

さて、今日のお宿は、金沢駅港口にあるHOTEL MYSTAYS PREMIER
レンタカー付一泊三日のフリーツアーですので、ホテル旅館はリストの中から選べます。 

寝るだけなので、高くない、ゆっくり休める、貧乏ったらしくない、を条件に選びました。

有名なもてなしドームの東口と反対の西口のホテルです。流石に人通りや車は少なく、ゆっくり休めそうです。 ”貧乏ったらしくない”はどうでしょう。
お部屋はこんな感じ。 二人には十分な広さです。息が詰まる感じはしません。 イイね!

洗面所 可もなく不可もなく
朝食。 流石にビュッフェスタイルからプレートタイプに変更されていました。 今日は能登をあちこち行くので、食べすぎないようにと心がけましたが、やはり完食。
午前7時半で朝食を取っているのは、私どもだけでした。お客さんはやはり少ないようです。
食事処 波の花

HOTELとしては及第点なのですが、、、

レンタカーでHOTELの駐車場に到着して名前を告げると、
”誰? あなたの名前はありません。” 
”今日このHOTELに宿泊するのだけれど?  予約は入っていないことはないはず。”
HOTELの予約と駐車場の予約は別です!  駐車場は予約で満席なので停められません。
”え?? レンタカー付ツアーなのに駐車場は予約されない? 見落としたか、、”
”近くの有料駐車場をお使いください。”

うーん、、ホテルの落ち度ではありません。
が、「宿泊HOTELの駐車場が予約されないレンタカー付ツアーは片手落ちだ!」の思い出付のHOTELとなりました。

さて、今日は能登に足を伸ばしましょう。 
今日は晴れ! それも快晴! 珍しく晴れ! 期待が高まります。

石川県 かほく市 寿司処 松の

小松に孫に会いに、一足伸ばして能登へ”旅行の1日目の夕飯は、息子夫婦に連れられて「寿司処 松の」 へ。 地元では有名なネタがでかいお寿司屋さんだそうです。
毎日予約でいっぱいだとか。。。
1階の様子 まだ5時なので席は空いていましたが、帰る頃には満席でした。
子供連れは2階の座敷。 コロナ対策で席を間引いているので、個室状態です。
第一陣到着。 ワオ! 大きいネタですね。。ごはんがネタに覆われて見ることができません。
第二陣が来ました。 イクラやカニがこぼれています。 
第三陣来ました! そろそろお腹が。いっぱいです。

そしてこれでもか! と第四陣。 バッテラに玉子焼き。
玉子焼きは実に美味しいですが、これは大き過ぎかなあ。。。
お腹一杯でしたが、一品メニューで気になって仕方がなかった「万寿貝」と「キンメ」をいただきました。

万寿貝は、馴染みのない名です。
北陸より北でないと捕れない貝だとか。 実に美味しかった。 噛むと口いっぱいに貝の甘さが広がります。 これはお腹いっぱいでも頼んでよかった。 
こちらのお寿司は、関西寿司とも江戸前寿司とも違います。ネタガとても大きく、お寿司というより、これはもうお刺身の領域。

とはいえ、今日の主役は、孫を交えての息子夫婦との外食。
不思議な感覚に包まれた外食でした。なんだろう、そう絆を感じたのかな、家族とは違う、新たな近親者の絆でしょうか、絆を感じ、また、深まったような初めての感覚に包まれたように思います。

どうやら私ども夫婦は、次のステージにはいったかな。