先日30年ぶりに大学の友人とばったり会い、新年にお互いの30年を酒を酌み交わしながら語ったのですが、これまたこの本と重なるところがあり、いろいろ考えさせられます。 今年の正月は、「これから」を意識した正月でした。
お年賀、その他にもいろいろいただきました。 Lupiciaの「ダルマ」フレーバーティーは、独立した息子から。 お茶で眠気をとって修行に励んだというダルマさんの伝説にちなんだもの、マンゴーの甘みにピンクペッパーがアクセントなのだそうな。 お年賀持ってくるとは思ってもいませんでした。 感心感心。 おおっと、家内の教育のおかげ、にしておかないといけません。 (あぶないあぶない、、、)
右の絵は、お義母様からいただきました。 お義母様は、絵と旅行で充実した「これから」を生きてこられたようです。 おやじは「これから」をどうしましょうかねぇ、、、村上龍の本では、仕事に熱中してきたおやじは、ひとりよがりで家族から置き去りにされ、置き去りにされている自覚を持てず、孤立してゆき、なんとも哀れ、可哀想です、、、、、、、、まぁ、命を燃やし続けること、が大事なのでしょうか。
そうそう「仕事に熱中」と「ワーカホリック」は違います。 以前に仕事で一緒だったオーストラリアの自称ワーカホリックおやじは、ほんとに凄いものでした。 おやじなぞ比べ物になりません。 睡眠時間3時間ぐらいで、四六時中仕事のことを考えていて、まさしく仕事「中毒」。 おやじの目から見ても「病気」。 とても真似できるものではありませんでした。 あいつもいい加減に定年のはずです。 何してるのでしょう、、、何かに燃えているに違いありません。