「映画 永遠のゼロ」

長男坊からのメール 「映画 永遠のゼロ、絶対観たほうがいい!」。   てなことで映画館へ。

日本の戦争映画は、しらけてしまうことが多いのですが、この永遠のゼロは、秀逸な映画だと思います。 また、映像によるイマジネーションは、文字からのとは違う感情を呼び起こすようです。 

特に、特攻のシーン、次々と叩き落されてゆく零戦とパイロットの映像は、実に切なく悲しいもので、涙を抑えることはできませんでした。 

ですが、興ざめした部分も。  特に前半。  最初の方では、赤城のCGで白い作業員の動きがおかしい。(あーもっちょと気を使ってほしかったなぁ、、)  

中ほどで、宮部隊が敵前離脱しているけれど、原作の表現とは違うし、部下に対する言動もイマイチで、宮部像が少し薄っぺらい。 これじゃぁ、ただの自己中。 責任感が強く、家族、部下、国家への相反する責任に苦悩しながらも毅然と行動していたのが宮部だと思うのですが、、

がっ! 中盤以降からは、ぐんぐんと映像に引き込まれてゆきます、、、最後の微笑(?)は、どう解釈すればよいかっ、、、、いい映画でした。

おっかあは、、松乃、貧困にあえいでいるのに、手が赤切れしていない! ほほがふっくら。 髪の毛がきれいに結ってある。 ありえなーい!  そうですねえ、女性もたくさん見に来ていました。 女性の視点も気を使ったほうがいいですね。 ですが、おっかあも、いい映画だったとのこと。 

あっという間の2時間。 

雄大な大空の映像が、切なく悲しい物語に、清涼感を与えていました。 映画ならではです。


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三浦半島 2014 夕日

湘南国際村からの夕日
 今日は、午後2時ごろから、三浦半島一周ドライブ。 
 曇り空なので夕日は期待していなかったのですが、、
湘南国際村 16:45
雲と地平線の間から太陽が覗いている(にらんでいる?)、
ザクの目玉とでもいいましょうか、
雄大な夕日に出会うことができました。

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信州安曇野 秘蔵しぼりたて蔵出し無濾過生原酒「大雪渓」 

「大雪渓 秘蔵しぼりたて蔵出し無濾過生原酒」、今年の正月に弟が持ってきたお酒で、大晦日に二人で一升瓶を開けてしまいました。 

日本酒一升瓶を二人で空けたら、翌日はたいへんな二日酔いになるのですが、とても呑みやすいお酒で、途中の記憶はすっぽり抜け落ちてたものの、二日酔い症状はまったくなく、元気に初詣へ。

年末の受注生産品のようで、キャッチフレーズが「本当に生きている日本酒を飲んだことありますか?」濾過工程をしていないことにより酒本来の持つ旨味が味わえます。 口あたりは、荒ばしりの滓の発酵から来るピリッとした感触があり、口いっぱいに広がる旨味と後口のきれいな引きを楽しめます♪ だそうです。 


お酒好きな方、是非お試しあれ。  

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金沢街道 星音 (Hoshi-Note)

黒酢とろろ昆布そば

さて、荏柄天神社にお参りした日のランチは、星音(Hoshi-Note)へ。  星ノート⇒星のおと⇒星音なのでしょう。 たぶん。  ここは、ギャラリー+カフェ+蕎麦 という我が家にとっては言うことなし、のラインナップのお店。
店内
 ロッジ風の店内には、クラシック音楽が流れています。 早速、おやじは、もりそば大盛り、家内は黒酢とろろ昆布そばをオーダー。 お蕎麦は十割、お汁は、こだわりの自家製だそうです、、、
もりそば 大盛り
お蕎麦は、実に香り高いお蕎麦でした。 いままでいただいた蕎麦の中でも香り高いお蕎麦です。コシが強く、しっかりとしたお蕎麦。 お汁もそば湯もいい感じです。 そうそう、山葵もいい味。 ノド越し感、つるつる感がもう少しアップすれば、言うことなし、かなぁ、、十割だと難しいのかもしれませんね、、、 

珈琲は時間がなくていただけませんでしたが、学生の頃だったら、蕎麦食べて、クラシック音楽のなかで珈琲飲みながら本を読んだでしょうね、、 小さなお店ですが、鎌倉らしいお店です。


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荏柄天神社の寒紅梅

寒紅梅 蕾がふくらんできています
 今日は、鎌倉の荏柄天神社にお参りです。 荏柄天神社は、三大天神のひとつで、祭神は菅原道真です。  そうです。 三番息子の合格祈願でございます。
境内で驚いたのは、寒紅梅。 もう蕾があちこち膨らみ、一、二輪咲いていました。 後で調べたら、鎌倉で最も早く咲く梅だそうです。
大銀杏
実に沢山の受験生や親御さんがお参りに来ていました。 申し込むと試験当日の朝に、神主さんがご祈祷くださるのだそうです。   

どこの親も願いは皆同じだなぁ、と思いながら、祈願してまいりました。


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