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昼神温泉 吉弥

 天空の楽園 星空ナイトツアーで、宿泊したのは昼神温泉の吉弥。
写真は、阿知川に架けられた恩出橋と橋の袂の像です。 右奥に吉弥が見えます。

こちら側の橋の横では朝市をやっていました。家内が、高原トマト、赤根とミョウガの三杯酢、原木なめこのうま煮(山葵をちょっとつけると美味しいのだそうな)、キノコ味噌を購入。

高原トマトは肉厚で瑞々しい上に、甘みがあって美味しいトマトでした。
 これは吉弥の本館の露天風呂(男湯)
こちらは本館の露天風呂(女湯)。 PH9.5のアルカリ温泉ですが、無味無臭。 

お風呂に入るとヌルヌルして、アルカリ温泉とわかります。 とても入り易い温泉でした。 別館にも露天風呂があり、温泉は楽しめるお宿です。
 料理は、懐石(本館宿泊者)と炉端(別館宿泊者)の2種類あるようです。

お部屋とお食事をお任せで申し込んだのですが、別館&炉端になりました。
 炉端の他の食材。 巨大なホタルイカに見えるのはスルメイカの一夜干し。 ガンモ、おやき、、 
 猪豚鍋
赤い斑点の山女魚  とても香りが良く、また、炭焼きなので頭から全部いただけました。香りの良さは特筆。 美味しかった。 横の海老の殻はご愛嬌。

炉端は、山女魚の美味しさは特筆ものでしたが、写真以外にも、五平餅、鯉の洗い、柿の葉で包んで蒸した鰆、デザート、、 私どもにはちょっと量が多すぎでした。 炉端は若者向けのメニューですね。

天空の楽園は二部生で、第一部は6時半、第二部は8時半にロープウェイ運行開始で、完全入れ替えなので、第一部に参加しようとすると夕食は5時となります。 
 これは朝食  
鍋は信州味噌の味噌汁。 美味しい。
 ロビーに置いてあった壺。 見事です。
部屋からの景色。 
ただし、別館は、真正面に本館が建っており、眺望はイマイチ。  本館をお勧めします。

昼神温泉は、1973年にトンネル工事中に発見された温泉だそうで、比較的歴史が新しい温泉街。 朝市、天空の楽園、Achi Baseなど、長閑なリゾート温泉街を目指して計画的に発展させて来たようで、落ち着いて過ごせる温泉街。 そんな印象です。 

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湖のホテル 朝食 そして帰路

翌日、台風は過ぎ去ったようですが、空は雲に覆われていました。
 富士山の方向を眺めていると、雲が流れ一瞬だけ富士山の裾野が顔を出してくれました。思わせぶりだなあと呟くと、あっという間に雲だらけ・・
 朝食です。おやじは、サニーサイドアップ、おっかあは、スクランブルエッグ。
 おやじはせっかくの卵をぐちゃぐちゃにするスクランブルエッグが許せないのですが、家内にどうしてスクランブルと聞いたら、プロの味付けのスクランブルエッグを味わいたいのだそうな。ふーん
 そうそう、お風呂はこれ。

湖のホテル晴れの日に来てみたいです。 それにしても、前日までずっと猛暑が続いていたのに、よりによって旅行のときだけは雨とは、自分の雨男ぶりには呆れるばかり・・・
と帰路につくと、何と一瞬ですが富士山頂上が顔を出してくれました。一瞬だっただけにドギマギしてまいました・・・ ハハ
帰りのSAで買った、孫を驚かすための恐竜。 ガルルとか言いながらカプッと噛んだら泣くか、それともケタケタ笑うのでしょうか、楽しみです。

今回の旅行、行ってみたかった西山温泉慶雲館の温泉、料理を堪能し、Jazz喫茶風の湖のホテル、チラ見の富士山も印象的でした。 次の旅行では晴れるといいなあ・・・


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西山温泉慶雲館 露天風呂

慶雲館には6つのお風呂がありました。 上下の写真は、一階(川沿い)にある白鳳の湯
湯量が豊富なので、源泉掛け流しなのだそうです。 お湯の温度はややぬるめなのでいくらでも浸かっていられます。
硫黄の匂いが少しして、ph9で若干ヌルヌルしたお湯です。 梅ヶ島温泉 旅館いちかわ(ここ→)もpH9でしたが、ヌルヌル度合いとしてはいちかわの方に軍配が上がります。ちなみに、今まで行った温泉で一番pHが高かったのは、丹沢廣澤寺温泉 玉翠楼(ここ→)で、pH10.1 ここは相当なヌルヌルでしたね。。。

ここの温泉の特徴は、硫黄の匂いでしょうか。 風呂から上がっても、体からふんわり硫黄の匂いがするので、温泉に浸かったな、という気分を長く味わえます。
下の写真は、四階にある内風呂の桧香の湯です。 山深い地に2000年以上根を張った古代檜が地殻変動などにより生木のまま倒木したものを浴槽に利用したとかで、湯船の底は、真っ平らではなく、少し凹凸があります。 檜の良い香りと温もりを感じさせるお風呂です。 

手前の湯船はやや浅く、寝そべって浸かる感じ。 奥のジャクジーは腰掛ける深さです。
下の写真は、四階にある露天風呂の望渓の湯です。
9時から21時までは女風呂で、家内撮影です。
望渓の湯のネーミング通り、隙間からこのような景色が広がっているのだそうです。
旅館のおばさんに泉質は全部同じですか?と訪ねると、このお風呂だけが違い泉質もさらに良よいとかで、夜9時以降に是非入ってくださいと勧めてくれましたので、、
夜中に望渓の湯に入りました。雨も少し降り始めています。 もし晴れていたら満天の星空だったのでしょうね。 
湯上がり処
貸切露天風呂は1階にありました。

白鳳の湯をこじんまりとした感じです。
上から見るとこんな感じ。
力強い渓流の音が響いています。
貸切露天風呂への小径
夜中に雨に打たれながら入った川音の湯
石風の湯

これで6つのお風呂全部に入りましたが、おすすめはやはり望渓の湯かな。


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松本 民藝のお宿 すぎもと 2)温泉好きにはたまらん

さて、ジャスを聴いて心身を落ち着いてきたところで、温泉です。 すぎもとには、3つの温泉があります。 日本書紀に記載のある「束間の湯」がここの源泉だとか。 まずは、貸切露天寝湯「さざれ湯」 道路向かいにあるお風呂です
寝湯というだけあって寝転がって浸かる露天風呂です。
 ややぬるめのお湯で、到着直後にはぴったりです。 弱アルカリ性なので、ぬるぬる感は少なく、やさしい感じの泉質です。 
 続いて、回廊を通って大浴場へ。

ここの売りは、青石を敷き詰めた露天風呂と
木曽の五木を使用した内湯だそうです。 
内湯、洗い場は3人入浴するといっぱいかな。
 そしてこれが貸切檜風呂。 家内は檜風呂が大好きで、あれ、いないな、と思ったら檜風呂に入っていました。 このお風呂が一番良かったと言っておりました。 
おやじは、中庭のリラックスチェアでうつらうつらしており檜風呂に入っておらず、、、

お風呂が3カ所もあり、また、湯音も高くなく、弱アルカリ性ということから、ゆっくりと温泉に浸ることができます。 あっという間に時間が経ち、夕食の時間となりました。

蓼科 絶景の宿 ドレミファン! その2) 施設工夫篇

今回は、ドレミファン!の施設を紹介しましょう。

良さげなカメラ持っているから景色の良いお部屋にしましょう! とオーナーに案内されたお部屋は201号室。 角部屋で景色はバッチリ。 看板部屋のようです。嬉しいですね。
部屋の写真をよく見るとわかると思いますが、ベッドのヘッドボードや椅子は手作り。 床も手作り感があります。  もともとは和室だったのを板の間に改造した? 奥は押し入れだったのかな? 窓は二重ガラスでしたが、どうやらこれも手作りっぽいです。 電話の位置に注目。 既成概念に囚われない自由な発想が随所に見られて面白い。 
 これはマンガ部屋。 沢山の漫画が置いてありました。 センサーライトで、人が入ると電気がつきます。 スキー客が集まって漫画読むのでしょう。 時間潰しに配慮したのかな?
内風呂はジャグジーです。 写真はありませんが、お風呂カバーは断熱材を切って作った手作り。 お風呂は、内風呂以外にも露天風呂があります。 下で紹介します。
食堂を窓側から撮ったもの。 テーブル、椅子 みんな手作り。 驚くなかれ、テラス、床暖房も手作りなのだそうです。 なんだかあちこち手作り。 ここまで徹底していると、面白いを通り越して、凄ぇの一言。 
 息子さんが一人立ちしてから、旅行に行くことが多くなったそうです。 6月は閑散期なので6月に行くことが多いとか。 帽子は、海外旅行で買うのだそうです。 息子さんの大学の帽子も混じっています。 帽子掛けはもちろん手作り。 もう手作りには驚かなくなってきました。
オーナー作の水彩画。 海外旅行したら帰国して書くのだそうです。 食堂の壁にかかっている絵は全部オーナーの海外旅行の水彩画です。  廊下にも沢山飾ってありました。 自己流だそうですが筆遣いは見事です。
じゃーん そして、オーナーご自慢の手作り露天風呂。 斜面の崖側に作ってあるので、景色は眺められないのですが、オーナーきっと、よっしゃ星を眺められるようにしよう! と考えたに違いありません。 手作り星空です。。。。
 天井には雪の結晶もぐるぐる回っています。 オーナー楽しい方ですね。。。。
このペンションのオーナーです。 見るからに味のあるかたです。 おやじより一回りぐらい年上かな。

家内は、このオーナーの自作ファンになったようです。

家内曰く、露天風呂のイルミネーション見た時には、プッと吹いてしまったのですが、汗かいて大工仕事をして完成した時にニコッと笑って、やったあ、と愛嬌のあるオーナーの笑顔が目に浮かぶようで、それからは、オーナーの工夫を発見するたびにあの笑顔が目に浮かんできて、工夫の跡を見るがなんだかとても楽しかったそうです。 

家内が楽しめるようにと、このペンションを選んだのですが、よかったよかった。

まだまだこのペンションには紹介したい事があります。 次は、お食事をご紹介しつつお話しましょう。


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