金沢白鳥路ホテル山楽

宿は、金沢白鳥路ホテル山楽です。 兼六園にほど近いホテルで、キャッチフレーズは、「大正ロマンの情緒漂うクラシックホテルへ」ですが、ロビーのステンドグラスや調度品、そして照明器具が大正ロマンの情緒を醸し出しています。
友禅染
久谷焼
このホテルは、兼六園、ひがし茶屋街、近江町市場等に近いので、観光には絶好のロケーションにあります。 
人間国宝徳田氏による九谷焼ランプ
おやじがここを選んだ理由は、観光地に近く、温泉があり大浴場があることでしたが、古いながらも過し易いホテルです。 四季折々にライトアップイベント中の兼六園や金沢城を見るには、便利なホテルだと思います。 

女性に人気があるホテルなのでしょう。 男風呂ガラガラでしたが、家内曰く、女風呂は入れ代わり立ち代わりで沢山のかたがきていたそうです。 男風呂より女風呂のほうが広く、ドリンク、シャンプーも女性のほうが充実しているようでした。 家内はかなり気に入っていた様子。 

難点は、やや壁が安普請なところかな。

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金沢 のど黒めし本舗 いたる 

 金沢での夕飯は、迷いに迷いました。 蟹か? のど黒か? 結局、のど黒に決定。 「いたる」は、居酒屋さんですが、〆の「のど黒めし」が評判なようです。
のど黒めしは、釜飯みたいにして出てきて、伊東の「ねごめし」みたいな食べ方です。 店員さんが食べ方を説明してくれましたが、 
まずは、そのままいただきます。 のど黒の焦げた感じが独特な味です。 うまいです。 
次に薬味を載せていただきます。  ですが、のど黒の味が強いので、その違いがよくわかりません。 
最後に、のど黒出汁をかけていただきます。 この出汁は、豚骨スープを連想させる白濁スープです。 のど黒は脂分が多いようですので、白濁するのでしょうかね。 生臭さが少しあるので、ワサビをたくさんいれたほうがいいかな。 おやじは、掟破りかもしれませんが、お醤油を一滴たらしていただきました。
これはお刺身桶盛りです。

とても人気のあるお店のようです。 一番乗りだったので、席がありましたが、お店のほとんどが予約占められています。 翌日、先方のお父さんに、「昨晩は、いたるで夕食いただいた。」と言ったら、よく予約なしで入れましたね、と驚かれたので幸運だったのかな。

みなさん、お刺身や焼き魚などを頼みながら、さーて、いつ、のど黒めしを頼もうか、てな感じでした。

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金沢 ひがし茶屋街

ご挨拶は、明日の予定。 到着当日は、金沢の観光地を見て回ることに。金沢は高校修学旅行以来ですから、40年ぶりです。
まずは、ひがし茶屋街へ。
お茶屋は、いわば宴会プロデューサー業で、芸妓さんは場を盛り上げるプロ。 てことは、宴会のホストは有能で粋なビジネスマンでないと務まりません、、、無粋なおやじには、ちと無理かな。
ひがし茶屋街は、格子に特徴があるそうで、木虫籠(キムスコ)と呼ばれているそうです。 外から中は見えなくても、中からは外がよく見えるそうです。 写真は、中がかなり明るかったので、中がなんとなく見えますが、江戸のころであれば、外から中は全く見えないと思います。  

お茶屋さん「志摩」は、当時の姿をそのまま残しているそうです。 入館料を払って中へ。
今は電灯ですが、これが行灯だったら、雰囲気、風情があるでしょうね。
お客は、床の間を背にして座ると、正面には金屏風があります。 そこが演舞の間。 うーん、芸妓さんと話ができる話題豊富な粋なおやじになりたい、、

志摩の奥の「寒村庵」で、坪庭を眺めながら抹茶をいただけます。

この美への感覚、そして人生観、素晴らしいですね。 

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北陸新幹線で金沢へ

長男坊の結婚が決まり、お嫁さんの親御さんへのご挨拶に、北陸新幹線で金沢に行ってきました。
昨年、北陸新幹線が開通し、いろんなTV番組で北陸方面の旅番組が放映されていましたが、まったく他人事のように観ていたのですが、今回は旅番組の主人公気分です。 おっかあも駅弁選びが嬉しそうであります。   

 本州を南北に横断する北陸新幹線、景色の移り変わりも特徴的です。 2時間半で金沢到着。 あっという間ですね。
金沢駅の「おもてなしドーム」 傘を差し出すことをイメージしたとのこと。 傘という感じはしませんでしたが、開放感があり、観光地に到着してわくわくする演出にひと役買っているのは確か。 

例年だと、この時期の金沢は雪が積もっているそうですが、この日は雨。 実は、雪の兼六園を期待していたのですが、、、、    

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今年は忙しくなりそう

今年は、公私ともに忙しくなりそうです。.
のんびりとこんな写真を撮っていられるのも、今のうちかな。  
戦車を置いてみましょう、、 
あはは、

ローズマリー
 嵐の前の、、一日でありました。

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