逗子 手打蕎麦おかむら そばでじょうきげん

天ざるの天婦羅 
さくさく感が伝わりますでしょうか
 先日、三男坊は夕飯を塾のそばで外食。 おやじとおっかあは、逗子の「おかむら」でそばを外食。 (ざぶとん取れ!、、、)

横浜南部で有名な逗子のお蕎麦屋さん「おかむら」へ。 NHKのプロフェッショナルに出演した高橋邦弘氏のお弟子さんで、「翁達磨」グループ(ここ⇒)のお店だそうです。 

 今日の帰りは、おっかあの運転ということで、お酒とおつまみを、、、、
揚げだし豆腐、豆腐よう、にしんの山椒漬け、そばがき、そしてお酒は、常きげん(石川県・山廃純米)。 そばがきは、ふわふわしていてます。 すっかり「じょうきげん」になったところで、お蕎麦へ。  (ざぶとん取れ!、、、)
ざるそば 大盛り
お蕎麦は、自己主張が少ない感じです。 鴨とかとろろなどが合うお蕎麦なのでしょうね。  お汁は、山葵よりも醤油のほうが強いかな。 
デザート 蕎麦の実ケーキ
家内は、女将さんの受け答えの優しさと品、そして、お店の雰囲気がとても気に入ったようです。 そういえば、同じ翁達磨グループの「あしがら翁」の女将さんもとても柔らかい感じでしたね。  

おそばでじょうきげんとなった帰り道でありました。

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茅ヶ崎 蕎房 猪口屋 +0.25

週末に蕎麦屋に行くようになって半年。 蕎麦の味がわかるようになってきたようです。 食ベログの評価点は、信頼性が高いということもわかってきました。

評価点 3.5クラスのお蕎麦屋さんは、コシ、ノド越し、香り、お店の雰囲気の4点の平均点はみな高いのですが、どれかひとつがややもう少し。 ですがレベルは高く、近くにあったら食べに行く価値は十分あります。
 
評価点 3.7クラスのお蕎麦屋さんは、4点とも平均以上で、ものすごく美味しく、遠くても、わざわざ食べに行くだけの価値は、十ニ分にあります。 一度は行くことをお勧めします。

さてさて、今日は、「蕎房 猪口屋」へ。 評価点なんと3.95! 神奈川県蕎麦No.1で、図抜けた評価です。 どうだとこんなに高い評価になるのでしょう。 興味津々です。

12時半に到着。 受付表では7番目ぐらいでしたが、予約の方がどんどん入ってゆきます。 待つこと20分ぐらいでしょうか。 カウンター席へ。 メニューには、「冷たいおそば」と、「温かいうどん」です。 「カレーうどん」が評判のようですが、お蕎麦一直線で、ざる蕎麦をオーダー。


来ました「ざるそば」。 蕎麦は、粗挽きなのでコシは十分ありますが、ノド越しもよく、流石です。 
が、他の評価点3.7クラスのお蕎麦と味が格段に違うわけではありません。  確かに出汁の香りも素晴らしいですが、+0.25がつくほどの差ではないような。 

うーん、なぜ+0.25??と思いながら、美味しいなぁ、でも、なぜ3.95? と蕎麦を手繰っていたのですが、、
ざるそば 大盛り 
、、、半分ほど食べ、山葵をちょっとお汁に溶かして、お蕎麦を手繰ったときに「!!」たぶん、目をひんむいていたと思います。 

口の中の豊穣感、豊かな自然の恵み、とでも言いましょうか、はじめての味わう旨みの深さです。 実に豊かな味です。 蕎麦食べて、豊かな味、なんて思ったのは初めてです。 これだったのですね「+0.25」。
追加で頼んだ蛤椀(右下) 美味しかったです。
そして、そば湯。 そばつゆを少しまぜると、芳醇な香りがしてきて、出汁が自己主張をはじめたようです。 これも初めての感覚。 これかぁ、+0.25。 素晴らしいですねぇ、、、深いですねお蕎麦。

大満足です。 お店のかたに自然と頭が下がってしまいました。

お店を出ると、、、TAのOTK3兄弟のおばあ様にバッタリ。 えー、こんなところで、とお互いびっくり。 お近くにお住まいなのだそうです。 こんな遠くから試合観戦に来ていたのですね。 でも、いいなぁ、、、猪口屋に近くて。

「映画 永遠のゼロ」

長男坊からのメール 「映画 永遠のゼロ、絶対観たほうがいい!」。   てなことで映画館へ。

日本の戦争映画は、しらけてしまうことが多いのですが、この永遠のゼロは、秀逸な映画だと思います。 また、映像によるイマジネーションは、文字からのとは違う感情を呼び起こすようです。 

特に、特攻のシーン、次々と叩き落されてゆく零戦とパイロットの映像は、実に切なく悲しいもので、涙を抑えることはできませんでした。 

ですが、興ざめした部分も。  特に前半。  最初の方では、赤城のCGで白い作業員の動きがおかしい。(あーもっちょと気を使ってほしかったなぁ、、)  

中ほどで、宮部隊が敵前離脱しているけれど、原作の表現とは違うし、部下に対する言動もイマイチで、宮部像が少し薄っぺらい。 これじゃぁ、ただの自己中。 責任感が強く、家族、部下、国家への相反する責任に苦悩しながらも毅然と行動していたのが宮部だと思うのですが、、

がっ! 中盤以降からは、ぐんぐんと映像に引き込まれてゆきます、、、最後の微笑(?)は、どう解釈すればよいかっ、、、、いい映画でした。

おっかあは、、松乃、貧困にあえいでいるのに、手が赤切れしていない! ほほがふっくら。 髪の毛がきれいに結ってある。 ありえなーい!  そうですねえ、女性もたくさん見に来ていました。 女性の視点も気を使ったほうがいいですね。 ですが、おっかあも、いい映画だったとのこと。 

あっという間の2時間。 

雄大な大空の映像が、切なく悲しい物語に、清涼感を与えていました。 映画ならではです。


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三浦半島 2014 夕日

湘南国際村からの夕日
 今日は、午後2時ごろから、三浦半島一周ドライブ。 
 曇り空なので夕日は期待していなかったのですが、、
湘南国際村 16:45
雲と地平線の間から太陽が覗いている(にらんでいる?)、
ザクの目玉とでもいいましょうか、
雄大な夕日に出会うことができました。

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信州安曇野 秘蔵しぼりたて蔵出し無濾過生原酒「大雪渓」 

「大雪渓 秘蔵しぼりたて蔵出し無濾過生原酒」、今年の正月に弟が持ってきたお酒で、大晦日に二人で一升瓶を開けてしまいました。 

日本酒一升瓶を二人で空けたら、翌日はたいへんな二日酔いになるのですが、とても呑みやすいお酒で、途中の記憶はすっぽり抜け落ちてたものの、二日酔い症状はまったくなく、元気に初詣へ。

年末の受注生産品のようで、キャッチフレーズが「本当に生きている日本酒を飲んだことありますか?」濾過工程をしていないことにより酒本来の持つ旨味が味わえます。 口あたりは、荒ばしりの滓の発酵から来るピリッとした感触があり、口いっぱいに広がる旨味と後口のきれいな引きを楽しめます♪ だそうです。 


お酒好きな方、是非お試しあれ。  

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