茜彩庵山水 夕食編

さて、楽しみな夕食です。半径十里以内で採れた食材が中心のお料理だとか。
食事処に入った時に目に飛び込んでくる壁一面の神流湖。時間の経過とともに暗くなり、何も見えなくなってしまいますが、食前の気分を盛り上げるのに一役。
本日の献立
先付け 綺麗ですね。 まるで金箔絵が食卓の上に置かれているようです。
お魚は、群馬でしか味わえない幻の逸品「ギンヒカリ」! 群馬が生んだ最高級ニジマス。 濃厚な虹鱒というお味でした。 目とお味で愉しめた先付けでした。
椀物は、献立とは違い、スッポン饅頭とおかひじき。 今日スッポンが獲れたので急遽変更したそうです。丁寧に練られた饅頭が印象的でした。
岩魚のカルパッチョ 緑色のイクラみたいなのは、わさビーズ。 今SNSで話題だとか、、知りませんでした。 噛むとわさびの味。 家内は、スライスした玉葱が甘酢漬け!と大絶賛していました。
鰻西京焼き温玉ソース これも家内は温玉ソースを大絶賛。 おやじ、普通に鰻食べたい、、駄目ですね、、  このお皿も趣のあるものでした。
吟醸ムース 吟醸ジュレ 美味しかったなあ。 このスプーンの柄、今気がつきました。 食器、カトラリーも厳選しているのですね。
上州和牛炭火焼 お皿は、この辺りの特産の三波石(さんば石)を器にしています。
豆腐つくね 玉蜀黍案 ホワイトトウモロコシのお味
麻婆茄子ご飯 お味は、味噌味茄子ご飯だったかな。
おばあちゃんのとっちゃ投げ汁  すいとん汁です。 これ美味しかったなあ、満腹でなければ、お代わり! といきたかったです。
デザート アイスは蜂蜜と甘酒入りだとか。女将の気まぐれデザートはプリンでした。

実に美味しいプリンで、家内が女将さんに、このプリン美味しいと伝えたら、「卵が違うのよ! アレルギーの方でも平気な高級「アクアファーム秩父の彩美卵」を使ったプリン。 旦那が卵アレルギーの私のために買ってくれるの!  その卵を使ったの!!」 仲睦まじい大将と女将に乾杯です。

茜彩庵山水 夕食は、味噌味がベースの里の料理でしょうか。 実に丁寧に一品一品を手掛けているのが伝わってくる料理でした。  里の料理を堪能したひと時でありました。

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茜彩庵山水 プライベートスパ風音 水素風呂山桜オススメ

 さて、茜彩庵山水で楽しみにしていたお風呂。HPのスパ風音の写真は魅力的です。
 暖色系で統一されたお風呂へのエントランスに誘われてスパへ。
 湖面を望む岩風呂。
 このお風呂は温泉ではないのがやや残念。
温泉の良さを改めて認識してしまいました。
このスパの雰囲気は、北川温泉の望水に似ているなと思ったのですが(これ→)、それもそのはずで、リニューアルのデザイナーは松葉啓という方で、望水も手がけたようです。

茜彩庵山水にはお風呂が3種類あります。
 これは大浴場。 神流町特産の大岩が壁面に使われていました。 
 こちらは水素風呂の山桜。 この水素風呂はすごく良い!! お薦めです。 
水素水を沸かしたのか、お湯に水素を混ぜているのかわかりませんが、アルカリ性温泉みたいなぬるっとした感じのお湯になります。
水素水のお風呂は、体温上昇、血液の循環を良くし、リラックス効果があるとのことですが、その通りでした。 リラックスできて、長い時間お風呂に浸っていました。 時間制でなければ何度も入浴したでしょうね。 

朝風呂も山桜でいただいたのですが、水素発生器の音が隣の宿泊客の部屋に響くとのことで、残念ながら朝は水素風呂ではありませんでした。

いいなあ水素風呂。あのリラックス感を家でも味わいたいな、、マルーンという家庭用水素発生器が販売されているようですが、欲しいですね。。。ちょっと高いのですが、、



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茜彩庵山水 神流湖畔のお宿

「静かな湖のほとりに佇む料理を愉しむ宿 茜彩庵山水」に行ってきました。
群馬県と埼玉県の県境の神流湖畔のお宿で、キャッチフレーズと宿の写真に一度行ってみたいと、ずっと気になっていました。
 静かな湖ですね。 湖面のさざ波がなければ、絵画のような趣の湖。
椅子に座ってぼーっと湖畔を眺めていると、うつらうつら、、ハッと目を覚ますとやはり同じ景色が変わらずに広がっています。
 この写真は、翌朝朝9時近く。 茜色の夕陽が湖や山空に映えるので茜彩庵山水と命名したそうですが、到着した日は厚い雲が広がっており、夕映えは見れませんでした。 
湖面に青空が映り込んでいますので、夕映えが映り込んだ湖面はさぞや綺麗なのでしょうね。 うーん残念。
 到着時に案内された記帳所
ソファ ニャンコとカエルの置物があちこちに。。
 ウェルカム チーズケーキ 女将さんの手作りとか。 濃厚で美味しかった。
 お宿の外観
ロビー
 お部屋への廊下 平成20年にデザイナーに頼んでリニューアルしたとか。 割と小ぢんまりとしたお宿で、家庭的な雰囲気。



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北海道 富良野・美瑛3日間 四季彩の丘

ラブツーリズム『星野リゾート OMO7 旭川と富良野に泊まる 4つのラベンダー畑と絶景レストラン じっくり富良野・美瑛 3日間』 3日目 



ツアーもついに最後の観光地となりました。 四季彩の丘。 良い名称ですね。

 広大な丘陵一帯が花畑になっています。
 見頃はもう少し先なのかな? ちょいと悔しい。。
 これはもう花の絨毯。
 トラクターは500円で園内一周してくれます。
 こういっちゃあなんですが、ラベンダーの青一色より、ポピーの赤や白、黄色の方が綺麗かな。
四季彩の丘が最後の観光場所で、旭川空港へ。

これでツアーは終了となりましたが、富良野・美瑛地区の観光スポットを全部回る事が出来たようです。 天気の方も、快晴ではないものの大雨でなく、雨男のおやじとしては嬉しい限り。 フラワーセンター富田、四季彩の丘は季節を変えてもう一度訪れてみたいです。

家内は、景色、花、そしてスイーツを楽しめ、何よりもガイドさんや他のツアー客やホテルの方との会話が楽しかったとか。 よかったよかった。

このツアーは、よく考えられたツアーだと思います。 だんだんと気分を盛り上げるような工程に組まれていたと思います。 流石プロですね。  今までツアーは、修学旅行じゃあるまいし、と敬遠していたのですが見直しました。  意外と楽しいし、安いし、楽チン。

そうそう、帰りの飛行場で、北海道で撮った写真が全部入っているSDカードをバスに置き忘れてしまったのですが、添乗員さんが、手荷物検査を済ませたおやじの所まで届けてくれました。

 バスの運転手さんが発見したそうです。 運転手さん、添乗員さんに感謝です。 添乗員さんは飛行機が飛び立つまで家に帰れないと言っていましたが、本当なんですね。 お陰様でこのブログに写真を掲載する事ができました。 団体行動では、手がかかる人が必ず出るのだと思いますが、おやじだったとは。


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北海道 富良野・美瑛3日間 白ひげの滝・青い池

ラブツーリズム『星野リゾート OMO7 旭川と富良野に泊まる 4つのラベンダー畑と絶景レストラン じっくり富良野・美瑛 3日間』 3日目 


ツアーも最終日です。 まずは白ひげの滝。 見ての通り、崖から浸み出す水が幾重にも川に降り注ぎ白ひげのように見えるます。 橋から見下ろす滝です。 滝との距離は結構あり、また、深い渓谷になっています。 雪解け水が何十年もかけて渓谷を形成していったのでしょう。 新緑の滝も良いですが、この滝は紅葉の頃が良さそう。
15分ぐらい滞在して、すぐに青い池へ出発

  Appleの壁紙に写真が採用されて有名になった青い池です。
上の滝の水もコバルトブルーですが、青い池もコバルトブルーで鉱物的な色合いです。 透明ではないので、絵の具の池みたいな印象。
水面に立ち枯れたカラマツの幹が映っていて、東山魁夷の絵を見ているようです。 対岸に白い馬が現れたら、と妄想にふけっていると、これでどうだ!と左から風が吹いて水面に皺が走ってきました。

海外の観光客も沢山きていました。
写真の左の堤防が、川の流れを堰き止めて池ができ、カラマツが立ち枯れて、今の青い池が誕生することになったそうです。

青い池は、四季折々で違う表情を見せるのでしょう。 秋や冬にも一度訪れてみたい。



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