浜松紀行 ドロフィーズストリート その3

 さて、最後にドロフィーズストリートの入口にある白のMINKAとART&PEOPLEの写真を紹介します。 宿泊施設、ギャラリー施設です。

白のMINKA

外からしか見れませんでしたが、宿泊施設です。 
中の様子は、HPに出ています。 (⇨ここ)  北欧x古民家のシンプルなデザイナーズ宿泊施設。 若いカップルは気にいるでしょうね。 おやじには、シンプル&モダンすぎて寂寥感を感じてしまうかもしれませんが、、、
屋上のデッキから見える景色はこんな風でしょうか。

Art & People

この建物は、アートギャラリーやラウンジとして利用しているそうです。
写真の角部屋にはアンティーク家具が置かれています。
アンティーク家具の上にはミニコンポ。 クラシック音楽が流れていました。 ソファもアンティーク? 寛げるソファでした。

一番上の写真はこの対角側の写真です。 四角い部屋を斜めに組み合わせ、部屋の空間に変化を持たせています。
通りに面してカウンターが作られて、珈琲を片手に啜りぼーっと通りを眺めるのもリッチになるように演出されています。
 ここはもしかすると結婚式の二次会用の部屋としても使われるのではないかな?
陽が陰ってきました。 ドロフィーズストリーにを半日近く滞在したのですね、、
そろそろ帰る時間となってきました。
 

ドロフィーズ、なかなか面白いところでした。 都田建設というリノベーションの会社がやっていて、職員は会社員。平日は休館で活動は土日だけみたいですが、社員さんは楽しいでしょうね。 平日はクリエイティブなリフォームの仕事、休日はドロフィーズで自分達のコンセプトを通じていろんな人と触れ合う。 若い方にはとてもやりがいがあると思います。 何しろ職員の皆さん満面の笑みで話しかけてきます。

おやじには、「凄いカメラですね。良い写真が取れましたか? カメラがご職業? え、違うのですか? ドロフィーズ気に入ってもらえましたか?、、、、、、、」と、どの施設でも声をかけられました。

ドロフィーズは、家内の大好きな北欧、雑貨、Cafe、お洒落な空間があちこちにあり、おやじには、絵になるところが沢山あるので、夫婦ともに楽しむ事ができました。 

持参したカメラは、 Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 + Nikon D4S とコンデジの SONY DSC-RX100M2だったのですが、20mm広角レンズや180mm望遠レンズも持って来ればよかった。 旅行用に80mmや50mmのレンズの方がいいかな? 次回来るときはレンズ沢山持ってきましょう。


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浜松紀行 ドロフィーズストリート その2


次に紹介するのは、蔵をリノベーションした本屋さん

蔵で旅するbook store


外から見ると、何の建物かわかりませんが、中に入るとあっと驚く本屋さんです。
オーガニック、スローライフ、自然に関する本が並べられています。 2階に上がると
 座布団が引いてあって、立ち読みスペースならぬ座り読みスペースです。
 靴を脱いで上がります。
 1階の裏側(元は正面)に扉があって、その先はお庭です。
家内が2階に置いてあった絵本を買いました。 これ買えます? と聞いたら、本屋ですので、、皆さん図書館だと思うんですよねえ、、、と言っていました。 そう思うのも無理はありません。 

我が家にも本が沢山ありそこら中に本が転がっていますが、こんな本蔵建てて、暖炉を囲みながら読書、天気の良い日は庭でハンモックに揺られながら読書したら優雅だよな、なんて想いに耽ったおやじでありました。

まだまだあります。

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浜松紀行 ドロフィーズストリート その1

ドロフィーズストリートと勝手につけた名前だと思いますが、県道318号線沿いに都田建設のコンセプトを表現した建物が立っています。

DLoFre`s(ドロフィーズ)とは、Dream(夢) Love(愛) Freedom(自由) `s(仲間)による造語であり、人が人として豊かに生きる人生観を象徴するものとして生まれた、とのこと。


沢山の施設があるのですが、一つ一つ紹介しますね。

GEN・TEN(原点)

都田建設の創業当時の事務所を再現した建物だそうです。
 建物内部には創業からの現在までの歴史が体感できる写真が展示されています。
 初心を忘れず感謝の気持ちに立ち返り、また新たな価値を生み出す源となる空間を象徴。
 あの36万円の椅子が置いてありました。
北欧の置物ですね、、、

北欧の庭 ドロフィーズ「ガーデンヒル」

 ドロフィーズストリートの路地裏?に広場があります。ムーミン谷を意識したのでしょうか。写真には写っていませんが、ガーデンテーブルが通路沿いに沢山置いてあります。
催し物をここでやったり、一番下に紹介するラウンジで買ったドリンクを頂いたりできます。 憩いの広場ってとこでしょうか。
左が雑貨屋さん、茶色の建物が薪ストーブギャラリー、右の白い建物がラウンジです。

北欧ヴィンテージ陶器ギャラリー「Scandinavia Kirpputori」

雑貨屋さんから見た陶器屋さんです。
北欧の お皿やコーヒーカップを売っていました。

「北欧薪ストーブギャラリー」
薪ストーブを売っているお店です。 いいですよね薪ストーブ、、、憧れますが我が家にはつけられません。。。残念

ドロフィーズラウンジ

 ここでコーヒーをいただきました。
このテーブル 一枚板です。 長さが8mぐらいあります。 すごい板材ですね、と言ったらアメリカから輸入したとか。
 レジ裏の陳列棚
どんなストリートなのか想像できてきましたでしょうか。

県道の両脇にドロフィーズの北欧、スローライフをテーマにしたショップ(普通のお家も)が並んでいます。  興味のある方はMAPを見て下さい。 MAPはここ⇨

まだまだ写真があるので、次もドロフィーズの建物を紹介します。


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浜松紀行 ドロフィーズカフェ ランチ編

 さて、ドロフィーズカフェでいただいたランチを紹介しましょう。
 8種類の野菜パスタ パプリカが美味しかったですね。  写真で見るとパスタの量は少なめに見えますが、実は量が意外と多く大食らいのおやじでも満腹でした。
 豆乳カッテージチーズとバジリコのロマーニャ これは家内がオーダー
 ドロフィーズセット (ドリンク+ミニサラダ or スイーツ) 野菜がパリパリしていて元気の良いサラダでした。
 北欧風ブルーベリーカスタードタルト ものすごく柔らかいタルトでした。 例えるならわらび餅よりもっと柔らかい。
 お店に置いてあった椅子。 とても座りやすく、寛いで本が読めそう。 欲しいなと思いましたが36万円・・・・合掌
セルフサービスのウォーターサーバー コールドウォーターに入っているのは、ミント、ライム、ローズマリー ミント味の水は強烈。他のはほのかに香る程度です。
なんだか面白いカフェでありました。もちろん女性でいっぱい。 

この周辺一帯がドロフィーズタウンみたいになっています。詳しくは、HPを見てください。(⇨これ) Key Wordは、北欧、オーガニック、スローライフ、薪ストーブ、、、

次回、ドロフィーズの様々な建物を紹介しますが、予告編としてmari&deco Barを紹介。

mari&deco bar

 オーガニックビアバー です。3月13日オープンでまだ準備中でした。
コンテナハウスの白さ、光と陰がお洒落な空間を演出していました。


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浜松紀行 ドロフィーズカフェ 外・内観篇


龍潭寺から向かったのは、ドロフィーズカフェ。 家内がどうしても行きたい!と熱望。
北欧がテーマのガーデンカフェ?なのだそうです。

ドロフィーズカフェの入口(下の写真)で目にしたものは、白石を敷き詰めた小径。 右手の白いハウスはガーデングッズ、奥の白い3つの小さなハウスの左手にカフェがあります。 

北欧?  ムーミン谷? デザイナーズ ガーデン&カフェ? 一瞬頭をよぎったのは、贅沢な土地の使い方に経営が成り立つのだろうかとの疑問も、、せこいですね、、、自嘲
 ↓ガーデングッズのハウス入口の看板
  ↓この椅子には座っていいのかな? 
 ↓池はハート型になっていました。

↓これがカフェの入口です。
 古い家をリフォームしたそうです。 中はどうなっているのでしょう。
北欧がテーマだけに内部は白い塗装です。 照明も北欧デザイン (IKEAにも同様のデザインの証明がありました)
これは値札がついていたので売り物でもあります。
北欧家具 座り心地はなかなかよいです。
テーブル席に案内されました。
食事スペースはこんな感じです。 天井裏に北欧製の椅子が展示してありました。 

順番待ちで20分程待ったのですが、順番が来ると携帯電話で呼ぶ仕組みになっています。

待つ間に庭を散策したり、後で紹介するドロフィーズタウン?を散策、展示してある椅子を見たり座ったりすることができます。 やっと入り口のガーデンの意味がわかってきました。

また、ここを経営しているのは、都田建設というリフォームを主とした会社で、働いている方は全員社員なのだそうです。  リフォーム例というかリノベーションを地域いったいを使って展示し、カフェやショップを実際に運営して、使い方やデザインコンセプトを発信するという、とてもユニークな発想の会社のようです。  これは面白いところに来ました。

順番を待つ間に、若い女性社員の方が話しかけてきて、ドロフィーズタウンの説明をしてくれたのですが、ドロフィーズのコンセプトについてなんの事前知識もなかったおやじとは、かなり頓珍漢な問答になってしまいましたが、笑みを絶やさずに話をしてくれてました。 感謝。

次はランチを紹介した後に、ドロフィーズタウン?を紹介します。